遊覧船と夜のバーとコーヒー

もっとコーヒーを極めたい方清澄白河に集まれ!
清澄白河(東京都)

2015/07/27 更新

※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。

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おいしいコーヒーにハマる

清澄白河・木場エリアは、おいしいコーヒーが飲める私のお気に入りの街。

以前、「アートとコーヒーが香る街、清澄白河」をご紹介しましたが、その後も、コーヒースポットをもっと知りたいと思い、清澄白河・木場エリアを巡っています。

今回は、私が巡ったコーヒースポットの中から、一番おすすめの「サードウェーブコーヒースポット」をご紹介しますね。

サードウェーブコーヒーとは

サードウェーブコーヒーとは、コーヒー豆の産地や鮮度、いれ方にこだわりがあり、ハンドドリップで一杯一杯丁寧にいれるコーヒーのことを言います。風味が良く、特別な一杯にこだわる人に好まれる今注目のコーヒーです。

特に最近、清澄白河・木場エリアには、「ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」や「ブルーボトルコーヒー」といった代表的なサードウェーブコーヒーショップが出店していて、まさに「コーヒーの街」なんです。

お気に入りの一杯はここ

今回ご紹介するカフェは「EARTH+cafe&bar」。
木場公園の近くにあるひっそりとした佇まいのカフェです。

2階も見渡せる店内

ウッド調の落ち着いた雰囲気の店内です

こちらのカフェの「ROSTRO COFFEE(500円)」がおいしいんです!カップに口を近づけると、ほのかに甘い上品な香りが鼻からスッと体を通り抜けます。

一口、二口と飲むと、バランスの良い苦味、酸味が口の中に広がり心地いい。

一杯ずつ丁寧にドリップしたコーヒーは、飲んだ後の余韻まで楽しめるんですよね。
至福の一杯とはこのことです。

丁寧にドリップされたコーヒー

カップはアーティストが制作した一点もの。毎回異なるカップなのも楽しみのひとつです

このROSTRO COFFEEは、ロストロジャパンというコーヒー焙煎豆メーカーのものを使用しています。
豆の選定から焙煎、ブレンドまで一貫して手掛けているこだわりぶりに惚れ込んで採用したそうです。

焙煎されるコーヒー豆

コーヒーの良い香りがいまにも漂ってきそうですね

ロストロジャパンの豆って?

ロストロジャパンの豆ってそんなにすごいの?と思った人もいるでしょう。
そこでお店のスタッフに聞いてみました。

「ロストロジャパンの代表を務める清水慶一氏はコーヒーのプロ。SCAA認定カッピングジャッジやCQI認定国際審査員の資格を持っているんです」
つまり、コーヒー豆の良し悪しを判定するプロで清水氏が認めた豆には高値が付くのだそうです…!

ロストロジャパンの清水慶一氏

清水慶一氏。元々プロボクサーだったそう

おしゃれな空間も味わって

このROSTRO COFFEEを味わうカフェの雰囲気もまたイイんです。
店内に並ぶのはこだわりのアンティーク家具ばかり。色使いやデザインがおしゃれなソファーに腰掛けて飲むコーヒーは格別!

レトロな家具と柔らかな照明

まるで隠れ家のようでおしゃれ!

現代アートのギャラリーを併設しているので、若手アーティストの作品や音楽イベントなどを一緒に楽しむこともできます。

アート作品が並ぶギャラリー

アートに触れるいいきっかけにもなりそうです

カフェの料理も、産地や素材にこだわっているそう。中でも、20種のスパイスが効いたオリジナルカレーが人気なんだとか!
高知県産ショウガを使ったオリジナルジンジャーエールもおすすめです。

白いプレートのオリジナルカレー

看板メニューのEARTH+オリジナルカレー(850円)

レモンを添えたジンジャーエール

自家製ジンジャーエール(500円)

こだわりの一杯を、味わいに来ませんか?

いかがでしたか?
今後もこの魅力ある清澄白河・木場エリアに足を運んでもらうきっかけになるようなスポットをご紹介していきたいと思いますので、お見逃しなく!

※この記事は2015/07/27時点の情報です
※表示価格は更新日時点の税込価格です
※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください

※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。

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