
温泉やスパの日帰り利用も!「江の島ホテル」徹底ガイド
藤沢(神奈川県)
公開日: 更新日:
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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藤沢の片瀬西浜海岸沿いにある「新江ノ島水族館(通称えのすい)」は、イルカショーや大水槽、クラゲの展示などが有名な大型の水族館です。
元々は「江の島水族館」という施設でしたが、2004年に「新江ノ島水族館」としてグランドオープンし、これまで多くの方が訪れています。
新江ノ島水族館。江の島や富士山が見える絶好のロケーションです
水族館のコンセプトは、“わくわくドキドキ冒険水族館”。館内には約540種26,000匹(公開日時点)の水棲生物が展示されていて、楽しみながら新しい発見に出会える場所になっています。
今回は、そんな新江ノ島水族館の見どころを、徹底的にご紹介したいと思います!
※展示されている水棲生物の種類や数、水槽の仕様などは変更になる場合があります
【目次】
・料金など基本情報
・①ジャンプは迫力満点!イルカショー
・②身近な生き物を観察!相模湾の展示
・③不思議な生き物がいっぱい!深海の展示
・④幻想的な癒し空間!クラゲの展示
・⑤人気の生き物が集合!太平洋の展示
・⑥かわいい姿に釘づけ!ペンギン・アザラシの展示
・⑦間近で見られる!ウミガメ、カピバラの展示
・⑧水族館のアイドル!カワウソの展示
・⑨海の生き物にさわれる!タッチプール
・⑩入館無料!なぎさの体験学習館
・⑪ランチはここで!おすすめのカフェ
・⑫お土産が充実!メインショップ
・混雑など気になる疑問
┗混雑する時期は?
┗所要時間は?
┗誕生日特典はある?
┗周辺にホテルはある?
新江ノ島水族館の入場料金は、下記の通りです。年間パスポートは当日券2回分の料金で購入でき、お得です!
■入場料金
区分 | 一般料金 | 年間パスポート |
---|---|---|
大人 | 2,800円 | 5,600円 |
高校生 | 1,800円 | 3,600円 |
小・中学生 | 1,300円 | 2,600円 |
幼児 (3歳以上) |
900円 | 1,800円 |
※高校生は生徒手帳の提示が必要
※コンビニやWEBで前売り券の発売もあり
※予約制ではありません
エントランスに自動券売機と有人窓口があります
■営業時間
9:00〜17:00(最終入場は閉館の1時間前)
※季節やイベント開催により営業時間は変動します。詳しくは公式ホームページをご確認ください
■休館日
無休
※施設メンテナンスや気象状況などにより休館する場合もあります
■施設情報
車椅子の貸し出しあり、授乳室・おむつ替えシートあり、飲食物の持ち込み可(イルカショースタジアム・屋外ベンチなどで飲食可)、ペットの入館不可、再入場可
新江ノ島水族館では、ショーやふれあいプログラムなど、様々なイベントが行われています。
入場口周辺などに当日のショースケジュールが掲示されていますので、はじめにチェックしておくのがおすすめです!
ショーの時間に合わせてまわる順番を決めると良いと思います
新江ノ島水族館に来たらやはり外せないのが、屋外のスタジアムで毎日開催している、イルカショー。
ショーは「きずな/kizuna」と名づけられていて、イルカ・アシカと人間の心のつながりが感じられるショーになっています。
※2024年5月現在、ショーの内容が変更になっています。最新の情報は公式ホームページをご確認ください
実は日本で初めてイルカショーを開催したのは、前身の江の島水族館なんだそう!
ステージはどこの席からでも見やすくなっていますが、イルカを近くで見たい方はステージに向かって左側の前方席、江の島の景色をバックにショーを見たい方は右側中〜上段の席がおすすめです。
屋根があるので雨の日でも安心!
前から4列目までの席は、ジャンプの水しぶきなどで濡れる可能性があります。迫力を感じたい方は、前方に座ってみてはいかがでしょうか?なお、カッパを着るほどではありませんが、スマホやカメラなど電子機器はご注意を。
ショーの見どころは、トリーターと呼ばれる飼育員さんと動物たちとのコミュニケーション!最近覚えた種目などを、披露してくれます。
この日はトリーターさんとアシカが逆立ちなどを見せてくれました!
ショーの後半には、いよいよイルカが登場!バンドウイルカたちが来場者の出すサインに合わせて返事をしたり、華麗なジャンプを見せてくれます。
ジャンプするたびに水しぶきが上がり、客席が湧きます
クライマックスには、2頭のイルカが同時に空中で一回転ジャンプをする種目も。さいごまで、目が離せません!ぜひ見てみてくださいね。
先にイルカショーをご紹介しましたが、入り口に戻り、続いて「相模湾ゾーン」からご紹介したいと思います。
相模湾ゾーン。展示はここからスタートします
相模湾ゾーンは、新江ノ島水族館に面する相模湾に生息する生き物を、さまざまな切り口で紹介しているエリアです。
はじめに目に飛び込んでくるのは、相模湾の岩場や浅瀬を再現した大きな水槽。波も出るようになっていて、臨場感があります!
定期的に右側から波が出るようになっています
浅瀬の水槽のお隣には、潮だまりの海を再現した水槽があり、ゴンズイやイシモチ、フグの仲間などが展示されています。
こちらの水槽でひと際目立っていたのが、大きなイシガキフグ。ぽってりとした口元と四角いシルエットがかわいいです!
名前はグギョットちゃん。人懐こい魚です
もうひとつ、目を引いていたのがウツボ。ウツボは臆病で狭いところに隠れる習性があるそうで、穴にみっしりと詰まっていました(笑)。
よく見ると、ウツボに混じって他の魚の姿も…!
相模湾ゾーンを進んでいくと、つきあたりに「岩礁水槽」が見えてきます。
こちらはちょっと珍しい、ワカメやカジメなど海藻がメインの水槽。海藻が揺らぐ様子をじっと見ていると、なんだかリラックスした気分になります。
海藻の間には、コブダイなどの魚もいます。なかにはウナギの姿も…!
さらに奥に進むと、30分間で水量が変化する「川魚のジャンプ水槽」という水槽があります。
ジャンプが見られるのは魚次第なので、見られたらラッキーです!
ジャンプの見られる確率が高い場所に丸印がついています
水槽の上にはジャンプが見られる水位の目安が掲示されていますので、ご参考ください。
相模湾ゾーンには、子ども向けの「相模湾キッズ水槽」もあります。低めの位置に水槽があり、お子さまでも見やすくなっていますよ。
タツノオトシゴなど小さな生き物がクローズアップされています
こちらの水槽にいるヒョウモンダコは、小さいながらも猛毒のタコ!湘南や千葉の海岸など身近な場所にいるので、覚えておいた方が良いかもしれません。
普段は褐色ですが、興奮すると斑点模様が出てきます
相模湾ゾーンの一角には、湘南・江の島の特産品「シラス」を展示したコーナーもあります。シラスを生きている状態で展示したのは、新江ノ島水族館が世界初だそう!
シラスの親魚のひとつである、カタクチイワシの一生が分かります
シラスは衝撃に弱く、海から捕まえてくると弱ってしまうため、新江ノ島水族館では卵から育てて展示しているそうです。
ふ化後約45日のカタクチイワシ(シラス)
身近な魚の生態を知ることは、食育にもつながるのではないでしょうか。シラスが泳ぐ姿を見る機会は滅多にありませんので、ぜひ見てみてくださいね。
新江ノ島水族館の水槽で最も大きいのが、相模湾ゾーンの中心にあるこちらの「相模湾大水槽」!高さ9m、容量1,000tの巨大な水槽です。
相模湾の海の中が再現されています
水槽には、アジやサバなど食用魚としておなじみの魚や、ドチザメやネコザメ、エイなど、約100種2万匹の相模湾の生き物が展示されています。
なかでも特に人気を集めているのが、約8,000匹のマイワシの群れ!キラキラと銀色に輝く大群が方向や形を変えて泳いでいるさまは、ずっと見ていても飽きません。
ハートのような形に見えることも!
相模湾大水槽は様々な角度から見ることができ、他の場所から見えるとまた違った印象に。こちらの2階の場所からは、エイが間近で見られます。
トンネルのようになっていて、真下からもエイが見られます
また、相模湾大水槽には丸いのぞき窓があり、ここからは岩場の隙間や物陰を好む生き物が見られますよ。
ゆっくり水槽が見られる、ホッと落ち着くスポットです
相模湾ゾーンのお隣には、海の奥深くに棲んでいる深海生物を展示しているエリア「深海Ⅰ」があります。
JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)との共同研究が展示されています
こちらにいるのは、水深200m以上の低水温、高水圧の世界にいる生物たち。ダイオウグソクムシなど、不思議な生物がいっぱいです!
水圧の大きさを現した展示もあります(写真右)
生態がまだあまり知られていない深海魚「リュウグウノツカイ」も展示されています。こちらは生体ではなく標本ですが、神秘的な姿は必見ですよ!
リュウグウノツカイ。江の島の定置網にかかっていたそう
深海Ⅰから少し離れた1階の奥には、日本の深海研究の飛躍的な発展に貢献した潜水船を展示した「深海Ⅱ」というエリアもあります。
2002年まで実際に使用されていたJAMSTECの有人潜水調査船「しんかい2000」
「深海Ⅱ」には潜水船のほか、コックピットの様子や、深海調査研究の歴史なども展示されていますので、見てみてくださいね。
深海Ⅰのエリアから奥へと進んでいくと、クラゲが展示されている「クラゲファンタジーホール」に出ます。
こちらは、新江ノ島水族館の60年以上のクラゲの飼育研究と展示手法が活かされたエリアで、常時約14種類のクラゲが展示されています。
椅子があり、デートにもおすすめの空間です
中央には、「クラゲプラネット(海月の惑星)」と呼ばれるスノードームのような水槽が。水槽を包み込むように外側にも水が流れていて、幻想的な雰囲気です。
ミズクラゲが青く透き通っていて、とてもキレイです
クラゲファンタジーホールは他のエリアと違い、生き物の詳しい説明書きはありません。“ゆっくりと癒しの時を過ごして欲しい”という水族館の想いから、あえてポエムのような簡単な言葉のみを掲示しているそうです。
それぞれの水槽にこのような掲示があります
クラゲは、ミズクラゲやパシフィックシーネットルなどを展示。プカプカと青い水槽に漂う姿を見ていると、癒されますよ。
■主な種類
①キタミズクラゲ、②キャノンボールジェリー、③インドネシアンシーネットル、④アトランティックシーネットル、⑤パシフィックシーネットル、⑥ブラウンドットジェリー、⑦コティローザ・ツベルクラータ、⑧ビゼンクラゲ、⑨シロクラゲ、⑩アカクラゲ、⑪タコクラゲ
※種類は公開日時点のものです。時期により変動します
上段左から①、②、下段左から③〜⑤
上段左から⑥〜⑧、下段左から⑨〜⑪
クラゲファンタジーホールでは、世界初のクラゲショー「海月の宇宙(そら)」も開催。クラゲの展示に音と光とプロジェクションマッピングが加わり、より幻想的な世界を体感できますよ。
クラゲファンタジーホール全体が潜水船の中のようになります
クラゲは、1階の奥にある「クラゲサイエンス」でも見ることができます。
こちらは学術的な観点からクラゲを紹介しているコーナーで、クラゲの生態などが分かりますよ。
約30種のクラゲが飼育展示されています
0.5mm以下の小さなクラゲや、虹色に輝くクラゲなどあまり見たことのないクラゲもいますので、ぜひ、水槽をのぞいてみてくださいね。
こちらはキタカブトクラゲ。電飾のように光っているように見えます!
クラゲサイエンスのすぐ近くには、相模湾の先に広がる太平洋の生き物を展示しているエリアがあります。
冷たい海の水槽では、こんな可愛いフウセンウオを発見!手のひらより小さい、ちょこんとした魚です。
流されないように、お腹の吸盤で岩に張り付いているそう
暖かい海の水槽では、チンアナゴやカクレクマノミなど水族館の人気ものの姿も!
多種多様な生き物がいます
相模湾は北の冷たい海から流れる寒流(親潮)と南の暖かい海から流れる暖流(黒潮)2つの潮の影響を受けているので、生物が多く棲む豊かな海になっているそうです。
太平洋のエリアには、サメを展示している水槽もあります。
子どもにも大人にも人気の水槽です!
サメの種類は、トラフザメ、ネムリプカ、ツマグロ、イヌザメ。大きく分けて回遊するサメと止まっているサメの2タイプのサメがいます。
サメによって習性が違います
なお、サメは怖いイメージがありますが、ほとんどの種類は人を襲うことはないんだとか。人喰いザメと呼ばれるホホジロザメやシュモクザメの仲間も、オットセイなどと間違って襲ったケースがほとんだそうです。
太平洋エリアのお隣には、「皇室ご一家の生物学ご研究」の展示があります。
こちらでは、ヒドロ虫やハゼ類、ナマズ類の研究を見ることができます。
葉山の御用邸から相模湾周辺の海を中心に修められています
ギヤマンクラゲやクリオネなどの生き物も展示していますので、見てみてくださいね。
続いてご紹介するのは、1階の太平洋エリアから2階に上がった場所にある、「ペンギン・アザラシ」エリア。
こちらでは、チリやペルーなど、暖かい地域に棲むフンボルトペンギンが展示されています。
ご飯タイムの前だったので、ペンギンたちがソワソワしていました
首を長くしてご飯を待っている様子が可愛いです!
ペンギンの展示エリアは岩場と水場があり、陸にいる姿と泳ぐ姿の両方を観察できますよ。歩く姿だけでなく、水の中を俊敏に泳ぐさまもぜひ見てほしいです。
モニターを見ればペンギンの名前なども分かります
ペンギンのお隣には、オホーツク海など冷たい海に棲む、白黒の模様が特徴のゴマフアザラシがいます。
水槽を見ていたら近くに来てくれました!
悠々と泳ぐ姿や陸で寝ている姿を見ていると、ほっこりとした気分になりますよ。ぜひ、こちらも見てみてくださいね。
新江ノ島水族館の屋外エリアには、ウミガメを飼育している「ウミガメの浜辺」があります。
ウミガメというと日本では沖縄に生息しているイメージが強いですが、初夏から秋は相模湾にも回遊してくるそうです。
アカウミガメとアオウミガメがいます
こちらのエリアでは、ウミガメが暮らしやすいように環境が整えられていて、産卵できるように砂浜も造られています。
上からだけでなく、横からも見ることができ、間近でウミガメを見られますよ。
近くで見ると大きいです!
ウミガメの寿命はまだ正確には分かっていないそうですが、新江ノ島水族館では1956〜2013年まで飼育していたウミガメがいたそうです。
ウミガメの浜辺のすぐ近くには、愛らしい見た目の人気もの、カピバラがいる場所も!
オスとメス、2頭のカピバラがいます
カピバラは、世界最大のネズミの仲間。南米の生き物で寒さに弱いため、空調付きの小屋を用意するなど展示方法に工夫がされています。
この日は寒かったためか、ヒーターがある場所でじっとしていました
おだやかな性格の動物で、のんびりと過ごしている様子は見ているだけで癒されますよ。
カピバラのコーナーでは、カピバラにごはんをあげるプログラムも!
トングであげるので小さなお子さまでも参加できます
参加費は、1組500円。カピバラを間近で見たい方は、ぜひ参加してみてください!
再び屋内に戻り、2階にある「カワウソ〜木漏れ日のオアシス〜」を訪れました。
こちらでは、コツメカワウソが遊んだり寝たりしている様子などを見ることができます。
小川や岩場、巣穴など生息環境が再現されています
コツメカワウソは、カワウソ類で最も小さい種。手足の爪が小さいことから、“コツメ”カワウソと呼ばれています。
2本足で立つこともできます!
訪れた時はちょうど、飼育員さんがごはんをあげている最中。ごはんは、あじを小さく切ったものをあげているそうです。
毎日数回、ごはんタイムがあります
コンディションなどにもよりますが、カワウソが活発になるのは開館直後や閉館前の夕方頃。お昼は寝ていることが多いので、動いているところが見たい方はその時間帯を狙ってみてはいかがでしょうか?
新江ノ島水族館の地下1階には、江の島や相模湾に棲む生き物に直接さわれる「タッチプール」もあります。
奥には手が洗える洗面所もあります
ヒトデやナマコなどの他、なんとネコザメにさわることも!ザラザラとした“サメ肌”を体感できます。
優しくさわれば噛まれることはありません
ネコザメにさわれる水族館は珍しいのではないでしょうか?タッチプールは無料で体験できますので、立ち寄ってみてくださいね。
※さわれる生物は変更になる場合があります
新江ノ島水族館には、体験しながらなぎさについて学ぶ「なぎさの体験学習館」も併設されています。
実はこちらは無料の施設で、新江ノ島水族館を利用しない方でも入れるようになっています。(新江ノ島水族館を利用の方は2階から、利用されない方は1階から入館します)
タッチプールがあったり、楽しくなぎさについて学べます
※展示内容は変更になる場合があります
干潮時に海底が現れて、陸地と島がつながる「トンボロ現象」を説明した展示など、大人も興味が惹かれる展示が多数ありますよ!
干潮時には歩いて江の島まで渡れるそうです。知っていましたか?
また、なぎさの体験学習館ではワークショップが開催されていて、工作などをすることも。
この日はカプセルを利用したウミウシ作りが行われていました
ワークショップの内容は時期によって変わりますので、当日、なぎさの体験学習館で確認するか、事前に公式ホームページをご確認ください。
※事前申し込みが必要なプログラムもあります
館内には、手軽に食事が楽しめるカフェもあります。
1階にある「湘南カフェ」では、カレーや丼もの、焼きそばやプレミアムソフトなどが味わえます。
※「湘南カフェ」は、2022年4月から「あわたんカフェ」になっています。詳しくは公式ホームページをご確認ください
湘南カフェ。水族館に入館しない方でも利用可能です
なかには、江の島名物の「シラス」を使用したメニューも!私は今回、こちらの生シラス丼をいただきました。
生シラス丼。生シラスといくらが乗った贅沢な丼ぶりです
生シラスはツルッとした食感で、釜揚げシラスとはまた違った味わいがあり、一匹一匹うまみが感じられました。いくらのプチプチした食感ともマッチして、おすすめですよ!
新江ノ島水族館の2階にある「オーシャンカフェ」では、軽食やデザート、ドリンクなどを購入できます。
購入したものは近くのオーシャンデッキなどで食べられます
動物の形をしたオリジナルのパンはお昼の早い時間には売り切れてしまうことが多いので、お早めに!
イルカショースタジアムには、「スタジアムカフェ」があり、たこ焼きやポップコーンなどの軽食やドリンクが楽しめます。
イルカショースタジアムの奥にあります
イルカショースタジアムの席は飲食自由ですので、こちらで購入したものを食べながらイルカショーを見ることもできますよ。
さいごに、ぬいぐるみ・お菓子・文房具などお土産にピッタリなアイテムが揃う「メインショップ」をご紹介します。
新江ノ島水族館に入館しない方でも利用可能です
商品がたくさんありますので、おすすめをピックアップしてお伝えします!
※商品のラインナップ、価格は変更になる場合があります
■フウセンウオグッズ
トリーターさんが監修した、オリジナルの商品。一部に磁石が入っていて、くっつけて遊べます!
癒される表情です!
■クラゲグッズ
お揃いで付けられる、ストラップやキーホルダーがおすすめ。デートの記念にも!
色々揃っています!
■カワウソグッズ
リュック、ぬいぐるみ、靴下などバラエティ豊富な品揃え!ぬいぐるみだけでも数種ありますよ。
お気に入りのカワウソを見つけてください
■オリジナルお菓子
友人や職場へのお土産におすすめ。配りやすい、個包装のものもあります。
プリントクッキーやチョコインクッキーなど、クッキーも豊富!
ぬいぐるみは1階のメインショップのほか、2階のオッターショップでも購入できます。
こちらはくじ形式になっていて、参加料は一回1,100円。ハズレが無く、大・中・小のどれかが必ずもらえますので、参加してみてはいかがでしょうか?
アザラシ、カワウソなどのぬいぐるみがあります
ここでは、新江ノ島水族館に行く前に知っておきたい情報をご紹介します!
1年のうち、GWが一番混雑します。平日と土日では土日の方が人が多いですが、5月と6月、9〜11月の遠足シーズンは平日でも混む場合があるそうです。
また、土日は11〜14時の間は混雑が予想されますので、なるべくその時間を避けて行かれるのがおすすめです。
ゆっくりと見て2時間程度あると良いと思います。食事をする場合やワークショップなどに参加する場合は、少し多めに見ておきましょう!
誕生日当日に来場すると、以下の特典が受けられます。(バースデーボードは要事前申し込み。当日は免許証や保険証など誕生日を証明できるものを持参)
■誕生日特典
バースデーカード・ホログラム缶バッジのプレゼント、館内ショップ商品20%オフ、フォトコーナーの商品200円引き、バースデーボードに名前を掲載
バースデーボード。入り口に飾られています
新江ノ島水族館のオフィシャルホテルはありませんが、水族館周辺や江の島に旅館やホテルなど宿泊施設があります。
藤沢駅周辺にはビジネスホテルもありますので、予算やお好みで選んでみてはいかがでしょうか。
以上、新江ノ島水族館の見どころなどをご紹介しました。
家族連れにはもちろんのこと、大人だけでも楽しめますので、デートにもおすすめですよ。水族館に繋がっている階段から砂浜に降りることができますので、帰りに立ち寄るのもおすすめです。
なお、新江ノ島水族館の周辺には江の島アイランドスパや冬はイルミネーションスポットなどもありますので、合わせて観光してみてはいかがでしょうか?
【クルマで行く場合】
第三京浜を利用…最寄りは保土ヶ谷ICで、そこから横浜新道・戸塚経由で約45分で到着します。
東名高速を利用…最寄りは厚木ICで、そこから国道経由で約40分で到着します。
圏央道、新湘南バイパスを利用…最寄りは茅ヶ崎海岸ICで、そこから約20分で到着します。
※新江ノ島水族館は国道134号沿いにあります。134号線は混雑しますので、時間に余裕を持って出発するのがおすすめです
■駐車場について
新江ノ島水族館の専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングや県営駐車場などをご利用ください。
【電車で行く場合】
最寄り駅は小田急線・片瀬江ノ島駅で、そこから徒歩3分です。
江ノ島電鉄・江ノ島駅、湘南モノレール・湘南江の島駅からは、それぞれ徒歩10分です。
※この記事は更新日時点の情報です
※表示価格は更新日時点の税込価格です
※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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