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多摩センター(東京都)
公開日:2019/09/05 更新日:2023/11/24
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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東京都の西側に位置する、多摩エリア。新興住宅地が多く、東京でありながら自然が豊かで、ファミリーに人気のエリアでもあります。
そんな多摩エリアで今回ご紹介するのは、「多摩動物公園」!約300種の動物がいる日本でも有数の動物園で、いつも多くの来園者で賑わっています。
入り口には大きな象のモニュメントが!
それではさっそく、見どころをご紹介して行きたいと思います!
多摩動物公園は、動物の繁殖に力を入れている動物園でもあります。ですので、時期やタイミングにもよりますが、赤ちゃんや子どもの動物も見ることができるんです!
入園してすぐの場所にその日に見ることのできる赤ちゃんや子どもの動物の案内板がありますので、チェックしましょう。
※案内板は無い場合もあります
園内は広く、アジア園・オーストラリア園・アフリカ園・昆虫園の4つに分かれています。お目当ての動物にたどり着くまで時間がかかるので、最初にある程度ルートを決めておくのがおすすめです。
東京ドーム約11個分の広さ!1周するのに1時間以上かかります
※マップは公開日時点のものです
訪れた日は、アフリカ園にあるチーター舎で、チーターの子どもが公開されていました。
元気に動いていて、とってもかわいいです!
それぞれ動物舎の前にはメンバー表や生態などの掲示もありますので、こちらも見てみてくださいね。
なお、訪れた日は、案内板に書かれていた以外でも子どもや赤ちゃんの動物を見かけました!
キリン舎には子キリンがたくさんいました!
別の場所ではシロテナガザルの子どもも発見!
動物園の見どころといえば…やはりエサの時間は外せません!
普段は寝ていることが多い動物でも、エサの時間なら動く姿が見られますよ。
※時期により休止、変更の場合があります
訪れた日は、オーストラリア園にあるコアラ舎で、コアラのご飯タイムが公開されていました。
飼育員さんがユーカリの葉を置いています
最初は木の上でジッとしていましたが、次第に動き出し、ユーカリの葉をパクパクと食べていました!
1日20時間寝るので、動いている姿は貴重です
ご飯のあとには、こんなかわいいポーズも(笑)。見ているだけで癒されます。
器用に足で顔をかいています
ちなみに、案内板にない動物でも、運が良ければご飯を食べているところが見られる場合もあります。
訪れた日は、たまたまツキノワグマのご飯タイムを見かけました!
野菜と果物を氷で固めたものが置かれています
絵本みたいな1シーンですね!
動物によってご飯タイムが違うので、見かけたらラッキーです。お目当ての動物がいる場合は、時間を変えて訪れてみるのもおすすめですよ。
多摩動物公園にはさまざまな動物がいますが、その中でも特に人気が高いのは、百獣の王・ライオンです!
ライオン舎はアフリカ園のサファリ橋の下にあり、橋の上からその姿を見ることができます。
※ライオン舎は2021年にリニューアルし、レイアウトが変更になっています。また、バスに乗ってライオン舎の中を見学する「ライオンバス」も運行しています。最新情報は公式ホームページをご確認ください
オスもメスも仲良く日陰で休んでいました
時おり、オスライオンのグルルグルルッと低い大きな鳴き声が聞こえて、迫力が感じられました!
遠くからでも存在感があります!
多摩動物公園に来たらぜひ見ていただきたいのが、アジア園の奥で行われるオランウータンのスカイウォーク!
木の上で生活するボルネオオランウータンの生態を再現するもので、毎日開園〜13時半頃まで開催されています。
※天候や気温により、休止の場合もあります
こちらがスカイウォーク。お客さんの真上を通ります
その時の気候やコンディションによって渡らない場合もあるのですが、この日はスイスイと渡っていました!
スゴイ身体能力です!
子連れでもスイスイ!ドヤ顔です(笑)
なお、渡っている時にフンやおしっこが落ちてくる場合もありますので、ご注意を…!
ちなみに、オランウータンは屋外の遊具広場と屋内の施設でも見ることができます。
屋内にも遊具があり、頻繁に遊んでいます
なかには、国内最高齢のオランウータンもいますので、探してみてくださいね。
オランウータンの長老「キュー」。貫禄が違います
皆さんは「タスマニアデビル」という動物をご存じですか?
オーストラリアのタスマニア島にいるフクロネコ科の動物なのですが、日本で唯一、こちらで会うことができるんです!
※園内のタスマニアデビルは、2023年10月にすべて亡くなりました
名前は怖いですが、小型犬くらいの大きさでかわいい見た目です
タスマニアで流行した伝染病から守るため、日本にやってきたそうですよ。詳しい生態などはタスマニアデビル舎にある看板に書かれていますので、見てみてくださいね。
園内には、モルモットとのふれあいができる、「どんぐり広場」という場所もあります。
入り口からまっすぐ進んだ場所にあります
こちらでは、モルモットをひざに乗せて、なでたりすることができますよ。
どんぐり広場の横で参加券が配られますので、ふれあい希望の方は開催時間前にゲットしておきましょう!
※開催時間の詳細は公式ホームページをご確認ください
※雨天などにより中止の場合もあります
なお、夏期の間はふれあいはお休みになりますが、その期間でもこちらでモルモットを見ることができますので、のぞいてみてくださいね。
もふもふしていてかわいいです!
多摩動物公園には、これまでご紹介した動物以外にも、まだまだ動物がたくさんいます。
ここでは、人気の動物をダイジェストでご紹介したいと思います!
■サーバル
アニメ「けものフレンズ」の影響で、一躍人気ものに!
■タイリクオオカミ
イヌ科の哺乳類。屋外の放飼場にいる時もあります。
■ユキヒョウ
グレーの柄が特徴。猫みたいな動きに注目です!
■レッサーパンダ
動物園のアイドル的存在。“ごめん寝”中でした。
■トラ
自然豊かな場所にいます。画になるカッコよさ!
■アフリカゾウ
鼻を使って草を食べます。枝や木の根も食べるそう。
多摩動物公園では、哺乳類・鳥類だけでなく「昆虫園」で昆虫も見ることができます。
昆虫園には2つの施設があり、こちらの「昆虫生態園」ではチョウとバッタが飼育されています。
建物はチョウの形になっています
チョウは放し飼いになっている場所があり、歩きながらチョウを間近で観察することができますよ。
こちらの広い大温室にチョウがいます
たくさんのチョウが優雅に舞う姿は、圧巻です!まるでチョウの楽園のよう。(近寄ってきますので、虫が苦手な方はご注意を)
チョウのための特製スープも用意されていました
もうひとつの「昆虫園本館」では、カブトムシやグローワーム(光る幼虫)、ちょっと珍しいハキリアリがいます。アリが体の何倍もある大きな葉を運ぶ様子が見られますので、観察してみてくださいね!
ハキリアリ。キノコを育てるアリとしても注目されています
園内には、食事ができるレストランやカフェもあります。
※メニューのラインナップ・価格は公開日時点のものです。最新の情報は公式ホームページをご確認ください
本格的な食事がとりたい時は、アフリカ園にある「サバンナキッチン」がおすすめですよ。
全部で約150席(テラス席含む)ある、2階建ての広いレストランです
テラスもあり、テラス席ではキリンを眺めながら食事をすることもできます。
メニューはロースかつなどの定食やうどん、カレーなどがあります
メニューのイチオシは、こちらの「オムハヤシライオン」!ライオンの形をした、かわいいお料理です。
※2023年11月現在、オムハヤシライオンは販売終了しています
そのほか、オーストラリア園の奥に「コアラ館下売店」、入り口付近ウォッチングセンター内に「ズーカフェ」があります。
(上)コアラ館下売店、(下)ズーカフェ
アフリカ園の奥には、席が屋外のみになりますが、「ライオンカフェ」もありますよ。
ドリンクやホットドッグなどの軽食が楽しめます
なお、こちらのレストラン・カフェは無料休憩所も兼ねていて、すべてお弁当の持ち込みもOKです!園内は広いので、各所で休みながらまわるのがおすすめです。
動物園に来たら、グッズも気になりますよね!
入り口にあるお土産ショップ「コレクション」では、ぬいぐるみや文房具、お菓子など、さまざまな商品が揃っていますよ。
※商品のラインナップ・価格は公開日時点のものです
ここに来ればお土産はバッチリ!
多摩動物公園オリジナルのグッズも充実していて、アニマルクッキーやこちらのオオカミグッズが人気だそう。
渋いオオカミがカッコイイです!
ぜひ、立ち寄ってみてくださいね。
一年の内5月と10月が混みますが、入園券を購入するまでに並んでも30分以内のことが多いそうです。
園内は広く、来園者が多くても分散されますので、混雑はそれほど気にしなくても大丈夫だと思います。
入り口のすぐ近くでは、ベビーカーの貸し出しも行っています。500円で一日借りられますので、子ども連れの方は利用してみてはいかがでしょうか?
※園内は坂もありますので、利用の際は十分ご注意を
こちらで借りられます
園内はキレイな授乳室やオムツ替えシートもありますので、小さなお子様連れでも快適に過ごせますよ。
◆営業時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)
◆定休日:水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~翌年1月1日)
◆料金:一般600円、65歳以上300円、中学生200円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
多摩動物公園は広く、メジャーな動物から珍しい動物までいますので、一日飽きずに楽しめると思います!
園内にはシャトルバスも走っていますので、こちらも活用くださいね!
乗車料はなんと無料…!
【クルマで行く場合】
最寄りのICは中央道の国立府中ICで、そこから約20分ほどで到着します。GWなどは周辺の道が混雑しますので、早めの来園がおすすめです。
■駐車場:専用の駐車場はありませんが、駅周辺や正門付近に駐車場がありますので、そちらを利用しましょう。(有料)
【電車で行く場合】
京王線、多摩都市モノレール「多摩動物公園駅」から徒歩1分です。
多摩動物公園
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