
絶品コッペパンから湯けむりの庄まで!温泉の街・横浜市綱島をめぐる旅
綱島(神奈川県)
2015/06/19 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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鶴見といえば、東側は東寺尾など閑静な住宅街がある一方、西側は京浜工業地帯として大手メーカーの工場が名を連ねており、東西で街の雰囲気が異なっています。
タイムズの駐車場の営業では住宅街のある東側へ行くことが多いのですが、今回はたまたま西側で発見した穴場のスポットをご紹介したいと思います。
JR鶴見線の終着駅、海芝浦。実はこちらの駅、降りたくても降りられない駅として有名なんです。
海芝浦駅はそのロケーションから、関東の駅百選に認定されています
なぜ降りられないかというと、株式会社東芝の敷地内に位置しており、東芝の社員または関係者でないと駅から降りることができないんです。
そのため改札から出ても、東芝の京浜事業所に直結しており、外に出ることはできません。
ただこの素晴らしい景色から、一般客として訪れる方が後を絶たず、そんな方々のために東芝が敷地の一部に駅から降りて入ることができる公園を作りました。それがこちらの海芝公園です。
9:00~20:30まで空いています
公園内部の歩道や植物はしっかり整備・手入れされています
お見せしたいのはここから見える景色。目の前には鶴見つばさ橋が見えます!
首都高速湾岸線の扇島と大黒埠頭を結んでいる鶴見つばさ橋
今日は天気も良く、くっきりと見えます。磯の香りと目の前に広がる絶景に見とれてしまいます。
少し角度を変えると、横浜ベイブリッジと一緒に見ることができます!
この2つの橋、ずーっと見ていると、アルファベットが見えてきます
よーく目を凝らしていただくと見えてきますかね。鶴見つばさ橋の逆Y字型の主塔と、横浜ベイブリッジのH型の主塔が一緒になって…横浜を表す略語「YH」の完成です!
鶴見つばさ橋がY、横浜ベイブリッジがH、あわせてYH(横浜)!
公園内の各所にはベンチが置かれており、腰を掛けながらゆっくり海を眺められます
開放感があります
園内には季節のお花も咲いています
海芝公園に行く際には必ず公園手前の改札で精算を済ませてください。
駅と公園のあいだにあります
鶴見は都心からもアクセスが良く、閑静な住宅エリアとしてご存知の方も多いと思います。そしてJR鶴見駅でJR鶴見線に乗り換えて少しだけ冒険をしてみると、日常とはかけ離れた絶景に出会うことができます!
時間帯によっては1時間に1本しか電車がないことがあります。遊びに行かれる際には、くれぐれも時刻表を確認してから出発してくださいね。
※この記事は2015/06/19時点のものです
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