
吉祥寺。改めて行ってみたら、こんな街になっていた!
吉祥寺(東京都)
2015/11/04 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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JR阿佐ヶ谷駅から東京メトロ南阿佐ヶ谷駅まで、南北に通る中杉通りや商店街のパールセンターには、地元に根付いた魅力的なお店がたくさんあるんです。
今回は、阿佐ヶ谷が大好きな私のおすすめ店をご紹介したいと思います!
【目次】
・生地から手作りのあんこパンが人気!「鉢の木」
・パンダがいっぱい!の喫茶店「ぱんだ珈琲店」
・心と身体がハッピーになるハーブ専門店「ウィッチムーン」
※2018年に港区の「アリエル&ウィッチムーン」と統合しました
JR阿佐ヶ谷駅からパールセンターに進むと、すぐ右手にあるのが和菓子の「鉢の木」さん。
昭和27年創業の老舗和菓子屋さんです
最中や饅頭などの定番商品もおすすめですが、私のイチオシは「あんこパン(65円)」!
店頭で焼いた玄米パンに自家製粒あんを詰めた人気商品です。
店頭にも香ばしいパンの香りが…
もっちりした玄米パンに出来たてのあんこがたっぷり!ほどよい甘さで、いつもペロっと食べてしまいます。
1日約100個を作っているそう!
基本的には毎日、午後に店頭に並びますが、忙しいタイミングでは作れない日もあるそうなので、出会ったら迷わず買うことをおすすめします♪
実家の両親に送ったら喜んでくれました
秋限定の商品になりますが、優しい甘さの新栗がたっぷり入った「栗蒸し羊羹(1,850円)」も、とっても美味しいですよ。
駅前周辺をぶらぶらしていたら、本格的にお腹が空いてきました。
阿佐ヶ谷でしか食べられない美味しいものを…と思ったら、中杉通りへGO!
たくさんのパンダが目印です
ずっと気になっていて最近やっと行けたのですが、とっても可愛いお店なんです。
階段途中の天井が低くなっているので気をつけてください
階段を上ってドアを開けると…。
パンダがいっぱいいます
入った途端にパンダ一色!
女性のお客さまはもちろん、パンダ好き(?)の男性お一人客もいらっしゃるそう
電話もパンダです。
電話とは関係ありませんが、パンダってどんな鳴き声なんでしょうか…
こちらは、2006年にスタートした「ぱんだ珈琲店」。
阿佐ヶ谷で飲み屋さんをやっていたご主人が奥さまと始められたお店です。
これだけパンダに囲まれていると、ご主人もパンダに見えてきました…
もともと奥さまがパンダマニアだったこともあり、お店の名前を決める時にも『パンダって嫌いな人いないよね』『覚えやすいし良いんじゃない』という感じで決まったとのこと。
ぬいぐるみから文具、ファッション小物まで、いろんなパンダがいます
ただ、開店当初は店内もメニューも普通の喫茶店だったそうです。店名に惹かれて来たお客さまからの「パンダにちなんだメニューはないの?」「パンダグッズはないの?」といった声に応えていくうちに、今のような"パンダがいっぱい"のお店になったんですって。
だから、食事メニューも飲み物も本格派!
私がいつもいただくのは、ランチセットの「ぱんだオムライス」。
中のライスが、ただのチキンライスではなく、ベーコンでコクを出しているのがこだわりだそう。
「ぱんだオムライス」と「ぱんだオレ」とテーブルにいたパンダくん
パンダの顔部分のホワイトソースとベーコンケチャップライスの酸味、キノコやピーマンなどの具のハーモニーが絶妙!パンダの可愛さにひたることなく、今日も勢いよく完食してしまいました…(笑)。
ランチセットは、他に「キーマカレーセット」「マヨ醤油チキントマトソースがけ定食(ライス・サラダ付)」「豚の生姜焼き(ライス・サラダ付)」「サンドウィッチ(ゆで卵付)」から選べます。
お値段はドリンク付で1,000円ですが、私なりの贅沢はプラス200円で「ぱんだオレ」にすること。
ふにゃ~っとした口がたまらないですよね
だって、こんなに可愛いんですよ♪
でも味は本格派!
ベースとなるコーヒーは、ブラジルやケニアなど数種類がブレンドされた深煎りの豆をじっくり水出ししたもの。コーヒーの香ばしさや程よい苦味に、ミルクの甘みがマッチした味わいを楽しめます。
可愛い顔してやりますね、パンダくん!
オリジナルグッズのパンダは奥さまがデザインされたそう。ピンバッチや手ぬぐいが人気
「ぱんだパフェ(抹茶白玉orチョコバナナ)」や「ぱんだセット(ぱんだクッキーとアイス、ドリンク)」など、スイーツメニューも充実しています。
いつも仕事の休憩時におじゃましてひとりでランチをいただいていますが、今度は休日に女友達と来てみようっと!
最後もパンダがお見送りしてくれます
最後にご紹介したいのは、私も定期的に伺っている「ウィッチムーン」さん。
2003年にスタートしたハーブ専門店です。
※2018年に港区の「アリエル&ウィッチムーン」と統合しました
丸ノ内線の南阿佐ヶ谷駅から徒歩2分です
オーナーを務めるのは、爆笑問題の太田光さんの奥さま、そして芸能事務所の代表である太田光代さん。多忙を極める生活の中でハーブやアロマに助けられてきた経験から、こちらのお店をスタートされたそうです。
ハーブティーの試飲も行っています
店長の藤原さんも、ハーブやアロマに救われた一人。
「長く女性特有のPMS(月経前症候群)に悩まされてきましたが、ハーブやアロマを取り入れたら驚くほど症状が改善されたんです。その後も仕事に育児と忙しく過ごす日々を過ごしてきましたが、日常の中でハーブやアロマを取り入れて生活をサポートしてもらってきました」
社会人と大学生のお子さんがいらっしゃるとは思えない素敵な店長さん
ここで一つご注意を。
ハーブやアロマは医薬品ではありません。
薬のように「あの症状にはこれが効く」と1種に当てはまるものではないのですが、お店の方に相談してもらえれば、ストレスや症状にぴったりのアイテムを教えてもらえます。
アロマオイルもこんなに多くの種類が揃っています
「スタッフ全員がアロマテラピーの資格を持っていますし、それぞれが肌荒れや冷え症などの悩みをハーブやアロマで解決してきました。気軽に相談して下さいね!」(藤原さん)
これからの季節にぴったりの商品を教えてもらいました。
約20種類のオリジナルブレンドハーブティーのほか、自分でのブレンドも楽しめるシングルティーもあります
オリジナルブレンドハーブティーの「春の小川(20g650円)」は、ジンジャーとシナモンが入っているので内側から体を温めてくれます。寒さが深まるこれからの季節に愛飲したいですね!
同じくオリジナルの「おつきさま(20g620円)」も人気。ローズヒップやジャーマンカモミール、サフラワーなど6種類のハーブがブレンドされ、ホルモンバランスに働きかけます。
気軽に味わえるティーバッグタイプもありますよ
ハーブティー初心者の方には、「フルーツハーブティー(400円)」がおすすめです。
見た目も可愛いのでプチギフトにも良いですね
ローズヒップとハイビスカスティーをベースに、キウイ、イチジク、リンゴ、オレンジ、アンズ、パイナップル、イチゴなどのドライフルーツがたっぷり!
ローズヒップの赤い色を見ているだけでも癒されます
ビタミンCや食物繊維が豊富に入っているので、女性に嬉しいですね。
お茶を楽しんだ後にドライフルーツをいただけば、幸せが口いっぱいに広がります。
うーん、良い香りです
ハーブティーのほかにも、ハーブソルトや雑貨類もあるので目移りしてしまいます。
ローズベースの「ON」のお風呂に入って女子力を高めたいです(笑)
オリジナルエッセンシャルオイルを配合したバスソルトは各378円。「ON」はダマスクローズベースに柑橘、スパイスをブレンドした華やかなブレンド。「OFF」はカモミールとフローラルの香りでリラックスできる香りです。
アロマディフューザーやハーブティー用の茶器も可愛いものがたくさん!
忙しい女性をサポートしてくれるハーブやアロマ。普段の生活に取り入れて、もっと素敵な毎日を過ごしましょう!
ハーブ専門店 ウィッチムーン
※2018年に港区の「アリエル&ウィッチムーン」と統合しました
以上、阿佐ヶ谷のおすすめ店をご紹介しました。のんびりと散歩がてら、訪れてみてはいかがでしょうか?
※この記事は2015/11/04時点の情報です
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※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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