壁を登る男の子

服装や料金は?次世代型室内アスレチック「トンデミ平和島」を徹底ナビ!
平和島(東京都)

公開日:2018/08/02 更新日:2023/09/14

※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。

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平和島に次世代型室内アスレチック!?

平和島にある「トンデミ」をご存知ですか?あのバンダイナムコアミューズメントが運営する、 “次世代型室内アスレチック施設“なんです!

ガラス張りの大きな建物

青色の大きな看板が目印!

3階建ての建物全体がアスレチック施設になっていて、トランポリンやクライミングなど様々なアクティビティを、子どもから大人まで楽しめます。

施設内見取り図

※こちらのマップは公開日時点のものです。最新の情報は公式ホームページをご確認ください

今回は「トンデミ平和島」にはどんなアクティビティがあるのか、詳しくレポートしたいと思います!
※アクティビティエリアの内容が変更になっている場合があります。最新情報は、公式ホームページをご確認ください

【トンデミ平和島のアクティビティ①】子どもも大人も気軽に楽しめる!「トランポリンエリア」

まず見えてくるのは、全54面という国内最大級の広さのトランポリンエリア!

こちらにはあのスポーツ器具メーカーのミズノグループ・セノー株式会社と共同開発した、新型トランポリンが並んでいます。

ネット越しに並ぶトランポリン

この青いところ一面がトランポリン!

自由にジャンプが楽しめるだけでなく…

楽しそうにジャンプする子供たち

結構高く飛べます!

思いきりジャンプして、スポンジの山に飛び込んで楽しんだり…

たくさんのスポンジにダイブ

スポンジなので着地も痛くない!

トランポリンの跳ねる力を使って、ダンクシュートをしたり…と、一風変わったトランポリンを楽しむことができるんです!

ゴールに向かってジャンプする子供

ゴールは大人用・子ども用があり、高さが異なります

トランポリンは特別な運動経験も要らないので、お子さまでも気軽に楽しめるうえ、ダイエット効果も期待できると近年大人にも注目されています。

ぜひお子さまと一緒に、トランポリンを楽しんでみてくださいね!

【トランポリンエリア 基本情報】

・利用制限: 身長110cm以上、体重20~120kg
・靴を脱ぎ、トンデミオリジナルソックス着用必須

【トンデミ平和島のアクティビティ②】高さ10mのウォールも!「クライミングウォールエリア」

トンデミ平和島でもっとも目を引くのは、8m以上のクライミングウォールがあるエリア。全部で14種類、19コースあり、これは国内最大規模なんだそう!

カラフルな壁の数々

なんと10mの高さのウォールも…!!

比較的簡単なウォールから、一部が回転するウォールやホールドが掴みにくいウォールまで難易度はさまざま。

難易度の高い壁に挑む子供

蛇口のようなホールドのウォールも!これも難しそう…

そのほか、ゲーム形式で楽しめるデジタルボルダリングも。

ゲームには2人対戦ができるものもあるので、家族やお友だちと競うのも盛り上がりそうですね!

2人で壁に登る競技

これは陣取りゲームの様子

ちょっと変わったウォールを発見!その名も「ステアウェイ トゥーヘブン」…直訳すると「天国への階段」。

まさに天国への階段をのぼるように、どんどん高くなるポールをのぼっていくではありませんか!

細長い棒の上を進む

なんと最高地点の高さは約8.5m!

簡単そうに見えますが、脚力とバランス感覚が必要です。「我こそは!」という方は、チャンレンジしてみてはいかがでしょうか?

約7mの巨大スライダーも!

ひときわ注目を集めていたのは、U字型の「バーティカルスライダー」。見たところホールドもないし、どうやって楽しむのかというと…

巨大な滑り台のようなアクティビティ

中央部分に垂れさがっているバーを握り、マシンで吊り上げられたら、最高地点でバーから手を離して一気に滑り降りるというもの!

子供が滑り落ちている様子

おぉ~!!

…と、いとも簡単に言ってしまいましたが、その高さは約7m。そして落下角度がほぼ垂直なので、まるで7mの高さから飛び降りたような感覚に!

トンデミ利用料とは別に500円がかかりますが、普段体験できないスリルが味わえておすすめです!

【クライミングウォールエリア 基本情報】

・利用制限: 身長110cm以上、体重20~120kg
・プレイ人数:1ウォールにつき1名
※2名のものもあり
・ヘルメット、ハーネス着用
・シューズレンタルサービスあり(無料)
・バーティカルスライダー利用料:1回500円

【トンデミ平和島のアクティビティ③】ふわふわの障害物を越えて、記録を目指す!「エアーランエリア」

楽しく体を動かしたいなら、「エアーランエリア」がおすすめ。全長約40mのエアー障害アスレチックコースです。

コース外の広場

ふわふわで楽しそう!

よじ登ったり、くぐったり…待ち受けるエアータイプの障害物を乗り越えて、ゴールまでのタイムを競います。(定員2名)

高い壁や柱などの障害物

ボールプールの中を進む場所も!(写真右上)

障害物の難易度も高くないし、エアータイプなので転んでも安心。親子で競争をしても楽しそうです!ぜひ最短記録を目指してチャレンジしてみてくださいね!

【エアーランエリア 基本情報】

・利用制限: 身長110cm以上、体重20~120kg
・定員:2名
・靴を脱ぎ、トンデミオリジナルソックス着用必須

【トンデミ平和島のアクティビティ④】巨大ジップラインも楽しめる!「ロープウォークエリア」

高いところが得意なら、「ロープウォークエリア」はいかが? 約3.5mの高さに設置された、様々なアクティビティを楽しむエリアです。

高所に登る男性

結構高い…!

綱渡りのように細いロープを渡ったり、手すりの無い吊橋を歩いたりと、個性豊かな12種類のアクティビティがあります。

吊り橋などに挑戦する子供達

大人でもチャレンジできます!

中には18mある巨大ジップラインも!室内でジップラインが楽しめるなんて、すごいですよね!

ぶら下がり進む子供

颯爽と駆け抜け、気分爽快!

アクティビティの難易度はお子さまでもOKなレベルだと思いますので、ぜひお子さまと一緒に楽しんでくださいね!

小さいお子さま向けのコースも!

ロープウォークエリアには、利用制限に満たない小さなお子さま用の「キッズロープウォーク」も併設しています。

高さはありませんが、本家ロープウォークに負けないアクティビティの充実ぶりなので、お子さまもきっと満足できるはず!アスレチックデビューにもおすすめです。

いろんな種類の吊り橋

パパママはコース横からお子さまをサポートしましょう!

【ロープウォークエリア 基本情報】

・利用制限: 身長110cm以上、体重20~120kg
・ヘルメット、ハーネス着用

【キッズロープウォーク 基本情報】

・利用制限:2歳以上、身長120cm以下
・利用料:500円
※2歳のお子さまは一部遊べないエリアあり

【トンデミ平和島のアクティビティ⑤】小さなお子さま向けにはここ!「キッズエリア」

トンデミ平和島には、キッズロープウォーク以外にも、小さなお子さま用のアスレチック「キッズエリア」があります。

中央に芝生の丘のある広場

人工芝のような床で、お子さまが裸足で駆け回っても安心!

4人乗りシーソーのようなアクティビティや…

円形のシーソーで遊ぶ子供達

知らない子ともお友だちになれそう!

ふわふわのエアートランポリンなど、「トンデミのキッズ版」とも言えるアクティビティを6種類楽しむことができるんです!

小型ドームのトランポリン

転んでも痛くない!

このように小さいお子さま向けのアクティビティも充実しているのが、トンデミ平和島の魅力のひとつ。

例えば4人家族で行って、上の子はパパと「ロープウォークエリア」で遊び、下の子はママと一緒に「キッズエリア」へ…なんて家族全員で楽しむこともできますよね!

【キッズエリア 基本情報】

・利用制限:2歳以上、身長120cm以下
・利用料:120分900円
※WEBチケット割引あり(100円割引)
※会員登録不要
※大人の方は保護者付き添いとしての入場となり、遊ぶことはできません

トンデミ平和島に行く前に要チェック!6つの疑問

ここまでアクティビティをご紹介してきましたが、ここからは実際トンデミ平和島に行くときに知っておきたいプチ情報をお届けします!

①どんな服装で行けばいい?

トンデミを利用するにあたり、体操服やジャージなどの動きやすい服、スニーカーなどの運動に適した靴であればOK。とくに決まったドレスコードはありません。

服装に関する注意書き

わかりやすい掲示がありました!参考にしましょう

館内には男女別の更衣室があるので、入場後に着替えることもできますよ。

なおアクティビティの中には、靴を脱いで靴下を着用した状態で遊ぶものも。その際、会員登録時にもらえる「トンデミオリジナルソックス」が必要になります!

赤い靴下

サイズは~22cm/22~25cm/25cm〜の3種類

裏に滑り止めが付いている特殊な仕様になっているので、こちらの靴下を必ず着用しなければなりません。2回目以降の方も忘れずに持参しましょう!

②混雑状況は?

当日の混雑状況は、トンデミ平和島の公式SNSで確認ができます。

空きがあれば当日予約無しでも入場することができますが、予約で埋まってしまうことも。また、入場前に氏名・緊急連絡先などを記入する事前登録が必要になるので、予めWEBチケットを購入(予約)しておくとスムーズです!
※WEBチケットについては公式ホームページをご確認ください

③飲食スペースはある?

トンデミ平和島内にレストランやカフェはありませんが、自動販売機で飲みもの・アイスクリーム・お菓子などを購入することができます。

ジュースやアイスなどの自販機

自宅からの持ち込みもOK!

各階にテーブル席もあるので、遊び疲れたらゆっくり休憩をとりましょう!

④どうやって行く?(アクセス)

【クルマで行く場合】

高速道路を利用する場合、首都高速1号羽田線の平和島出口で降りて、5~10分ほどで到着します。

専用駐車場はありませんが、トンデミ平和島の利用で3時間まで無料になる提携駐車場があります。
※詳細は公式ホームページをご確認ください

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【電車で行く場合】

最寄り駅は、京急線・平和島駅または大森海岸駅です。

それぞれ徒歩で10分ほどの距離ですが、平和島駅からトンデミや近隣施設へ向かうワンコインバスも運行しています!
※毎日ほぼ10分おきに運行。1回100円

⑤料金はいくら?

トンデミ平和島の料金は、以下のようになっています。

・トンデミ利用料(120分) 平日3,100円、土日祝日3,200円、ハイシーズン3,400円

・キッズエリア利用料(120分) 900円

・保護者付き添い(120分) 600円

※0~1歳のお子さまは無料(入場のみ)
※トンデミ利用料で入場の場合、初回会員登録料600円(トンデミオリジナルソックス付)
※付き添いの場合、各アクティビティ・キッズエリアで遊ぶことはできません

各アクティビティで料金を支払って遊ぶことはできないので、ひとつでも遊びたいものがあれば、利用料を支払って入場する必要があります。

⑥時間制限はある?

トンデミ平和島の利用は、1回120分制になっています。

ちなみにトンデミ平和島は、受付をしたらいつでも入場できるという訳ではなく、入場時間が予め決められているので注意しましょう。
(※入場時間については公式ホームページをご確認ください)

さいごに

トンデミ平和島のアクティビティやプチ情報をご紹介しました!

今回実際に行ってみて感じたのは、大人と子どもが一緒に楽しめるアクティビティが多いということ。お友だち同士はもちろん、ご家族連れにもかなりおすすめのスポットだと思います!

次のお休みに、次世代型室内アスレチック施設「トンデミ平和島」を訪れてみてはいかがでしょうか?雨の日や日差しの強い日でも快適に楽しめますよ。

SPACE ATHLETIC TONDEMI “HEIWAJIMA“(スペースアスレチックトンデミ“ヘイワジマ“)

施設ロゴ

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