
立川にある謎の「線」や「輪」の正体とは?
立川(東京都)
2015/05/28 更新
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私の担当する町田市といえば、都内に通勤する人のベッドタウンであり、たくさんの人が行きかうにぎやかな町です。小田急線とJRが交わる町田駅周辺にあるいくつかのショッピングビルは、普段から学生を中心に活気に満ちています。
今回は、そんなショッピングビルの裏手にあるちょっとレトロな異空間「町田仲見世商店街」をご紹介します。
「町田仲見世商店街」へは、小田急町田駅東口のカリヨン広場前にある壱番街商店街から原町田中央通りに出るのがわかりやすいかと思います。
「中央通り」をしばらく歩くと、金髪美人が大きく描かれた入口看板をもつ、アーケードが見えます。ここが、「仲見世商店街」の入り口です。
「バラエティにとんだお店がいっぱい!」という文字と、にこやかに笑う金髪女性をみると、なにやらテンションが上がってきます。
金髪美人に導かれて・・・
そして、商店街に足を踏み入れると・・・
このレトロで、異国情緒を感じさせる雰囲気!駅前のショッピングビルとは違った趣があります。一列の決して長くはない通り沿いに、タイ風屋台や沖縄料理屋、カード屋もあれば、魚屋もあり、バッグも売っているんです。なんでも、50年以上の歴史のある商店街で「西のアメ横」と呼ばれているとか。この雰囲気は行ってみないと味わえません!
沖縄料理店
下の写真は靴の修理店。沖縄料理やタイ風屋台と同じ並びにあるのをみると、不思議な気持ちになります。
お店を眺めながら歩いているだけでも楽しい気分になりますが、食べ歩きのできる「一口おやつ」を食べさせてくれる店も充実しているんです。
「マルハチ」さんは鮪(マグロ)の専門店。手軽なマグロ料理を食べることができます。
下の写真は「アゲ鮪」。醤油味の竜田揚げですが、店頭にマスタードなどの調味料もおいてあり様々な味付けで楽しむことができます。サクサクした歯ごたえで、とても食べやすく、あっという間に食べ終えてしまいます。他にもリブ鮪、まぐろチーズコロッケなどのメニューもあり、いろんな味が楽しめますよ♪
サクサクの竜田揚げ
出口付近まで歩くと、両脇に1軒ずつ見逃せないお店があります。右側にあるのが「小陽生煎(ショウヨウセンチン)饅頭屋」。黄色地に赤字で書かれた看板が目印です。メニューはシンプルで、「小陽生煎饅頭」の4個入りと6個入りのみ。「饅頭」とありますが、見た目は小龍包のようです。箸で割ると、中からアツアツの肉汁が!好みに合わせて黒酢をかけてもおいしいです。
アツアツの小陽生煎饅頭
「小陽生煎饅頭屋」の向かいにあるのが、「マルヤ」。大判焼きと、たい焼きを食べることができます。それぞれ、たくさんの種類があり、好みにあわせて味を選ぶことができます。
下の写真はチョコバナナ味の大判焼き。
バナナとチョコの組み合わせはよくありますが、大判焼きに入っているのを見たのは初めてです!
もう一つ、たい焼きも紹介させてください。「クリームのみ」のたい焼きが下の写真。クリームがあふれ出ています。一口食べると、あふれ出てくる贅沢さ。
クリームがこぼれおちそうです。
この2店で、商店街の端にたどり着いたことになります。そのまま目の前の「ターミナルロード商店街」に出て振り返ると見えるのが下の写真。
写真下に「仲見世商店街 入口」の文字が。
一回歩いただけでは、この商店街を十分堪能したとは言えません。もう一度、この入口から入っていきましょう(笑)
反対側から見た商店街の入り口
町田駅前にある、ちょっとレトロな雰囲気のある「町田仲見世商店街」。町田でのショッピングを終えた後、商談で町田に訪れた後、ふらっと立ち寄ってみてはどうですか?
もう一度来たくなること間違いなしですよ!
※この記事は2015/05/28時点の情報です
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※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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