
【写真多数】スヌーピーミュージアムのおすすめグッズ・お土産まとめ
南町田(東京都)
2020/1/9 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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※「スヌーピーミュージアム」は、2024年2月にリニューアルし、一部展示内容などが変更になっています
南町田グランベリーパークにある「スヌーピーミュージアム」をご存知ですか?
壁面のスヌーピーは1969年のコミックから引用
原作コミック『ピーナッツ』の作者チャールズ・シュルツ氏に関するコーナーのほか、複製原画や映像を通じてスヌーピーたちのエピソードを紹介するコーナーなど、ファンには堪らない、充実した展示内容となっています。
駅から施設まではスヌーピーが案内してくれますよ
実際にスヌーピーミュージアムを体験してきましたので、見どころを余すことなく紹介したいと思います!
「南町田グランベリーパーク」をもっと知りたい方はこちら
アウトレットなど約240店舗!南町田グランベリーパークを散策してきた
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【目次】
・スヌーピーたちが動く!? 「オープニング・シアター」
・「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」で作者の歴史を学ぼう
・発見と癒しの常設展示「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」
・スヌーピーと写真を撮るなら「スヌーピー・テラス」
・大迫力のスヌーピーたちがお出迎え!「スヌーピー・ルーム」
・ウッドストック好きには堪らない企画展示「ビーグル・スカウトがやってきた!」
・ピーナッツの世界が味わえる「ウッドストック・ルーム」
・限定グッズが多数!「ブラウンズストア」
・世界でひとつだけのグッズを作ろう!「ワークショップルーム」
・見て、食べて楽しむ!「ピーナッツ カフェ」
・もっと遊びたいなら!「グランベリーパークアイスアリーナ」
それでは実際に館内を見ていきましょう。
入館後1階で受付を済ませたら、まずは3階の「オープニング・シアター」に案内されます。
真っ白い壁で覆われた部屋の天井には、プロジェクターが数台設置されています。
よく見ると壁に凹凸が…
いったい何が始まるんだろう、とワクワクしながら待っていると、部屋全体が暗くなりました。
それと同時に、プロジェクターが起動し、壁にはオリジナルのアニメーションが映し出されました!
シルエットにも注目!!
まずはチャーリー・ブラウンが登場!!
続いて、ほかの仲間やスヌーピーが登場しました!部屋を覆った壁全体を縦横無尽に動き回ります。
近くの壁を通るときは、本当にそこにいるかのようなリアリティさと、愛くるしい仕草に心を鷲掴みにされました!
壁の凹凸を利用したプロジェクションマッピング
時間にすると3分ほどでしたが、このアニメーションだけで来た甲斐があったと思えるほどの作品でした。
期待感が最高潮になったところで、次のコーナーに移動します。
シアターを出るとすぐにあるのが「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」です。
ここでは作者チャールズ・シュルツ氏の創作の歴史を、写真や映像で振り返ることができます。
美術館のような厳かな雰囲気
壁にはシュルツ氏の子どもの頃の写真や兵役時代のスケッチブックが飾られているほか、中央にはシュルツ氏が実際に漫画を描く様子が映像で見られます。
写真には簡潔な説明が添えてあり、ちょうどいい情報量でシュルツ氏について知ることができました!
次に鑑賞したのが「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」です。
※ピーナッツ・ギャング…スヌーピーをはじめ『ピーナッツ』に登場するキャラクターのこと
ここではコミック『ピーナッツ』に登場する12のキャラクターが紹介されています。
先ほどの部屋とは打って変わり、明るい雰囲気
キャラクターごとの定番エピソードやトリビアについて、複製原画を通じて展示されていました。
キャラクターの意外な一面も知ることができ、愛着が増すこと間違いなし!
野球チームではセカンドを守る、ライナス!
『ピーナッツ』はアメリカの新聞で毎日連載していましたが、日曜だけはカラー版で掲載されていました。
このギャラリーでも当時の漫画さながら、モノクロ版とカラー版が展示されており、さらに新聞連載時の雰囲気が出るよう、ドットで描かれていました!
新聞の4色刷りも再現されています!
『ピーナッツ』を知らなくても、漫画を読んでいるような感覚で楽しむことができ、何度も訪れたくなるような心地よい部屋でした!
ミュージアムの3階には「南町田グランベリーパーク」を一望できるテラスがあります。
人工芝が敷かれたテラスでちょっと休憩
テラスの壁一面には、スヌーピーの友人や親戚たちがたくさん !
迫力あるスヌーピーの壁画は見なきゃ損です。天候が悪くてもテラスに立ち寄りましょう!
打ちづらそうなスヌーピー(笑)
テラス中央にはゴルフを楽しむスヌーピーの姿がありました。
壁画のスヌーピーと合わせて、フォトスポットとしてもおすすめです。
テラスを出てひとつ下の階にいきます。降りて最初の部屋に入ると、そこには…。
な、なにこれえええええええ!!!
でかい!とにかくでかい!でかすぎて、怖いぐらい!!
ここはミュージアムの新名所、全長約8メートルの巨大スヌーピーが展示されている、「スヌーピー・ルーム」です。
このスヌーピーは、ライナスの毛布の上で寝てしまったときの描写を再現しているそうです。それにしてもどうしてこんなに大きく…。
ほかにも、この部屋には計6体のスヌーピーのオブジェクトが展示されています。
初めて見るスヌーピー!(写真右下)
ものまねをしたり、スケートをしたり、ユニークなポーズのスヌーピーがずらりと並ぶ様は圧巻です!
絵に描かれていない部分は、コンピューターを使い、3Dで検証・解析して作られたそうです。
表情の違いにも注目!
普段見ることのないアングルで鑑賞できるのも、この部屋ならではの楽しみ方ですね!
ただし、ここにある作品には、触れることが禁止されていますのでご注意ください。
次は企画展のコーナーにやってきました。ここでは半年ごとに展示テーマが変わるそうです。
2階にある企画展示室
今回は「ビーグル・スカウトがやってきた!」というテーマで、シュルツ美術館から借用した貴重な原画が展示されていました!
修正液のあとや作業の汚れが見られるのも、原画ならではですね
スヌーピーのほかに、たくさんのウッドストックを見ることができました。スヌーピーの後ろを、ちょこちょこ並んで歩く様子がかわいい!
ウッドストック好きの方はお見逃しなく!
企画展を抜けると、全面が黄色一色の部屋にたどり着きました。
ここはウッドストックをイメージして作られた「ウッドストック・ルーム」です。
壁や柱は触るとふわふわで気持ちいい!
広々とした空間には、これまたウッドストック色のソファが設置されています。疲れた足を休ませるのにピッタリですね。
さらに、ここでは実際に手にとって読むことができる、ピーナッツの漫画が常置されています。
どの漫画を読もうか壁際を歩いていると、ウッドストックを見つけました!
ここまで観賞してきたことを漫画で振り返る、なんてこともできちゃいます!
温もりある雰囲気も相まって、つい長居したくなるような空間でした。
1階にはキャラクターのグッズが売っている「ブラウンズストア」があります。
スヌーピーミュージアムに入館した人のみ利用できます
ここでしか手に入らないグッズがいっぱい!
オリジナル商品をはじめ、人気ブランドとのコラボレーション商品など、豊富な種類の商品が勢揃い!
「これは今度来たときに買おう…」と思いつつも、気づけばカゴの中は、いっぱいになっていました(笑)。
「ブラウンズストア」で取り扱っているグッズについて、詳しく知りたい方は下記をご覧ください!
スヌーピーミュージアムのグッズ情報はこちら
【写真多数】スヌーピーミュージアムのおすすめグッズ・お土産まとめ
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ミュージアム内には、常設の「ワークショップルーム」が設けられています。
ここでは、スヌーピーのキャンドルやトートバッグ、オリジナルのぬいぐるみを作ることができます。
さまざまな手作り体験ができます
ペレット(詰め物)の入っていない、くたっとしたスヌーピーもかわいかったです!
好みの色の首輪やTシャツを取り付けることも!
ワークショップの内容は毎週変わるそうです。人気のコーナーは数日でチケットが完売になってしまうので、気になったらすぐに予約をしましょう。
ミュージアムに隣接するパークライフ棟には、“POTLUCKピクニック”(持ち寄りピクニック)をテーマとしたカフェがあります。
壁や椅子にはキャラクターのイラストが!
店内には、大きな赤い屋根のドッグハウスがあり、遊び心のある空間が広がっていました。
店内メニュー。食事系もデザート系もあります
「ピーナッツ・ギャング ピクニックボックス」にはレジャーシートがついているので、天気が良い日は隣接している鶴間公園で楽しむことができます!
ピーナッツ・ギャングピクニックボックス
ピーナッツ カフェでは、食事のほかに、店内で使用しているオリジナル食器やタンブラー、お菓子などを販売。
「浮き星」はあられに砂糖蜜をかけたお菓子で、コンペイトウのようなかわいい見た目でしたが、中身があられなので甘さは控えめでした!
フタはマグネットになっており、日用品としても活用できます!
こちらの「浮き星」はこのカフェオリジナルのエアパッケージに入れてくれるサービスもあり、記念としても、贈り物としてもおすすめです。
グランベリーパーク内には冬季限定で「グランベリーパークアイスアリーナ」が登場!
カリフォルニアのシュルツ美術館の隣にも、シュルツ氏が建てたアイスアリーナがあるそうです。
小さな子どもでも安心して遊べます
グランベリーパークを訪れた際は、スヌーピーやピーナッツ・ギャングに囲まれながら、スケートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上、スヌーピーミュージアムの見どころ紹介でした。
子どもから大人まで楽しめる展示物が盛りだくさん!ぜひ、足を運んでみてくださいね。
【クルマで行く場合】
最寄りのICは東名高速道路・横浜町田ICで、そこから約3分で施設に到着します。
■駐車場:約2,000台
(平日2時間無料、休日1時間無料。施設の利用で平日最大6時間無料、休日最大4時間無料)
※南町田グランベリーパークの駐車場です。ミュージアム専用の駐車場はありません
【電車で行く場合】
最寄りの駅は東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅で、改札から直結しています。
スヌーピーミュージアム
※この記事は2020/1/9時点の情報です
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