
温泉&グルメ&リラックス!「おふろcafé utatane」で、のーんびりしてきた♪
大宮(埼玉県)
2015/05/08 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
SNSでみんなにシェア!
埼玉県の県庁所在地がある街、浦和。上野東京ラインで東京から約25分と都心から近く、住みやすい街です。今回は、そんな浦和の穴場である“ウラ”スポットを ご紹介したいと思います!
西口出てすぐのところにたたずむ石像。名を浦和うなこちゃんと言います。
イベントごとに持っている「うちわ」が変わります
なんとあの、故やなせたかし先生のデザインです!諸説ありますが、浦和はうなぎのかば焼き発祥の地なのだそう。この像は待ち合わせスポットして浦和の方々に親しまれています。
まずご案内したいのは、調神社(つきじんじゃ)。地元では「つきのみやさま」と呼ばれ親しまれています。調(つき)が月(つき)と同じ呼び方であることから、境内にはうさぎや月をモチーフにしたものがたくさん!
通常の神社と異なる部分が2つあります
入口では狛犬ではなく、うさぎの神像が出迎えてくれます。そして、もう1つ何かおかしなところに気付きましたか?
実は神社に必ずあるといってもよい鳥居がないんです。これは伊勢神宮へ納める貢物の初穂(はつほ)を納めた倉庫群の中に作られたため、貢物搬入の妨げになる鳥居がないのだそう。鳥居のない神社、全国的にとても珍しいです。
境内に入ってみると、手水舎に大きなうさぎがいました。池や社殿などでもうさぎがいますので、ぜひ探してみてください。
不思議な気持ちになります
ちなみに主祭神は、<天照大御神(あまてらすおおみかみ)>< 豊宇気姫命(とようけひめのみこと) ><素盞嗚尊(すさのおのみこと)>の三柱です。
うさぎに癒されたあとは、調神社すぐそばにある楽風(らふ)で一休み。お茶屋さんの「青山茶舗」のすぐとなりに看板が出ているのですが、奥まで入ってみてはじめてこんな素敵な空間があることが分かりました!
こちらの看板が入口の目印
細い小道を進むと…
中は広々とした空間!
こちらのお店、1階は木の壁に囲まれた落ち着く喫茶スペースとなっており、楽風の母体である「青山茶舗」で扱っている日本茶を味わうことができます。
納屋は元々明治24年築とのこと!
運営元の「青山茶舗」で扱っている日本茶
納屋の屋根裏として使われていた2階は二間続きの梁と土壁の空間。現在はギャラリーとして使われており、絵画、写真、工芸から現代美術まで様々なジャンルの作品を座ってゆったりと鑑賞することができます。
手芸や陶芸品などが展示されています
次にご紹介するのはクラフトカフェ。お茶を飲みながら気軽にものづくりやアートに触れ、「なにかおもしろそうなモノ・コトに出会える場」を創造していく、というコンセプトのもとゆったりとした時間を過ごせるカフェです。
開放感のあるテラス席
店内では雑貨や陶芸品が販売されています
店内ではおいしいコーヒーの淹れ方など、気軽に参加できるワークショップを定期的に開催しています。
実はこちらのお店、かき氷が有名なんです。埼玉の美味しいいちごをはじめ、旬の果物を使ったやさしい味のシロップが評判!コンテストに出たり、雑誌の取材を受けるほどの人気商品なんだとか。
毛呂山町いちごの里農園のいちごミルクなど旬に合わせたメニューがずらり!
クラフトカフェの隣にはオーナーが運営する陶芸教室が。湯のみ、茶碗、お皿、ティーカップ。思いのままに、なんでも作れます。
お友達同士だと盛り上がりそう!
先生が丁寧にサポートしてくれます
浦和は駅周辺前だけでなくクルマを走らせても、人が集まる公園やオシャレなカフェなど様々なスポットがあります。もしクルマで浦和に行く場合、駅周辺はかなり混雑していますので事前にタイムズの駐車場の場所を確認してからお越しください!
浦和周辺のタイムズパーキングはこちら
今回ご紹介したのはほんの一握り。まだまだご紹介したいお店・スポットがありますので第2弾、3弾と続けていければと思います。
※この記事は2015/05/08時点の情報です
※表示価格は更新日時点の税込価格です
※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
SNSでみんなにシェア!