ボブスレーにプラネタリウム!子連れで「ぐんまこどもの国」に行ってみた
太田(群馬県)
更新日: (公開日:2017/12/14)
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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群馬県の南東にある館林。夏になると、全国でも屈指の暑さを記録する街として知られていますが、今回は楽しく学べるスポットをご紹介したいと思います!
それが、こちらの…「製粉ミュージアム」!あの日清製粉グループが運営する、小麦や小麦粉をテーマにしたミュージアムです。
※展示内容は公開日時点のものです。一部内容が変更になっている場合があります
美術館を思わせる素敵な建物です
「なぜ館林に日清製粉のミュージアムが?」と思った方もいるかと思いますが、実は館林は日清製粉発祥の地!工場があった跡地に、こちらのミュージアムが建てられたんです。
製粉ミュージアムは、東武伊勢崎線・館林駅西口からすぐの場所にあります。
電車通勤の社員さんに便利なようにした…わけではなく、その昔小麦粉を貨物列車で輸送していたため、製粉工場は駅近のところが多かったそうです!
クルマで行かれる場合は、都心から90分程度で到着します。
※駐車場については、公式ホームページをご確認ください
館林には、製粉ミュージアムの他にも企業ミュージアムや工場見学ができる施設などがあります。館林駅周辺や自宅周辺からカーシェアを利用して、巡ってみてはいかがでしょうか?
※要事前登録・予約
製粉ミュージアムは、新館と本館と日本庭園に分かれています。まずは新館の見どころからご紹介しましょう!
まずご紹介するのは、受付脇にある「プレゼンテーションルーム」。日清製粉グループのあゆみや商品がずらりと展示されています。
「日清製粉」と聞いてもピンとこない人でも、このパッケージを見れば「あぁ~!」となりますよね!
一家に一商品以上はあるのではないでしょうか?
小麦粉やパスタなどお馴染みの商品のほかにも、サプリメントなど意外な商品もあって楽しいですよ!
続いて順路を進むと、広い展示スペースが見えてきました!こちらでは小麦や小麦粉に関するさまざまなことを学ぶことができます。
奥のスクリーンでは工場の製造ラインが映し出されています。ライン内は基本的に自動化されているんだそうです
ひときわ目を引くのは、「ロール機」と呼ばれる小麦の粒を細かく砕くためのマシン。
緑色の方は1926年から2014年まで稼働していた昔のロール機です。“マシン”と言っても手動式で、上部の供給ビンに小麦が貯まったことをスタッフさんが目で確認し、レバーを操作して粉砕していたそう。
一方、白色の方は最新型のロール機。小麦の検知から粉砕まですべて自動化できるようになりました。
ボタンを押すと白いロール機が稼働!1分間に100回転というすごい速さで回っています…が、実際の工場ではもっと速く回っているそうです
マシンに搭載されているロールは、目の細かいものから粗いものまで種類はさまざま。実物展示されているので、実際にさわって違いを確かめてみましょう!
ロール:右にいくほど目が細かくなります
ロール機のとなりにあるマシンは、砕いた小麦をふるい分ける「シフター」というマシン。
茶色い方が昔のマシン、白い方が最新型です
砕かれ、ふるいにかけられた小麦は、“ふすま”という皮をとって小麦粉になるのですが…それで終わりではありません!
何度も何度も同じ工程を繰り返して、不純物のない小麦粉を採り出していきます!途方もない作業です…。
こちらの「段階式製粉の仕組み」には、各工程でできあがった小麦粉が展示されています。
展示されているのは一部で、実際はまだまだ下に工程が続いています
ちなみに右上に「完成」マークが付いている小麦粉は「上がり粉」と呼ばれる完成品ですが、それぞれ微妙に成分が異なっていて、適する料理も違うんだそうです。
新館の一角にある、こちらの丸い小部屋。
中に入ってみると…
ミニシアターになっていて、原料の小麦が輸入から製造、出荷されるまで…各工程の映像を見ることができるんです!
パノラマスクリーンになっているので、臨場感も抜群!
映像は全9種類で、見たい映像の模型をセットするとスクリーンに流れる仕組みになっています。こういう自分で操作するのって、お子さまも喜びますよね!
この模型のクオリティもすごいのでご注目ください…!
各映像は1~2分程度。時間がないという方は、気になるシーンだけ見ることもできますよ!
さらにお子さまにおすすめなのが、こちらの「小麦粉研究所」コーナー。
展示や説明では少し難しいと感じる方でも、Q&A形式で楽しみながら小麦や小麦粉について学ぶことができるんです!
タッチで操作します。音声付きアニメーションなので、お子さまでも飽きません!
「どうしてパンはふくらむの?」など、大人でも意外と知らない問題ばかり…。ぜひお子さまと一緒に考えてみてくださいね!
新館を出て通路を進んだところにあるのが、レトロな本館。もともと工場の事務所として使われていたもので、なんと創業期からある歴史の深い建物なんだそうです!
映画のセットのような、味のある建物です
本館内は、新館とはまた違う重厚感ある雰囲気。
昔ながらの金庫があったり、非常用の半鐘があったり…最近ではなかなかお目にかかれないものがたくさんあるんです!
建物の細部まで注目してみるのも楽しいですよ!
そんな本館では、日清製粉の歴史や歴代経営者の軌跡に関する展示を見ることができます。少しだけご紹介していきましょう!
本館の1階に入ってまず目に飛び込んで来るのは、「ロール機」。さきほどのロール機よりも古く、創業期に使われていたものなんだそうです!
タイムスリップしたような気分になります
営業報告書や社員の給料支払帳など、創業当時の様子を知ることができる貴重な資料も!
な、なかを覗いてみたい…!
ほかにも看板やポスターなど時代を感じる展示がたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
続いて歴代経営者の生涯に関する資料や、ゆかりの品々の展示を見ていきましょう。
創業者・正田貞一郎氏の像(写真左下)は、「東洋のロダン」と言われた有名な彫刻家・朝倉文夫氏の作品です
二代目・正田英三郎氏が実際に使っていた机と椅子の展示も。
さすが社長!立派な机と椅子です…!
なお、製粉ミュージアムでは音声ガイド機の無料貸出しがあります。希望される方は、受付でスタッフの方に声をかけてみてくださいね。
製粉ミュージアムには、展示以外の見どころもあるんです!それがこちらの「日本庭園」!
ミュージアムに日本庭園!?
日本庭園には、大きな池があって…
中には、色とりどりの錦鯉がたくさん!柵や仕切りも無いので、美しい鯉を間近で見ることができますよ!
夢中になりすぎて、池に落ちないようにご注意ください!(笑)
池の中に配置されているのは、趣のある石…と思ったら、なんと石臼!100年以上前にフランスで実際に使われていたものなんです。(ちなみに日清製粉では、創業からマシンで製粉しています)
製粉会社ならではの、粋な発想ですね!
池以外にも庭園の中のいろいろなところに石臼が隠れているので、探してみてはいかがでしょうか?
そんな庭園を一望することができる、隠れたビュースポットが…さきほど見学した本館2階!ちょっとレトロな窓越しに見るお庭も素敵なんです♪
春は満開の桜・つつじ、秋はヤマモミジの紅葉など…四季折々の景色が楽しめます
なお庭園の一角には、休憩室も。たっぷり見学を楽しんだら、こちらでひと息つくのもおすすめです!
大きなガラス張りなので、外の景色も楽しめます
製粉ミュージアムでは、展示を見るだけでなく、実際に小麦粉にふれることができるワークショップが開催されています。
私のイチオシは小麦粉粘土でミニチュアフードをつくる「小麦粉粘土教室」!ケーキやパンなど…ちいさくてかわいいミニチュアフードをつくることができます。
子どもはもちろん、大人も楽しめること間違いなし!
この他に、製粉体験ができるワークショップもあります。いずれも土日に不定期で開催されていますので、土日に行かれる方は、当日館内でチェックしてみてくださいね!(入館料のみで参加可。事前予約不可)
製粉体験教室では、こんなミニチュア製粉機を使います!
館林の製粉ミュージアムの見どころをご紹介しました。
製粉ミュージアムの近くには“世界一”との呼び声も高いつつじの大群生が楽しめる「館林市つつじが岡公園」もあるので、お子さま連れの方は合わせて立ち寄ってみるのもおすすめです!
◆日清製粉グループ 製粉ミュージアム
【開館時間】
10:00~16:30(入館は16:00まで)
【休館日】
水曜等
※祝日の場合は変動。水曜以外も休館日があるので、必ず公式ホームページをご確認の上、お出かけください
【入館料】
大人200円 小・中学生100円
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※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください
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