
HIBIYA RIDEを拠点に!日比谷・皇居ラン徹底ガイド
日比谷(東京都)
2018/05/10 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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映画館や劇場が多く集まり、“映画・演劇の街”と言われている日比谷。ビジネス街でもあり、連日多くの人で賑わっています。
そんな日比谷にある「日比谷シャンテ」はお買い物にピッタリなスポットなのですが、人気のレストラン&カフェが集まるグルメスポットでもあります。
日比谷シャンテ
今回は、日比谷シャンテにあるレストラン&カフェの中から、日比谷によく行く私がお気に入りのお店をご紹介したいと思います。
※取材日時点の情報です。現在は営業状況とは異なる場合がありますので、詳細は各店舗へお問い合わせください
まずご紹介するのは、日比谷シャンテ別館の1階にある、「添好運(ティム・ホー・ワン)」。
こちらは、香港の本店がミシュラン一つ星を獲得した、人気の点心レストランです。
こちらのお店が日本での1号店です
点心は、すべて店舗厨房での手づくり。香港と同様のレシピで、生地からひとつひとつ丁寧につくられています。
厨房では多くの点心職人さんが腕をふるっています
“よりカジュアルに、日常的に本物の味を”という考えのもと、メニューの価格はいずれもリーズナブル。気兼ねなく食事を楽しむことができますよ。
点心は、一皿1,000円以下!ランチもディナーもメニューは共通です
※写真は取材日時点のものです
名物メニューは、こちらの「ベイクド チャーシューバオ」。香港では現地の方から観光の方まで大人気の点心です。
ベイクド チャーシューバオ(3個入り)
手のひらくらいの大きさで、メロンパンのような見た目。皮のなかには、角切りのチャーシューがぎっしりと詰まっています。
とろみのある餡です
皮はクッキーのようなサクッとした食感で、餡はジューシーに仕上げたポークがごろり。甘じょっぱいテイストが絶妙です。
「ティム・ホー・ワン」には、ほかにも海老と黄ニラのチョンファン(米粉の皮で具を巻いたもの)、蒸し餃子や焼売など、おいしい点心がたくさんあります。
どれも香港のお店を踏襲した、本格的な味です!
点心はほとんどのメニューが3~4個入りですので、数人で色々と頼んでシェアするのがおすすめです。※マーライコウは1個
ぜひ、本場のさまざまな点心を味わってみてくださいね!
続いてご紹介するのは、日比谷シャンテ本館1階にある、「ル・プチメック」。
こちらは、京都発のフレンチスタイルのベーカリーです。フランスで主流の“対面販売式”なので、気になることがあれば気軽にスタッフさんに聞くことができますよ。
セルフではなく、スタッフさんがパンをとってくれます
店頭には、できたてパンがずらりと並んでいます。
パン好きの間でファンが多い、長時間発酵させた正統派バゲットやハード系のパンをはじめ、デザート系の甘いパンなど品揃え豊富です。
クロワッサンにバゲット、タルトにデニッシュ…どれもおいしそうで、いつも迷ってしまいます
「ル・プチメック」では、サンドイッチの種類も豊富。お肉や魚、野菜などを使用したサンドイッチはどれもおいしそうです。
※写真は取材日時点のものです
テイクアウトだけでなく、店内にはカフェスペースも併設されていますので、購入したパンやサンドイッチをその場で食べることもできます。
カフェスペース。全部で42席あります
私のおすすめは、こちらのローストビーフのサンドイッチ。バゲットに厚めのローストビーフがサンドされています。
バゲットローストビーフとホットコーヒー
バゲットは小麦が活きたシンプルな味わいなので、具の味を引き立ててくれます。ボリュームのあるサンドイッチですが、バルサミコとルッコラがアクセントになっていて、さっぱりといただけますよ。
おいしいサンドイッチを片手に窓から見える景色を眺めれば…気分はパリジェンヌです!
朝の8時から20時まで営業していますので、出社前や仕事帰りにも足を運んでみてくださいね。
日比谷シャンテ本館の2階には、あの人気料理家・栗原はるみ氏がプロデュースするカフェ&レストラン「ゆとりの空間」があります。
白を基調にした、ナチュラルな雰囲気のお店です
店内はガラス張りになっていて、自然の光が降り注ぐリラックスムードの中、ゆっくりと食事ができます。
私は窓から日比谷公園の緑が見える、カウンター席がお気に入り!
メニューは、栗原はるみ氏のオリジナルレシピによる家庭料理を中心に、季節ごとに内容が替わる人気レシピのランチやディナーなどが楽しめます。
栗原さんちのごちそうお昼ごはん※メインのおかずを2品選べます
お料理はおしゃれながらも、どこかほっとする家庭的で優しい味。お腹だけでなく、なんだか心も満たされるような気がします。
「ゆとりの空間」にはケーキやパフェなどデザートメニューもあり、甘いものでひと息つくことも。
季節のデザートプレート(ドリンク付き)
パフェは季節により、さまざまな味に変わります。旬の果物とオリジナルのプリンやゼリーを組み合わせたもので、見た目も華やか。食べるのがもったいないパフェです。
季節のパフェ
なお、16時からはディナーメニューになりますが、夜もアラカルトのほかお得なセットメニューがありますよ。
栗原はるみ氏のオリジナルレシピでつくられたお料理が堪能できる、「ゆとりの空間」。とても癒されるお店ですので、ちょっと疲れた時などにも訪れてみてはいかがでしょうか?
また、お隣には栗原はるみ氏プロデュースの食器・キッチンツール・エプロン・ウェアが購入できる生活雑貨ショップも併設されています。ぜひ、こちらもチェックしてみてくださいね。
日比谷シャンテ本館の地下はレストラン街になっていて、さまざまな飲食店が並んでいます。
その中で今回おすすめするのは、東側エスカレーターの近くにある「やさいの王様」。こちらのお店は、女性を中心に人気の野菜専門レストランです。
店内は緑であふれていて、癒されます
「やさいの王様」に来たらぜひ注文していただきたいのが、こちらのサラダバー!
※2024年9月現在、サラダバーは終了しています
旬の野菜をこだわりのドレッシングで食べられます
きゅうり、ミニトマトなど定番野菜のほか、オレンジパプリカやアイスプラントなど、あまり見かけない珍しい野菜もありますよ。
色鮮やかでフレッシュな野菜は見るからにおいしそう!
サラダバーはもちろん、定食にも野菜がふんだんに使用されています。私のおすすめは、お肉もお魚も楽しめてデザートも付いたお得な「やさいの王様定食」。
やさいの王様定食
内容は日によって変わりますが、麹を使用したお魚・お肉料理、ヒアルロン酸入りのお惣菜小鉢、十穀米などカラダが喜ぶものが揃っています。
ちょっと疲れたな…という時にもおすすめしたい、元気がもらえる定食です。
野菜をたくさん食べたい方、野菜不足が気になっている方は訪れてみてくださいね。
さいごにご紹介するのは、こちらも日比谷シャンテ本館の地下にある、「She」というお店。
店名は“彼女の手料理、彼女が食べたい料理、彼女を連れて行きたい場所、彼女が楽しむ場所”というコンセプトからつけられたものだそう。
壁の大きなSheという文字が目印。以前ご紹介したファーム トゥー パーク ラシーヌの系列です
木を基調にした店内はオシャレながらも、誰かの家に遊びに来たようなカジュアルな雰囲気。気負いせず、くつろげますよ。
約70席。大人数のパーティにも対応しています
「She」は、無添加・無農薬のお料理が楽しめるオーガニックレストラン。農薬不使用の野菜など、安全・安心な素材が厳選して使われています。
毎日、新鮮な食材がお店に届きます
私はヘルシーなものが食べたいな…という気分になった時、よくこちらを訪れます。
メニューはお肉やパスタなどがありますが、ぜひ食べていただきたいのが、こちらのサラダランチ!
サラダランチ(パン付き)※平日はスープ・コーヒーまたは紅茶もセット
お肉も野菜もしっかりと採れる、おすすめのメニューです。全国から毎日届く新鮮な野菜がたっぷり入っていて、色や食感や味が楽しめますよ。
ヘルシーなお料理はときどき“物足りない…”と思うものもありますが、こちらはボリュームがあるので、満足感も高いです。
今回ご紹介したランチメニュー以外に、コースメニューも充実。ランチでもディナーでも提供しているので、利用してみてはいかがでしょうか?
以上、日比谷シャンテのおすすめレストラン&カフェ5店をご紹介しました。
お昼どきには行列するお店もありますので、時間には余裕を持って行くようにしてくださいね。
日比谷シャンテの広場にはリアルなゴジラ像もあるので、見てみてください!
【クルマで行く場合】
首都高速・霞ヶ関ICより約5分で到着します。なお、日比谷シャンテ館内で1,000円(税込)以上利用した場合、日比谷駐車場で、1時間無料サービスを受けられます。※詳しくは公式ホームページをご確認ください
【電車で行く場合】
都営地下鉄三田線・日比谷駅より徒歩6分。日比谷線・千代田線の日比谷駅からは直結しています。
JR山手線・有楽町駅より徒歩5分、東京メトロ有楽町線・有楽町駅より徒歩6分です。
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