大きなスヌーピーの像

【閉館】オリジナルグッズも充実☆スヌーピーミュージアムの気になる内容をお届け!
六本木(東京都)

2016/05/12 更新

※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。

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日本初、“スヌーピー”のミュージアム!

※「スヌーピーミュージアム(六本木)」は、2018年9月に閉館しました。2019年12月にオープンした「スヌーピーミュージアム(南町田)」のレポートは下記からご覧ください

みなさん、好きなキャラクターはなんですか?私は母の影響もあり、小さい頃からスヌーピーが好きなんです!

実は六本木の一角に、スヌーピーに特化したミュージアムがあるのをご存じでしょうか?

レンガの上に歴代のスヌーピー

外観からして楽しそうです!©Peanuts

ミュージアムがあるのは、六本木駅から6~7分ほど歩き、繁華街を抜けた閑静な場所。ミュージアム専用の駐車場はないので、クルマの場合は近くのタイムズの駐車場をおすすめします。

それでは早速行ってきたので、見どころをご紹介したいと思います!

貴重なコレクションが盛りだくさん!

スヌーピーミュージアムでは、“チャールズ M. シュルツ氏”が描いたコミック「ピーナッツ」の貴重な原画を見ることができます。

なお、念のため補足すると、 “スヌーピー”は「ピーナッツ」に出てくる犬のキャラクターです。

木目と白を基調とした展示室内

原画の数々が展示されています

こちらの展示は半年ごとに変わるのですが、訪れた時は「愛しのピーナッツ。」と題し、シュルツ氏の奥さまが選んだ思い出深い原画などが展示されていました。

タイプライターを打つスヌーピー

奥さまがバレンタインデーにシュルツ氏から贈られたという原画「ピーナッツ」原画(部分)

原画はエピソードを交えて展示されており、制作の裏にあった秘話を知ることができました!

ガーデニングの4コマ

シュルツ氏が熱心に畑仕事に取り組んでいた時に描かれたもの

軽快にタップするスヌーピー

ほかの作家との交流の中で生まれたスヌーピーの“ハッピーダンス”

原画の他にも、“なんでも鑑定団”に出したらとんでもない額がつきそうなヴィンテージグッズや、未発表のスケッチなど、なかなか見ることのできない作品が展示されています。

真っ白な壁にカラフルな展示

グッズなどが展示されているエリア

キャラクターの形に抜かれた窓

窓の形も可愛い!

3種3色のペナント

1960年代のペナントや…

テニスウェアのスヌーピーたち

1980年代のスヌーピーとベルの人形などお宝グッズがありました

また、奥さまのお気に入りだけでなく、著名人のお気に入りの作品も公開されていました。

虹をつかむ犬の文章

谷川俊太郎氏のお気に入り。日本版コミックの翻訳をされていたそう!

シュタイフ社とのコラボ作品

前田敦子氏のお気に入りのぬいぐるみも

サリーとライナスが映るモニター

クレイグ・シュルツ氏がお気に入りのアニメーションも流れていました

ここでしか買えないオリジナルグッズがいっぱい!

展示を見たあとは、隣にあるミュージアムショップへ。

奥行きのあるお洒落なショップ

ひ、ひろい…!

壁面棚に並ぶ色々なグッズ

壁にも一面にグッズが!

カゴに前足をかけたぬいぐるみ

陳列の仕方も可愛いです…

ミュージアムショップ「BROWN’S STORE」には、ここにしかないグッズがいっぱいあります!自分へのご褒美や友人のお土産などにいかがでしょうか?

笑顔や戸惑った表情のチャーリー

チャーリー・ブラウンのぬいぐるみ。表情がなんとも言えません!

イラスト入りのラベル

コミック名である“ピーナッツ”のバターも

スヌーピーの耳カチューシャ

こんなグッズも!ぜひ、つけて頂きたいです

コミックのワンシーンを切り取ったポストカードもたくさんありました。

升目上の壁面に並ぶポストカード

ポストカードのコーナー

ポストカードと棚番号

どれにするか迷います

フレームに入れて飾ったり、手帳カバーにはさんだりと色々と楽しめそうです。

見ていると、色々と揃えたくなっちゃいますね。私はポストカードとこちらのiphoneケースを購入しました。

色や絵の種類が豊富なカバー

スマホマルチカバーとiphoneケース

こちらもここでしか買えないオリジナルです。傷つけないように、大事に使いたいと思います!

“スヌーピー”メニューが楽しめるカフェ

展示とミュージアムショップを堪能したあとは、併設のカフェへ。

ブラウンにブルーのカウンター

「Cafe Blanket」。ドリンクのほかにフードもあります

店内は、コミック「ピーナッツ」に出てくるライナスが肌身離さず持っている毛布の色、ブルーが基調になっています。

ナチュラルで温かな店内席

温もりが感じられる空間です

オシャレですね!テラス席もあるので、晴れている日はこちらがおすすめです。

白いパラソルが設置されたテラス

テラス席。外の空気が気持ち良いです

そしてこちらのカフェでは、“スヌーピー”にちなんだオリジナルメニューを楽しむことができます。

フルーツたっぷりパンケーキ

パンケーキ1382円。スヌーピーとウッドストックが!

イラストクッキーがついたドリンク

ピーナッツに出てくるキャラクターをモチーフにしたドリンク(右:972円、左:950円)

ドックディッシュに入ったメニュー

スヌーピーディッシュコンボ ウォームパピー セレクト1598円。お皿に注目!

どのメニューも可愛いだけでなく、美味しいです。
居心地がよく、次の予定を忘れてテラス席で思わずのんびりしてしまいました。

ちなみに、こちらのカフェは目黒川沿いにある「PEANUTS Cafe」というお店がプロデュースしたそうです。「PEANUTS Cafe」もスヌーピーをコンセプトにしたお店らしいので、今度行ってみたいと思います…!

スヌーピーミュージアム

スヌーピーミュージアム外観

ゆっくりと楽しんでほしい場所です

こちらのミュージアムは日時指定の予約制です。当日券が出る場合もありますが、ローソンチケットで前売券の購入をおすすめします。

※この記事は2016/05/12時点の情報です
※表示価格は更新日時点の税込価格です
※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください

※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。

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