
手土産にも!練馬・中村橋のおすすめスイーツ店をご紹介
練馬(東京都)
2016/10/20 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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東京23区の中で世田谷区に次いで2番目に人口が多く、「住みやすい」と人気の練馬区。実はそんな練馬エリアには、子ども連れで楽しめる無料スポットがあるんです!
練馬エリアの無料スポットというと「光が丘公園」「石神井公園」などをイメージされる方も多いと思いますが、それだけではありません。
今回は知る人ぞ知る無料スポットを3つご紹介します!どこへ遊びに行くにもお金がかかるもの。ぜひ節約レジャーの参考にしてみてくださいね!
最初にご紹介するのが、練馬区役所本庁舎です。「区役所?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらにも無料で楽しめるスポットがあるんです!
練馬駅から徒歩5分ほどの場所にあります
庁舎の中に入って、エレベーターで最上階20階へ上がります。
練馬区公式キャラクターの「ねり丸」くんがお出迎え。並んで記念写真を撮ってみては?
練馬区役所で楽しめる無料スポットとは…そう、展望ロビーです!
広々としたフロアになっています
壁の端から端まで一面に大きな窓があり、地上80mの高さから練馬の街並みを見渡すことができます!
左奥には「としまえん」、手前には西武線の黄色い電車が…わかりますか?
こちらの展望ロビーの魅力は…パノラマビューを楽しめるということ!なんとすべての方角を見渡すことができるんです。
周りに高い建物も少ないので、ぐるりと回ると富士山・スカイツリー・高尾山など各方面いろいろなランドマークを見られます。
天気が良ければこんな景色も!
残念ながらお天気に恵まれなかったという方もご安心を!窓にはタッチパネル式のナビで、この展望ロビーから見える富士山の絶景写真を見ることも。
太陽の光を浴びて輝く富士山や、日が沈む富士山の写真を見ていると時間を変えてまた来たくなります…!
雨女の私には、なんともうれしい機能です!(笑)
展望スペースのほかにもおすすめなのが、同じフロアにある「展望レストラン」です。
エレベーターを降りてすぐのところにあります
その名の通りこちらでは、先程ご紹介したあの気持ちのいい眺望を楽しみながら、お食事をいただくことができるんです。
お店に入ると一面に広がる窓!明るい光が差し込み、店内と高級感ある雰囲気に、区役所にいることを忘れてしまいそうです…。
ホテルの高層階にあるレストランのよう!
テーブル席のほかカウンター席もあります。一人のんびりランチやティータイムを楽しむのも良さそうですね!
夜はロマンチックな夜景も楽しめるんだそう!
お料理だって負けてはいません!和洋中さまざま、本格的なお料理をいただくことができます。
一番人気のメニューは、豪華な「新潟たけうちの鮭の塩麹焼き御膳(1,500円)」!
地元の方には人気の練馬区役所の展望ロビー。この日も朝早くからお客様がいらっしゃっていました!無料なので、近くに来たついでにふらっと立ち寄るのも良いですね!
続いてご紹介するのが、中村橋から歩いて3分のところにある「練馬区立美術の森緑地」です。
こちらの公園は2015年4月にリニューアルオープンされ、子ども連れのママたちを中心に、地元の方々の憩いの場となっています!
看板を持った大きいクマさんの植物彫刻がお出迎え!
天然芝が生えた敷地のいたるところに動物の彫刻、彫刻、彫刻…カラフルな動物たちが公園のいろいろなところに隠れています。
その様子はまるで“動物園”のようです!
園内に隠れている動物の彫刻は、なんと20種類・32体!マップやパンフレットを頼りに、お子さまと「どこにいるかな~」なんて探してみるのも楽しいですよ。
全部見つけられるかチャレンジしてみては!
ひとつひとつの彫刻は日本大学芸術学部や区内の芸術家の協力によってつくられた、正真正銘のアート作品。どれをとっても斬新で個性的な彫刻が並んでいます。
中でも目を引くのはカラフルなキリン!3mはあろうかという大きさは迫力満点です
こちらの公園の最大の魅力は、この動物たちのアートに触れて遊べるということ!「触らないでください」という注意書きが書かれたものはよく目にしますが、こちらのアートは触り放題なんです。
尖ったところもなく安心設計でつくられているので、お子さまも安心!動物の背に乗っている子もいました!
地元に密着した“練馬”を連想させるモチーフの動物も発見!見つけるとちょっとうれしくなる、にくい演出です。
「大根」と練馬の「ね」が隠れているのですが…わかりますか?
動物のほかにも、こんなアートも。こちらは「動物感覚をとぎすます道」という歩ける作品で、まっすぐのようでまっすぐではない、平坦なようで平坦ではない道が園内に続いています。
なんとも不思議な感覚に、この日も子どもたちに大人気でした!
ゴツゴツした石が埋め込まれているところもあるので、注意して歩きましょう!
まさに野外美術館!こんなに充実した内容ですが、“公園”なのでもちろん入場料は無料!お子さまを連れて、文字通り“アートに触れる”体験をしてみてはいかがでしょうか。
練馬区立美術の森緑地のすぐ隣には、練馬区立美術館もあります。もっとアートを楽しみたいという方はこちらにも行ってみましょう!
二匹並んだトンボの彫刻が目印です
定期的にいろいろな展覧会が開催されるので、何度訪れても楽しめる内容となっています。
アートなグッズの販売もおこなっています
展示によって観覧料が異なりますが、中には無料のものも。年に1回は無料展示があるそうなので、気になる方はまめに展示スケジュールをチェックしてみてくださいね!
この日開催中の展覧会では100点ほどの作品を見ることができました
さいごにご紹介するのが、氷川台駅から徒歩10分ほどの場所にある「練馬区立こどもの森」。閑静な住宅街の中にある“遊び場”です。
こちらの魅力は、自然の中で思いっきり遊ぶことができること!「よくあるじゃないか」と思われた方…ちがうんです、ただの公園ではないんです!
緑あふれる公園です
まず他の公園と違うところは、プレーリーダーさんが常駐していること。プレーリーダーさんは、こどもたちが思いっきり遊べる環境を整えてくれるスタッフさんのこと。
園内の遊具は、ほとんどがプレーリーダーさんお手製のもの。あえて取り外しや取り壊しがしやすいようにつくられていて、その日に用意される遊具はプレーリーダーさん次第!
日によって遊具が変わっているので、行くたびに違う楽しみ方ができるのが魅力です
さて突然ですが、これは何だと思いますか?
「土」のようですが…
実はこれは“遊具”…こどもの森では、自然自体が“遊具”。一見何もない地面も立派な遊び場になるんです!
土を掘って水を流せば小川が流れ、そこに木材を置けば特製の橋に…はたまた、この土で「泥団子づくり」なんて遊び方もできちゃいます!
大人が一見「?」と思うようなものも遊びにしてしまうこどもたち。その創造力を刺激し、遊び心を育てる工夫が園内には散りばめられているんです!
他の公園にはない遊びが満載!
園内で出会う生きものとのふれあいも遊びのひとつ。こどもの森では、あえて自然を多く残しているため虫やカエルなど多くの生きものに出会うことができます!
だれがどこでどんな虫がどれだけ捕れたかを、こどもたち自身がメモにし、園内の「生きものマップ」に貼っています。お友達と競争して楽しむほか、観察力も鍛えられそうな工夫がされています!
こんなにたくさんの生きものが…!
実はもともとキウイ畑だった、こどもの森。園内に植えられているキウイの収穫体験はもちろん…さらには蔓を使用したクリスマスリースづくりイベントもあるんだそう!
園内の自然を余すところなく活用しています!
さらにさらに、子どもたちが実際に野菜づくりを体験できる「こども農園」も!こちらはよくある「収穫」だけを体験できるものではありません。
地元の農家の方からご指導いただきながら、種まきから収穫までを自分自身でおこないます。サボったら育たないし、途中で枯れてしまうこともあります!
おうちではできない貴重な体験に、地元の方を中心に人気を集めているんだとか!申込チャンスは年に2回、気になる方はホームページをチェックしてくださいね。
ナスや練馬大根が育てられていました!
こどもの森の魅力のひとつが、「危ないから」とついつい遠ざけてしまうものにも触れることができること。
たとえば、こちらは秘密基地づくりができるコーナー。
こんな立派な秘密基地も、こどもたちでつくったのだそう…驚きです!
プレーリーダーが見守るなか、自分たちの手でノコギリを使って木材を切り、トンカチで釘を打ちこんでいきます。
焚き火をするイベントも定期的に開催されています。“キケン”との距離感を掴むことは大事なこと。それが小さいうちから、遊びを通して自然と学べるわけです!
真剣な表情です
この日は助産師さんによる「赤ちゃんと遊ぼう」イベントがおこなわれていました。赤ちゃんを連れての外出やはじめての外遊びのきっかけにもピッタリです!
開催されるイベントは季節によってさまざま!詳しくはホームページをご確認ください。
おうちの中とは違う外の空気に、赤ちゃんも気持ち良さそうにしていました
さまざまな体験を通してこどもの創造力と遊び心を育む、こどもの森。きっと大人も童心に返って、一緒に夢中になってしまうこと間違いなしです!
練馬エリアの無料で楽しめるおすすめスポットを3つご紹介しました。
どのスポットも「無料」!無料なら気軽に楽しめちゃいますよね。ぜひこの週末にお子さまを連れて遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
※この記事は2016/10/20時点の情報です
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