
子供も大人も楽しめる♪金町のおすすめ公園3選!
金町(東京都)
公開日:2016/03/10 更新日:2023/12/07
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竹ノ塚駅は足立区にある東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の駅で、普通電車しか停車しないにも関わらず、たくさんの方が利用している大きな駅です。
そんな竹ノ塚駅の西側には舎人(とねり)公園という大きな公園がありますが、今回は東側のちょっとマイナーだけど、魅力的な公園を2つご紹介します。特に、小学生ぐらいのお子さんをお持ちのパパ・ママにおすすめのお出かけスポットです。
みなさん「ビオトープ」という言葉をご存知ですか?「ビオトープ」とは「生き物の場所」という意味です。
桑袋ビオトープ公園も「もともとあった足立区の自然を取り戻そう」というコンセプトで作られました。
公園は人が手を加えることで自然の生き物が集まってくるようにしています
公園内にある「あやせ川清流館」では、身近な生き物について学ぶことができ、また自然を観察する工夫が園内のあちこちに施されています。
ビオトープに住む生き物の展示
無料で借りられる双眼鏡
カワセミなども飛来します
そんな桑袋ビオトープ公園の最大の目玉(と私が勝手に思っているの)がザリガニつり。
ザリガニつりの目的は“駆除”。アメリカザリガニは外来種なので駆除する必要があるのです。
子ども達はつりが楽しめ、公園としては外来種を駆除してもらえる一石二鳥の企画。早速、つり具一式を借りて、息子と一緒にフィッシング!
初めてのザリガニつりに息子は真剣そのもの
30分格闘の末、なんとかザリガニを1匹ゲット。息子の前で親の面目を保てました。
つれた~♪
なかなかの大物です♪
つったザリガニを持ち帰ることはできません。つり具と一緒に受付に提出します。
それではここでクエスチョンです。「このザリガニはこの後、いったいどうなるでしょう?」答えは後ほど。
ザリガニつりは暖かくなる5月からが本格シーズン。手ぶらで楽しめるので、ぜひ訪れてみてください。童心に返れますよ♪
続いてご紹介するのが足立区生物園。生物園は元渕江公園の中にあります。
緑豊かな元渕江公園
園内は魚の他に、爬虫類から両生類、昆虫など様々な生き物がたくさん。生き物の観察を通して、命の尊さ、自然環境の大切さが学べる施設になっています。
入口を入ってすぐに金魚の大水槽
金魚の展示でこの規模は珍しいです
いろんな角度から生き物を見られる工夫が
温室には綺麗な蝶がたくさん
ここで、先ほどのクイズの答えです。答えはこちら↓
なんと桑袋ビオトープ公園のザリガニは足立区生物園に運ばれて、ピラルクーといった大型魚のエサになっているんです。
駆除といっても無駄に殺生せず、命のつながりを考えられているところはさすが。小学2年生の息子には、まだその辺を説明してもピンとこないと思うので、もう少し大きくなったら教えようと思います。
そんな足立区生物園で、例年6〜7月頃に最もおすすめのイベントが始まります。なんとホタルが見られるんです!それもすごい数!!
部屋を暗くして、ホタルの小さな光を観賞します
※写真はイメージです
ホタルの幻想的な光に魅了され、我が家では毎回訪れています。入園料300円(大人)を払えば無料で観賞できますので、みなさんもぜひその目で幻想的な光を体感してください。本当におすすめです!
竹ノ塚、いかがでしたでしょうか?緑の多い都内でも、ペット以外の生き物に触れる機会はあまりないのではないかと思います。桑袋ビオトープ公園と足立区生物園はクルマで10分ちょっと。ハシゴできますので、昔は身近に感じられた生き物たちに会いに来てみてください。
※ホタルが見られるのは足立区生物園です。桑袋ビオトープ公園で見ることはできません。
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