オフィスワーカーにおすすめしたい 神保町のランチ&カフェスポット!
神保町(東京都)
更新日: (公開日:2016/06/02)
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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はじめまして、タイムズイエローです。
え、どうしてこんな名前かって?もちろん、カレーが好きだからだ。
夏の暑い日に汗だくで食べるのも最高の贅沢だし、冬の寒い日に身体の内側からあたたまるのも乙…という一年中楽しめる「究極の食物」だと思う。
ご存知の方も多いと思うが、東京・神保町はたくさんのカレー店がひしめく、いわば「カレー激戦区」。今回は数々の神保町カレーを食べ歩いた私・タイムズイエローが、とくにおすすめのカレーを5つ紹介する。
※公開日時点の情報です。店舗の内装やメニュー内容などは変更になる場合があります
まずご紹介するのが、神保町駅A5出口から歩いて3分ほど、路地裏にある隠れ家的なこちらの店。アットホームなカフェのような雰囲気が来る人を拒まない。
鉄道好きのご主人のコレクションがちりばめられた店内
イエローおすすめのメニューは「海カレー膳」。こんなにおしゃれなカレーだが、味噌汁・ピクルス・小鉢がセットになっておりイエローにもうれしいボリューム。
色鮮やかな野菜が目を引く、見た目も美しいカレー
カレーを口に入れた瞬間に、インド風と欧風がブレンドされたような絶妙な風味が広がる。
しっかりとした辛さはあるが、生クリームとバターがその辛さをやわらげ濃厚な味わいを引き出していている。さらにホタテ・エビ・イカという「3大シーフード」のエキスによって生まれた旨みと甘みも感じることができる。
まさに「海と森の旨みツープラトン」!ぜひ一度味わっていただきたい。
次にご紹介するのが、神保町駅A6出口から徒歩1分の距離にあるこちらの店。1階は古書店になっているので、一見「ビルを間違えたか」と思うが、ご安心を。2階奥がお店になっている。
店内は昔なつかしい喫茶店のような雰囲気
イエローいちおしのメニューが「ビーフカレー」(1,700円)。
注文してほどなくして、蒸かしたポテトが登場。いものホクホク感とバターの香りがたまらない。あまりのおいしさに、うっかりポテトだけでお腹を満たしてしまわぬよう注意してほしい。
そして、待ちに待ったカレーの登場。
ソースポットがさらに気持ちを高ぶらせる
チーズがかかったご飯にカレーをかけていただく。
まずは口いっぱいに広がる香辛料の香り、次に野菜とフルーツの甘さ、さいごに欧風カレー特有の辛味が波状のごとくあらわれる…イエローはこれを味の「波状3弾攻撃」と呼んでいる。
もちろんお肉は、噛まずとも口の中でほぐれてしまうほどのやわらかさ。抜群においしい。
ちなみに始めのポテトを1つ残しておいて、カレーに入れて食べるのがイエロー流。ぜひお試しあれ!
次にご紹介するのが、神保町駅または御茶ノ水駅から徒歩5分の距離にあるこちらの店。駿河台の交差点の坂道を少し上ったところにある。
店の外まで漂うスパイスの香りが、空腹をさらに掻き立てる。
1階はカウンターとテーブル席、2階はテーブル席になっている
イエローおすすめのメニューは「チキンカリー」(980円)。インド風カリーライスは辛さが0~70倍まで選べるが、辛党のイエローは3倍がちょうどいい。普段中辛を食べる人は0倍がいいだろう。
注文してすぐ小ぶりのポテトが登場。なめらかな口当たりでおいしい。こちらのポテトはおかわり自由だが食べ過ぎないようにしたい。
さてメインの「チキンカリー」の登場だ。
インドカリー独特のスパイスの香りが食欲をそそる
サラッとしたルーを口に入れた瞬間に香るスパイス。そして噛むごとに粗挽きの10種類以上のスパイスがはじけるように広がる!まさに「スパイスのショットガン」。
大きめにカットされたチキンは、スパイスで火照る口中を癒してくれる。さきほどのポテトを投入すれば、まろやかな味も楽しめる。
このチキンカリーにドリンクAセット(280円)を付けるのがイエロー流。その昔喫茶店だったこともあってか、コーヒーが抜群においしいのだ。カレーの清涼感と合わせて、ぜひ楽しんでいただきたい。
次にご紹介するのが、神保町駅A5出口左を出て徒歩1分の場所にあるこちらの店。レトロな看板を見つけたら、階段を下りよう。その先に店はある。店の外まで漂うスパイスの香りがたまらない!
純喫茶を彷彿させる落ち着いた店内
イエローいちおしのカレーが「ポークカレー」(1,300円)だ。ポタージュスープとカレーが登場。まずはスープからいただく。サラッとしていて飲みやすい。一気に飲んでしまいたくなるが、カレーの口休めの為にとっておくのがおすすめだ。
次にカレーだ。ポットに入った黒褐色のソースをご飯にかけると、広がるスパイスの香りに気持ちが高まっていく!
どこか高級感漂うカレー
ルーに注目していただきたい。トロトロでもサラサラでもないルー。このとろみは小麦粉を使わず、野菜・香辛料・肉を煮込むことでつくられているそうだ。
そのため濃厚でありながら、あっさりしているという…なんとも不思議な感覚に陥る。
そして口に入れると、辛みとともにあらわれる「苦み」。初めての方はきっと驚くことだろう!しかしその複雑でありながら、凝縮した味わいがクセになる。
他が真似できないここだけの味は、まさに「唯一無二のファンタジスタ」という他ない。
【営業時間】11:00~20:00 (L.O.19:45)
【定休日】日曜、祝日(不定休)
※ランチタイム・混雑時・土曜・祝日は、10歳未満の入店不可
※「キッチン南海」は、2020年7月に移転しました
さいごにご紹介するのが、どこか懐かしさを覚えるこちらの店。一見すると「街の洋食屋さん」なのだが、絶品カレーはそこにはある。
店内に漂うソースの香りが食欲をそそる
イエローおすすめのメニューは、「カツカレー」。大きなカツ、たっぷり注がれたルー、そして添えられた千切りキャベツ…まだまだ食べ盛りのイエローにはうれしいボリュームだ!
ちなみにこの皿もかなり大きい
真っ黒なルーを一口。デミグラスソースのような濃厚な味わいと、ほどよい辛さが後を引く。ルーの中にひそむ豚肉は、口の中でとろけるほどよく煮込まれている。
カツは、注文をしてから揚げられるためサクサクだ。程よい厚みでルーにもよく馴染み、くどくない。カツカレーのための「カツ」と言っても過言ではない。
シャキシャキとしたキャベツはさっぱりとしていて、カツと合うのはもちろん、カレーの辛さをやわらげてくれる。卓上の福神漬けを加えれば、また違った味わいに。
ルーとご飯、カツとルー、カツとキャベツ、キャベツとルー…どれを取ってもよく合う。スプーンを進める限り続く「無限のコンビネーションプレイ」に酔いしれよう。
タイムズイエローおすすめの5つのカレーをご紹介したが…私は非常につらかった。
「カレーを食べ歩くことが」ではない。「貧困なボキャブラリーで味の表現することが」でもない。
「数ある絶品神保町カレーから5つを選びだすことが」だ!
神保町にはまだまだ数多くのカレー店がある。また折りを見てご紹介したい。
…いや、紹介させてください!
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※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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