
【関東版】おひとり様のお出かけにおすすめのスポット14選
関東
2024/03/28 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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関東には、珍しい動物がいる園や間近で動物が観察できる園など、さまざまな動物園が各地に点在しています。
今回は、これまでご紹介した動物園の中から、動物好きの私が選んだおすすめの動物園10選をご紹介したいと思います!
※リンク先の記事は更新日時点での価格や情報です。最新の情報は公式ホームページなどでご確認ください
【目次】
・①<東京>広大な敷地に人気動物が勢揃い!「多摩動物公園」
・②<東京>公園の中にある癒しの動物園!「井の頭自然文化園」
・③<神奈川>世界の希少動物がいっぱい!「よこはま動物園ズーラシア」
・④<神奈川>カンガルーに大接近できる!「金沢動物園」
・⑤<神奈川>入園無料なのに充実!「野毛山動物園」
・⑥<千葉>ゾウと間近でふれあえる!「アニマルワンダーリゾウト」
・⑦<千葉>お猿さんのパラダイス!「千葉市動物公園」
・⑧<千葉>名物の“流しカワウソ”は必見!「市川市動植物園」
・⑨<埼玉>ホワイトタイガーが人気!「東武動物公園」
・⑩<埼玉>動物との距離が近すぎる!「埼玉こども動物自然公園」
たくさんの種類の動物を見たい方におすすめなのが、日本屈指の広さを誇る「多摩動物公園」!
キリンやゾウなどの大型動物から小動物まで、約300種の動物が飼育されています。
日本では飼育数の少ない、コアラを見ることも!
人気の動物が揃っていますが、その中でも特に人気を集めているのが、猛獣の代表格であるライオン!
多摩動物公園にはライオンの放飼場を走る「ライオンバス」もあり、そちらに乗ればライオンを至近距離で見ることができますよ。
低い大きな鳴き声は迫力があります
多摩動物公園は、昆虫が飼育されている「昆虫園」があるのも特徴のひとつ!チョウが放し飼いになっている珍しいエリアもありますので、ぜひ見てくださいね。
【多摩動物公園】
・開園時間:9:30〜17:00(入園は16:00まで)
・休園日:水曜(祝日・振替休日・都民の日の場合はその翌日)、12/29〜翌1/1
※開園時間、休園日は変更の場合あり。最新情報は公式ホームページをご確認ください
・入園料:一般600円、中学生200円、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料
・ふれあえる動物:あり
・餌やりができる動物:なし
・駐車場:なし
※周辺に有料駐車場あり
※予約できる駐車場あり
詳細レポートはこちら
ライオンやコアラも♪「多摩動物公園」の見どころ完全ナビ!
www.timesclub.jp
「井の頭自然文化園」は、井の頭恩賜公園の中にある動物園です。長寿のゾウ“はな子さん”がいた場所として有名で、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
こちらはそこまで大きな動物園ではありませんが、のんびりとした雰囲気で、お子さま連れの方にもおすすめですよ。
モルモットのふれあいコーナーもあります
井の頭自然文化園でおすすめのエリアは、ニホンリスのケージの中に入れる「リスの小径」!ケージ内では数十頭のリスが自由に暮らしていて、間近でリスを観察できます。
リスのかわいい仕草に釘づけ!
なお、園内には、鳥類など水辺の生き物が暮らす「水生物園」もあります。
また、井の頭自然文化園には乗り物や遊具で遊べる場所もあり、さらに井の頭恩賜公園と合わせれば1日遊べますよ!
【井の頭自然文化園】
・開園時間:9:30〜17:00(入園は16:00まで)
・休園日:月曜(祝日・振替休日・都民の日の場合はその翌日)、12/29〜翌1/1
※開園時間、休園日は変更の場合あり。最新情報は公式ホームページをご確認ください
・入園料:一般400円、中学生150円、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料
・ふれあえる動物:あり
・餌やりができる動物:なし
・駐車場:なし
※井の頭恩賜公園に有料駐車場あり
詳細レポートはこちら
ランチやカフェ情報も!「井の頭恩賜公園」の見どころ7選
www.timesclub.jp
1日たっぷりと楽しみたい方には、国内最大級の動物園「よこはま動物園ズーラシア」がおすすめ!
園内は8つのエリアに分かれていて、「アジアの熱帯林」エリアではゾウやトラなどが、「亜熱帯の森」エリアではペンギンやホッキョクグマなどが見られます。
ホッキョクグマは水辺のある飼育場にいます
ズーラシアには、世界三大珍獣のひとつと言われている“オカピ”の姿も!なかなか見られる場所が少ない、とても希少な動物です。
オカピの飼育場では飼育員さんによる解説も聞けます
園内は広く、端から端までただ歩くだけでも約20〜30分かかります。
また、動物の飼育場だけでなくレストランやカフェ、お土産ショップ、子ども向けの遊具などもありますので、時間には余裕を持って行くのがおすすめです。
【よこはま動物園ズーラシア】
・開園時間:9:30〜16:30(入園は16:00まで)
・休園日:火曜(祝日の場合はその翌日)、12/29〜翌1/1
※休園日は変更の場合あり。最新情報は公式ホームページをご確認ください
・入園料:一般800円、高校生300円、小・中学生200円、未就学児無料
※毎週土曜は小・中・高校生無料(要学生証提示)
・ふれあえる動物:あり
・餌やりができる動物:あり
・駐車場:約2,200台(有料)
続いてご紹介するのは、横浜の緑豊かな金沢自然公園内にある「金沢動物園」!
動物の生息地ごとにエリアが分けられていて、草食動物を中心に多くの動物が飼育されています。
神奈川県内でコアラがいるのはここだけ!
おすすめのエリアは、ウォークスルー型のカンガルー展示場。カンガルーたちが暮らす広場の中を、歩いて通ることができるんです!こちらの動物園に来たら、ぜひ訪れてもらいたいエリアです。
こんな近くでカンガルーを見る機会はなかなか無いのでは?
なお、金沢動物園のある金沢自然公園には、100mの長いローラーすべり台などもあり、お子さま連れの方におすすめですよ。
園内は自然の傾斜を活かした立地で起伏があるので、スニーカーなど歩きやすい靴で行きましょう!
【金沢動物園】
・開園時間:9:30〜16:30(入園は16:00まで)
・休園日:月曜(祝日の場合はその翌日)、12/29〜翌1/1
※5月・10月は無休
※休園日は変更の場合あり。最新情報は公式ホームページをご確認ください
・入園料:一般500円、高校生300円、小・中学生200円、未就学児無料
※毎週土曜は小・中・高校生は無料(要学生証提示)
・ふれあえる動物:あり
・餌やりができる動物:あり
・駐車場:約1,200台(有料)
みなとみらいからほど近い場所にある「野毛山動物園」は、なんと入園無料の動物園!
入園無料なのに、キリンやクマがいたり、爬虫類館があったり、動物とふれあえたりと、見応えたっぷりなんです!
ライオンは常連のファンも!
野毛山動物園で特に人気を集めているのが、愛らしい見た目のレッサーパンダ!
時間帯によっては寝ていることもありますが、お食事タイムでは動いて笹を食べる様子が見られますよ。
お食事タイムの時間は公式ホームページをご確認ください
園内にはカレーやスイーツなどを販売している屋内休憩所もあるので、そこでご飯を食べたり、休むことも。
無料で気軽に楽しめる野毛山動物園、デートにもファミリーのお出かけにもおすすめのスポットです!
【野毛山動物園】
・開園時間:9:30〜16:30(入園は16:00まで)
・休園日:月曜(祝日の場合はその翌日)、12/29〜翌1/1
※5月・10月は無休
※休園日は変更の場合あり。最新情報は公式ホームページをご確認ください
・入園料:無料
・ふれあえる動物:あり
※リニューアル工事のため、令和7年春頃まで休止中
・餌やりができる動物:なし
・駐車場:なし
※周辺にタイムズパーキングあり
詳細レポートはこちら
ほんとに無料!?横浜の「野毛山動物園」の魅力をレポート!
www.timesclub.jp
次にご紹介するのは、市原にあるゾウが主役のリゾート型動物園、「アニマルワンダーリゾウト」!
「市原ぞうの国」と「サユリワールド」の2エリアに分かれていて、市原ぞうの国では珍しいゾウのパフォーマンスを見たり、ゾウとふれあうことができます。
かわいくて賢い、ゾウの魅力をたっぷり味わえます!
お隣にある「サユリワールド」では、ゾウ以外の動物と思いきりふれあうことも。
自然豊かな広場にシカやラマ、カピバラやウサギなどが放し飼いされていて、動物にご飯をあげたり、さわったりできるんです!
動物好きにはたまりません!
なお、アニマルワンダーリゾウトには、グランピング施設も併設されています。
都心から少し離れた場所にありますので、帰りを気にせずゆっくりと過ごしたい方は、泊まりがけで訪れてみてはいかがでしょうか?
「千葉市動物公園」は、千葉の中心部から近い場所にありながら、さまざまな動物を観察できる動物園です。
「平原ゾーン」、「鳥類・水系ゾーン」、「小動物ゾーン」などがありますが、おすすめはお猿さんがたくさんいる「モンキーゾーン」!
こちらはお馴染みのニホンザル
モンキーゾーンでは、ニホンザルをはじめニシゴリラやチンパンジー、クロザルやマンドリルなどさまざまなお猿さんと出会えます。
そしてモンキゾーンに来たらぜひ耳を傾けてほしいのが、フクロテナガザルの鳴き声。本当に大きな声で、なんと2km先にまで届くと言われているんです!
「ホーッ!」「アーッ!」と鳴きます
どのお猿さんも見た目も仕草もそれぞれ個性があって、見ていて飽きないですよ。
ちなみにこちらの動物園は、一世を風靡したあのレッサーパンダの“風太くん”がいる動物園でもあるんです!ぜひ、訪れた際には風太くんも探してみてくださいね。
【千葉市動物公園】
・開園時間:9:30〜16:30(入園は16:00まで)
・休園日:水曜(祝日の場合はその翌日)、12/29〜翌1/1
・入園料:高校生以上700円、中学生以下無料
・ふれあえる動物:あり
・餌やりができる動物:あり
・駐車場:約1,500台(有料)
続いてご紹介するのは、「市川市動植物園」。地元の方に愛されている、ほのぼのとした動物園です。
こちらの動物園の名物は、“流しカワウソ”!パイプをカワウソが泳ぐ様子からそう呼ばれていて、夏になるとSNSでも話題になります!
パイプは一年中設置されていますが、流れるかはカワウソの気分次第!
また、市川市動植物園に来たらぜひ見ていただきたいのが、スマトラオランウータン!飼育している動物園が少ない、希少な動物です。
貫禄のある姿がかっこいいです!
園内では他にも、モルモットやヤギ、ミーアキャットなどを見ることができます。
周辺にはアスレチック施設・ありのみコースや梨園もありますので、合わせて訪れるのもおすすめです!
【市川市動植物園】
・開園時間:9:30〜16:30(入園は16:00まで)
・休園日:月曜(祝日の場合はその翌日)、12/29〜翌1/1
・入園料:高校生以上440円、小・中学生110円、未就学児無料
・ふれあえる動物:あり
・餌やりができる動物:なし
・駐車場:なし
※周辺に有料駐車場あり
詳細レポートはこちら
“流しカワウソ”とは!?市川で出会える色々な動物
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埼玉県の南埼玉郡にある「東武動物公園」は、動物園と遊園地が合わさったハイブリッドレジャー施設です!
東武動物公園といえば、有名なのがこちらの真っ白なホワイトタイガー!日本では見られる場所があまりない、珍しい動物です。
ガラス越しに迫力のある姿を観察できます!
園内には肉食動物から草食動物まで、たくさんの動物がいるのですが、なんと、なかにはネコちゃんやワンちゃんもいるんです!
ネコちゃんとワンちゃんは、それぞれ専用の施設でふれあうことができますよ。
ネコ好きや犬好きの方は要チェックです!
東武動物公園は広いので、あらかじめどのように園内をまわるか決めておくと良いと思います。
また、遊園地エリアの方も行く場合は一日では足りないので、計画を立てて行くのがおすすめです!
さいごにご紹介するのは、動物好きの間で評判の高い、「埼玉県こども動物自然公園」!
こちらの動物園の特徴は、なんといっても動物との距離が近いこと。柵や檻がない場所が多く、カピバラやワラビー、ペンギンなどを間近で見られるんです!
ペンギンもこんな至近距離で見られます!
そして園内には、かわいいスナネコやマヌルネコもいます。寝ていることが多いですが、運が良ければ動いている姿を見られますよ!
モフモフとした見た目がかわいらしいです!
埼玉県こども動物自然公園では毎年、夏季限定でナイトズーも開催!ナイトズーでは、昼とはまた違った動物の様子が見られますので、ぜひ訪れてみてくださいね。
【埼玉県こども動物自然公園】
・開園時間:9:30〜17:00(入園は16:00まで)
・休園日:月曜(祝日の場合は開園)、12/30〜翌1/1
※閉園時間、休園日は変更の場合あり。最新情報は公式ホームページをご確認ください
・入園料:高校生以上700円、小・中学生200円、未就学児無料
・ふれあえる動物:あり
・餌やりができる動物:あり
・駐車場:600台(有料)※混雑時は臨時駐車場の開放あり
以上、動物好きの私が、関東のおすすめ動物園をご紹介しました!気になる動物園はありましたか?
どの動物園もそれぞれ異なる魅力がありますので、ぜひ、いろいろな動物園にお出かけしてみてください!
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