
目黒インテリア通り周辺で、北欧ヴィンテージ家具屋めぐり!
目黒(東京都)
公開日:2021/10/28 更新日:2023/08/31
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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マダムが集う高級住宅街として知られている港区の白金台。そんな白金台に、「東京都庭園美術館」という美術館があるのをご存知でしょうか?
東京都庭園美術館は旧宮家である朝香宮(あさかのみや)邸を活用し公開している都立美術館で、展示品だけでなく建物自体にも見どころが多くあるユニークな美術館なんです!
東京都庭園美術館の本館。国の重要文化財に指定されています
建物のまわりには3つの庭園があり、都心にありながらも緑が多く、散策スポットとしてもおすすめですよ。
今回は、魅力あふれる東京都庭園美術館の見どころについて、詳しくご紹介していきたいと思います!
【クルマで行く場合】
高速道路を利用の場合、最寄りのICは首都高速2号線・目黒ICで、そこから2分程度です。
■駐車場
約7台(普通車1回1,500円)
レストラン利用のみの場合は専用駐車場の利用はできません。タイムズパーキングなど周辺のパーキングを利用しましょう。
【電車で行く場合】
最寄り駅は都営三田線・東京メトロ南北線の白金台駅で、1番出口より徒歩6分です。
JR山手線・目黒駅の東口、東急目黒線・目黒駅の正面口からはそれぞれ徒歩7分です。
■バスについて
千駄ヶ谷駅、新橋駅北口、品川駅高輪口、東京駅南口などから路線バス(都営バス、東急バス)が出ています。(バス停「白金台5丁目」下車)
※東京都庭園美術館の入り口は目黒通り側の正門一カ所です
【目次】
・料金など基本情報
・東京都庭園美術館ってどんなところ?
・【見どころ①】アール・デコの魅力を堪能!本館
┗優美な装飾に注目!本館1階
┗宮家の生活が垣間見られる!本館2階
┗お子さまにもおすすめ!ウェルカムルーム
・【見どころ②】企画展のテーマを深掘り!新館
・【見どころ③】お土産が買える!ミュージアムショップ
・【見どころ④】緑あふれる都会のオアシス!3つの庭園
┗美しい芝生の広場!芝庭
┗紅葉の穴場!日本庭園
┗桜のお花見もできる!「西洋庭園」
・【見どころ⑤】ランチにおすすめ!おしゃれなレストラン
・【見どころ⑥】鑑賞後の休憩に!緑が眺められるカフェ
・混雑など気になる疑問
┗混雑する時期は?
┗所要時間はどれくらい?
┗イベントはある?
東京都庭園美術館の入館料などは、下記の通りです。
■入館料(チケット)
その時期の展覧会によって料金が変わります。(1,000円〜1,400円程度)最新の料金は公式ホームページをご確認ください。
※展覧会のチケットで本館・新館・庭園が利用できます
※毎年4月初旬に数量限定の年間パスポート(6,000円、庭園のみは1,500円)も販売。詳しくは2月頃に公式ホームページをご確認ください
■庭園入場料
一般200円、大学生(専修・各種専門学校含む)160円、中・高校生・65歳以上100円
※小学生以下および都内在住在学の中学生は無料
展覧会の入場は日時指定の事前予約制です。行かれる際は事前にチケットを購入・予約しておきましょう!
※庭園のみの入場の方は事前予約は必要ありません
入り口にチケット窓口があります
■開館時間
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
※庭園のみ公開の期間は本館と新館には入れません。最新のスケジュールは公式ホームページのカレンダーをご確認ください
■休館日
月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
■施設について
車椅子の無料貸し出しあり、ベビーカーの館内利用不可(本館受付で預かり)、授乳室・おむつ替えシートあり、レジャーシートの持ち込み可(芝庭・西洋庭園)、テントの持ち込み不可、庭園の再入園不可、展覧会は正門を出なければ当日のみ再入場可(要再入場券)、ペットの同伴不可
■結婚式について
新館の建築前は行われていたこともありましたが、現在は結婚式を挙げたり、ウェディングフォトを撮ることはできません。
東京都庭園美術館(本館)は、朝香宮家の邸宅として1933年に建てられたものです。朝香宮家が皇籍を離脱した後は吉田茂も使用した、外相・首相の公邸となり、その後、国賓・公賓の迎賓館として使用されました。
そして1983年に、美術館として開館。開館当時は本館と庭園のみでしたが、のちに新館やレストランなどがオープンし、より魅力的な施設になりました。
大きく「本館」「新館」「庭園」の3つのエリアに分かれています
本館は、朝香宮夫妻がフランス滞在時に影響を受けた*アール・デコの様式美が多く取り入れられていて、“アール・デコの館”と呼ばれることも!瀟洒な造りの建物で、建物自体が芸術作品になっています。
基本設計は宮内省内匠寮、主要な室内の内装設計はフランス人のアンリ・ラパンが担当
※アール・デコ…1910年〜1930年代にフランスやニューヨークで流行したインテリアやファッションのスタイル。直線や幾何学模様などが特徴
東京都庭園美術館は常設展示がなく、時期ごとに変わる企画展示(年に4回)のみです。本館も新館も、同じテーマで企画展示が行われています。
テーマは幅広く、これまでアール・デコに関わるもの以外にもクリスチャン・ボルタンスキーなど現代芸術家との企画展や、ファッションにちなんだ企画展などが開催されてきました。
訪れた時は「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」が開催されていました
なお、年に1回、建物自体の魅力にフィーチャーした「建物公開展」も行われていますので、建物についてより深く知りたい方は、そちらの時期に行くのがおすすめです。
〜撮影について〜
建物外観と庭園は個人としての使用目的であれば撮影可能です。(三脚・レフ板の使用は不可)館内の撮影可否は企画展によって異なりますので、公式ホームページでご確認ください。※建物公開展の場合は本館の館内も撮影可能になることが多いので、館内の写真が撮りたい方はその期間に行くのがおすすめです
美術館のメインである本館(旧朝香宮邸)は、3階建ての造りになっています。まずは、主にお客様を迎える場所として使用されていた本館1階からご紹介します!
本館では入り口前の狛犬も見どころのひとつ!
なお、本館も新館も順路がありますので、順路の案内版を確認しながら見学しましょう。
正面の入り口から中に入ると、豪華な玄関があります。玄関では、アール・デコの巨匠とも呼ばれるルネ・ラリックのガラスレリーフがお出迎え!細かい装飾に目が奪われます。
このレリーフは朝香宮邸のためにデザインされたものだそう
玄関では、床にも注目を。細かいカラフルな天然石でデザインされていて、まるで絵画のようです。
デザインは宮内省内匠寮が手がけたもの
玄関から中へ進んで行くと、大広間に出ます。天井には40個もの半円球が使用されていて、華やかな雰囲気!本館の中でも、印象的な部屋です。
企画展示と調和しています
壁には、大きな大理石のレリーフが。イヴァン=レオン・ブランショという作家の「戯れる子供たち」という作品で、空間を優美かつ和やかな雰囲気にしています。
縦1.63m、横1.84mほどの大きな作品です
大広間は、次室(つぎのま)と繋がっています。次室には、一風変わった調度品が!
高さは2.18m。大きなグラスのような形をしています
実はこちら、フランスの芸術家アンリ・ラパンによって造られた屋内噴水器で、表面に水が流れる仕組みになっています。妃殿下は、照明部分に香水を施し、照明の熱で香りを漂わせて使用していたそうです。おしゃれな使い方ですね!
アンリ・ラパンは主な部屋の内装設計も担当していて、次室の奥にある小客室も内装を手掛けています。小客室では、アンリ・ラパンが描いた壁画を見ることができます。
四方の壁面に樹木と水のある風景が描かれています
また、次室の隣にある大客室もアンリ・ラパンが内装を設計しています。
大客室は照明、天井、ガラスの扉など見どころが満載!アール・デコらしさが溢れている部屋です。
著名な装飾家たちが腕をふるった大客室
シャンデリアはルネ・ラリック、扉上部の装飾はレイモン・シュブ、扉のガラスはマックス・アングラン、壁画はアンリ・ラパンによるもの。細部まで凝っています!
どこを切り取っても絵になります
大客室の次に続く大食堂も、アンリ・ラパンによる内装設計。豪華ながらもモダンで、洗練された造りになっています。
円形の張り出した窓が特徴的です
こちらは食堂らしく、食べ物をモチーフにした装飾が散りばめられていますので、探してみてくださいね。
ルネ・ラリック作の照明はパイナップルとザクロがモチーフになっています
大広間にある第一階段からは、2階に上がることができます。階段にもアール・デコらしい装飾が施されていますので、要チェックです!
第一階段は朝香宮家専用の階段だったそうです
1階は主にお客様をもてなす場所でしたが、本館の2階は書斎や寝室など家族のプライベートスペースとして使用されていた場所です。
2階広間には造り付けのソファーがあり、家族が集まって過ごした場となっていました
2階は主に宮内省内匠寮によって設計されましたが、こちらの書斎はアンリ・ラパンによるもの。机や椅子もアンリ・ラパンによるもので、デザインが素敵です!
映画に出てきそうな書斎です
寝室や居間は、1階に比べてシンプルな内装ですが、照明や床、カーテンや壁紙など細部にこだわりが感じられます。
こちらの姫宮居間は、フェミニンな落ち着いた印象
そして2階でぜひ見ていただきたいのが、こちらのランプ。「モラヴィアの星」と呼ばれる幾何学図形のランプで、形が美しいんです!
ステンドグラスのような色もキレイです
見落としがちな場所(姫宮の部屋の前)にありますので、お見逃しなく!
また、2階には生活感が感じられる場所もあります。こちらの第一浴室は、主に殿下が使用されていたもの。大理石などが使われていて高級ですが、どこか親近感を覚えました。
浴室はこちらの他にも2つあったそう
なお、2階の南側にはベランダも設計されています。こちらのベランダは、朝香宮夫妻専用のベランダだったそうです。
床は白と黒の大理石が市松模様になっています
ベランダの窓からは、芝庭や日本庭園が一望できますので、窓の外の景色もぜひ見てみてくださいね。
都心とは思えないほど緑が豊かです
2階から1階へは、第二階段を使用して下ります。第二階段は当時、使用人が使っていた階段なのですが、こちらにも装飾が施されています。
本館の東側にある第二階段
階段の途中にはアール・デコの装飾がされた丸い窓もありますので、見てみてください!
本館の中でも人気の窓です
本館の1階には、「ウェルカムルーム」という部屋があります。
こちらは、展示室に入る前の心の準備のためや、展覧会を見たあと感想をシェアするためなどに作られた部屋で、入館者はどなたでも自由に利用できます。
明るい雰囲気の部屋です
ウェルカムルームではこれまでの展示にまつわる本などを読める他、塗り絵をしたり工作もできるので、親子で楽しめますよ。
はさみやノリなど文房具の貸し出しもあります
※写真は一例です。変更になる場合があります
本館をファブリックやモチーフで表現したユニークな模型などもありますので、ぜひ立ち寄ってみてください!
続いてご紹介するのは、2014年に開設した新館です。新館と本館は外廊下で繋がっているので、本館を観た流れで新館へ行くことができます。
こちらは裏から見た新館。近代的な造りです
新館の入り口はガラス張りになっていて、晴れた日は陽の光で模様が浮かび上がります。こちらは撮影OKで、フォトスポットとしても人気の場所です!
特殊なガラスが使用されています
新館にはギャラリーが2つあり、本館と同じテーマの企画展示が開催されています。こちらでは、企画展示のテーマをさらに深く知ることができますよ。
訪れた時は、「キューガーデン
英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」が開催中で、ギャラリー1ではボタニカルアートの数々が展示されていました。
美しい植物画の数々に癒されました!
企画展にもよりますが、ただ絵が並んでいるだけでなく、解説も描かれているので、より興味深く絵が鑑賞できました。
元々は学術的なスケッチでしたが、近代では芸術的な観点で評価が高まっているそう
本館・新館の企画展示は時期によって内容が変わります。最新の企画展の内容は公式ホームページをご確認ください。
東京都庭園美術館の新館には、ミュージアムショップもあります。企画展示に関する雑貨や図録などがこちらで購入できますよ。
ミュージアムショップ「リュミエール」
今回は、東京都庭園美術館オリジナルグッズに絞っておすすめ商品をご紹介したいと思います。
※商品の価格・ラインナップは変更になる場合があります
■ポストカード
本館の美しい装飾にフォーカスしたポストカードは、手軽に買えるお土産として人気!フレームに入れて飾っても◎。
ポストカード1枚各130円
■四季の和三盆
本館の装飾と庭園の四季が和三盆で表現された、可愛いらしいお菓子。さぬき和三盆糖が使用されていて、砂糖本来の旨みと風味が楽しめます。
四季の和三盆1,080円
■マグネットバッジ
本館の丸窓、照明などをモチーフにしたバッジは、淡い色合いでおしゃれ!マグネットタイプなので、洋服やバッグに穴を空けずに使用できます。
マグネットバッジ750円
本館・新館を鑑賞したらぜひ訪れてほしいのが、建物のまわりに広がる3つの庭園。「芝庭」、「西洋庭園」、「日本庭園」とそれぞれ趣向の異なる庭園が楽しめ、お散歩にもおすすめです。
※本館・新館のチケットには庭園入場料が含まれています。入場料200円で庭園のみの利用も可
本館の前に広がる芝生の庭は、朝香宮邸時代から引き継がれているもの。視界を遮るものが少なく、開放感のあるエリアです。
オブジェなどアート作品も展示してあります
ベンチもあるので、座ってゆっくりしたい時にもおすすめですよ。
また、芝庭からは本館の裏側(南口)を見ることもできますので、こちらもぜひ見てみてくださいね。
2階のベランダが見えます
日本庭園も、朝香宮邸時代から引き継がれている庭園です。築山と大きな池があり、池には錦鯉の姿が。東京都庭園美術館の中で、最も和を感じるエリアです。
木製の橋や竹で造られた柵も和の趣を感じます
日本庭園の一角には、茶室「光華」もあります。1936年に建てられた茶室で、国の重要文化財に指定されている貴重なものです。
茶室は武者小路千家の茶人、中川砂村の設計
通常は立礼席までの見学となりますが、年に数回、特別公開が行われていますので、中に上がって見学したい方はその時期に訪れるのがおすすめです。
なお、日本庭園は実は紅葉が有名な場所でもあります。庭園内にはモミジやカエデなどが植えられていて、毎年11月下旬〜12月上旬頃に見頃を迎えます。
紅葉時期の日本庭園
画像提供:東京都庭園美術館
紅葉時期には紅葉のライトアップも開催されていて、紅葉と本館の貴重な夜景が見られますので、ぜひ足を運んでみてください。
西洋庭園は元々は宮内省の官舎があった場所ですが、その後は庭園となり、2018年に園路や樹木が整備され、今のような形になりました。
西洋庭園には椅子やパラソル付きのテーブルがあり、休憩したり本を読んだりしてくつろげますよ。
レジャーシートを敷いてのんびりしてもOKです!
春にはソメイヨシノやワシントン桜が咲き、お花見をすることも!見頃は毎年3月下旬〜4月上旬頃。園内が淡いピンクで染まり、華やかな雰囲気になります。
桜開花時期の西洋庭園
画像提供:東京都庭園美術館
桜の開花時期にも夜間開館がありますので、開花時期に行かれる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
■飲食について
芝庭、西洋庭園ではお弁当など飲食物の持ち込みが可能で、レジャーシートを敷いてピクニックもできます。
(アルコール類の持ち込み・テントの持ち込み不可。また、大人数での飲食は不可)
東京都庭園美術館には、レストランが併設されています。
レストランでは、イタリアンとフレンチが融合したお料理を、外の景色を眺めながら楽しめますよ!
店内の窓からは庭園の緑がよく見えます
レストランのメニューは、時期や企画展示に合わせて内容が変わります。訪れた時は、「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」にちなんだメニューでした。
コースのメニュー
ランチコースの内容は、前菜・スープ・メイン・デザート・パン・コーヒー。お料理はどれも華やかな盛り付けで、目も楽しませてくれます!
※メニュー内容は公開日時点のものです。最新の情報は公式ホームページをご確認ください
メインは3種類から選択できます
見た目が良いだけでなく、味ももちろんおいしいです。旬の食材が使用されていて、素材の食感や風味を活かした味つけになっています。
デザートは、企画展示に合わせたバラの花のスイーツ。食べる直前にバラのエッセンスをかけてくれ、香りも楽しめました!
食べるのがもったいないデザートです
なお、レストランのランチ営業は、11時から15時まで。15時からはドリンクを中心としたカフェメニュー、17時半からはディナーメニューになります。人気のお店ですので、予約してから行くのがおすすめです!
◆営業時間:11:00〜21:00
ランチ11:00〜15:00(L.O.14:00)
カフェ15:00〜16:30(L.O.16:00)
ディナー17:30〜21:00(L.O.20:00)
◆定休日:美術館の休館日に準ずる
◆ランチコースとディナーコースは2名から予約可
◆入館・入園者以外も利用可
新館には庭園に面した場所にカフェがあり、コーヒーやケーキなどが味わえます。
店内の窓やテラス席からは庭園がよく見え、緑を眺めながら優雅なひと時を過ごせますよ。
ガラス張りのおしゃれなカフェです
ドリンクのメニューは、コーヒー、ラテ、紅茶、オレンジジュースなどがあります。
※メニュー内容は公開日時点のものです。最新のメニューは公式ホームページをご確認ください
カフェのメニュー。サンドウィッチなどの軽食もあります
なお、アートカフェラテ(770円)を注文すると、こんな素敵なラテアートを描いてくれます。インスタ映えバッチリですね!
どんなアートを描いてくれるのかは、その時のお楽しみ♪
ケーキは季節や時期によって内容が変わりますが、約5種類がショーケースに並んでいます。なかには企画展示をイメージしたケーキもありますので、お見逃しなく!
ケーキは750円〜880円前後です
おいしいドリンクやケーキなどが味わえるカフェ、本館や新館の鑑賞後などに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
◆営業時間:10:00〜18:00(L.O.17:30)
◆定休日:美術館の休館日に準ずる
◆予約不可
ここでは、東京都庭園美術館に行く前に知っておきたい情報をご紹介します!
開催する展覧会によって変動しますが、チケットが日時予約制になっていますので、そこまで混雑することはありません。
庭園は桜と紅葉が見られる春と秋に来園する方が多くなりますが、広いので落ち着いて過ごせると思います。
展覧会の内容にもよりますが、ひと通り鑑賞するのであれば本館で1時間、新館の鑑賞で30分くらい見ておくと良いと思います。
東京都庭園美術館では、赤ちゃんと一緒にまわるミュージアムツアーやコンサートなど、イベントも行われています。
本館大広間で演奏されるヴァイオリンやピアノのコンサートは人気で、毎回好評だそうです。詳しいスケジュールなどは、公式ホームページでご確認ください。
※公演日は展覧会の鑑賞はできません。料金は自由席で5,500円です
以上、東京庭園美術館の見どころなどをご紹介しました。
大人同士で落ち着いて鑑賞しても良いですし、広い庭園やウェルカムルームがあるので、親子で来館するのもおすすめです。また、おしゃれなレストランやカフェもありますので、デートにも良いのではないでしょうか。
見どころいっぱいの東京都庭園美術館、ぜひ足を運んでみてくださいね。
東京都庭園美術館
※この記事は更新日時点の情報です
※表示価格は更新日時点の税込価格です
※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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