
プールを完全攻略♪大磯ロングビーチへ行く前に知りたい10の疑問
大磯(神奈川県)
2024/07/11 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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“海のない県”とも言われる埼玉県。
しかし越谷市とさいたま市岩槻区の間に海…いや海にも勝る夏のレジャースポットがあるのをご存知ですか?
それが、こちらの「しらこばと水上公園」です!
ハイシーズンになると、たくさんの方が訪れるという超人気スポットです。
この大きいゲートも、人でいっぱいになります!
今回は、そんな多くの人々を惹きつける「しらこばと水上公園」の人気の秘密を少しだけご紹介したいと思います!
「しらこばと水上公園」は昭和54年6月に開園した県営の公園で、その総面積は約31.1ha…!
東京ドーム約6個にも相当する広さ
広い園内にはなんと8種類ものプールが!県営プールでこの充実ぶりは、なかなかないですよね!?
では、どんなプールがあるのか少しご紹介していきましょう!
※状況により一部プールが休止、仕様変更している場合があります
入場して正面に飛び込んでくるのが、「スライダープール」。コースによって、3レーンに分かれています!
直線コース、曲線コースも!
その赤色の直線コースで高さ約14m/長さ約32m、黄色・青色の曲線コースで高さ約15m/長さ約39m!
青色コース頂上からの景色…結構高いです!
ここからの眺めは気持ちいいので、個人的におすすめです♪順番待ちの際に、ぜひ眺めてみてくださいね!
※利用対象:小学生以上
園内でひときわ異彩を放っているのが、こちら!
プールに岩!?
一歩足を踏み入れると…まるで洞窟のような空間が広がっています!
冒険に来たような気分です!
この洞窟を抜けた先に現れるのは、円形のプール!
岩の上にはこんなプールがあったんですね~!
一瞬「テルマエ・ロマエ」を思い出したのは、私だけ?(笑)
ちなみにこちらのプールはジェット仕様になっているので、吹き出す泡の力でリラックスでき、大人の方にも人気のプールです。
※温水ではありません
“洞窟の道”を通らなくてもプールに直行できるルートもありますので、子どもが怖がって…という方はそちらをご利用くださいね!
そのほかにも一番人気の「流れるプール」や、1時間に1回15分間心地良い波が起こる「さざなみプール」など…園内には多彩なプールが!
このほか小さいお子さま用の浅いプールも!ミニスライダーもあります
プールはすべて屋外のため、天候により休園となる場合がありますが、小雨程度なら通常通り開園するそう。(※最新の開園情報等は公式ホームページをご確認ください)
これだけ充実してれば、お子さまから大人の方まで、飽きることなく一日中楽しめますよね!
しらこばと水上公園では、ちょっとしたリゾート気分も味わうことができるのも人気の秘密。
見てください!この真っ白な砂浜を!!実はこれは、砂を敷き詰めてつくられた人工ビーチなんです。
この「ホワイトビーチ」エリアでは、白い砂の上でビーチスポーツを楽しむことができます。
※スポーツ大会開催時は利用できません
サッカー、バレーボールなどが楽しめます
さらに園内には南国を彷彿させる樹木や、カバナ風の休憩スペースも点在。
たくさんプールで遊んだら、リゾートな雰囲気でのんびりカラダを休めてみてはいかがでしょうか?
公園の中にいることを忘れてしまう、南国リゾート感です…!
しらこばと水上公園は飲食の持ち込みもOKですが、フードショップが数カ所あり、そのメニューも充実しているのでおすすめなんです!
その年によって内容は異なりますが、このときはカレーや焼きそばなどの定番からステーキやハンバーガーまで…他のプールの売店コーナーではお目にかかれない本格メニューが揃っていました!
お店もどこか異国情緒漂う雰囲気!
おいしそうなご飯の数々についつい食べすぎてしまいそうな方は、お金をいつもより少し多めに持って行くといいかもしれません!
プールで気になるのは、更衣室やロッカーなどの設備。
公園入口横にあるロッカー室は男女に分かれていて、ロッカー(1回200円)と仕切り付きの更衣室が用意されています!
ロッカーの中にはカゴが設置されているので、脱いだ服もそのまま入れられますよ。
開閉が何度でもおこなえるロッカー(1回200円)
更衣室横には温水シャワー(3分100円)もあります。プールエリアにも無料のシャワーがありますので、まずはそちらでさっと汗を流して、温水シャワーでゆっくりカラダを洗うのもいいですね!
冷たい水が苦手な私にとっては、すごくうれしいポイントです!
※状況により設備内容が変更になる場合があります
プールだけにとどまらないのが、「しらこばと水上公園」。“陸上”で遊ぶ遊具も揃っているのも魅力のひとつです!
遊具エリアは、プールエリアを出て少し歩いたところにあります
「コバトンの森」と名付けられたこのエリアには、大型遊具やターザンロープなど遊具がたくさん。
中でも人気なのは、こちらの大型複合遊具「コバトンアドベンチャー」。
とても大きく、写真では収めきれませんでした!
このひとつの遊具に、なんと20種類ものアスレチック要素が盛り込まれています。
遊び方は無限大!
全長約40mのローラーすべり台で、頂上からすべり降りることも!
ほど良いスピード感なので、お子さまでも安心です♪
小さなお子さま用の遊具もあります!小規模ながら、すべり台や吊り橋など遊べる要素が盛りだくさん。
外からでもお子さまが見えやすいよう工夫されています
この日も3歳になる子たちが、楽しそうに遊んでいました!
「しらこばと水上公園」と言えばプールが有名ですが、この遊具を目当てに来る方も多いんだそう!
プールで遊んだのにまだ元気があまっちゃって…というお子さまにもおすすめですよ。
「しらこばと水上公園」の人気の秘密を少しだけご紹介しました。「行きたくなった~!」という方も多いはず。
さいごに、気になる料金やアクセス方法についてご案内します。
「しらこばと水上公園」が人気を集める秘密、最大のポイントはその入場料安さ!
・大人 730円
・小人(小学生・中学生) 210円
※小学校就学前は無料
※駐車料金 1日840円
大人2人/小人2人がセットになったお得な「ファミリー券」(1,670円)もあります。
なお「コバトンアドベンチャー」の利用料は無料なので、遊具だけ利用することもできますよ。
※プール期間中は「コバトンアドベンチャー」のみ利用の方も、駐車料金がかかります
チケットは日時指定の事前予約制で、窓口での販売はありません。7日前の13時から販売なので、詳細を事前にチェックしておきましょう!
しらこばと水上公園へは、都内からの場合、首都高を利用して1時間程度で行くことができます。
園内に1,900台とめられる専用駐車場がありますが、夏季は臨時駐車場の増設も。(この臨時駐車場は「コバトンアドベンチャー」の隣にあるので、遊具も楽しみたい方はこちらの駐車がおすすめ)
それでもハイシーズンは、お昼には入場待ちが発生することもあるそうなので、午前中のご来園がおすすめです!
夏季は有料(1日840円)、その他期間は無料で利用できます
電車でお越しの方は、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)越谷駅や東武アーバンパークライン(野田線)岩槻駅から路線バスを利用しましょう。
ここまで読んだら、行きたくてウズウズしてきたんじゃないですか!?さいごに今年の開園情報をご紹介します!
【開園情報】
・開園期間:2024年7月13日(土)~7月15日(月)/7月20日(土)~9月1日(日)
・開園時間:9:00〜17:00(最終入場は16:00、最終遊泳は16:30まで)
多彩なプールや遊具で楽しめるほか、南国リゾート気分まで味わえる「しらこばと水上公園」。
この夏は遠くの海より“埼玉の海”「しらこばと水上公園」で、ご家族やカップルで思いっきりレジャーを満喫してみてはいかがでしょうか?
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