
露天風呂と岩盤浴の天国!「花湯スパリゾート」で温活してきた
熊谷(埼玉県)
2015/07/10 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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埼玉県の北西に位置する街、熊谷。 熊谷といえば、かつて観測史上最高の気温40.9℃を記録した街です。 そんな夏がとても暑い街を担当する私が、夏を乗り切るヒントを見つけましたので、ぜひ皆さんも実行して夏を乗り切ってください!特に私のような外での活動が多い方必見です。
まずはJR熊谷駅を降りると、ミストシャワーがお出迎えしてくれます。
これから街に出ていくにあたって少し心が和みます。
一瞬ですが、嬉しい心遣いですよね。
さあ、これから熊谷の涼を求めるスポットをご紹介です!
皆さん、「冷やしシャンプー」って聞いたことありませんか?山形が発祥の、文字通りとても冷たいシャンプーです。メントール系のシャンプーを冷やして施術します。
今回ご紹介するのは山形県冷やしシャンプー推進協議会公認のハル理容院です。
山形県冷やしシャンプー推進協議会認定証
おすすめしたいのが、ハル理容院で施術してもらえる「ハイボールシャンプー」。
冷やしシャンプーと炭酸ガスを混ぜたもの。炭酸ガスは皮脂汚れを吸着する働きや、頭皮の血行を促進する効果があるため、冷たいシャンプーの清涼感と頭皮のすっきり感が同時に味わえます。
夏になると、冷やしシャンプーやハイボールシャンプーだけの為に来る人も多いそうです。
オーナーの間室さんイチオシのハイボールシャンプー
早速、炭酸シェーカーという特製の容器に冷やしシャンプーと炭酸ガスを混ぜ合わせます!
特製の容器にセット完了!
頭皮に直接噴射!
脳ミソに炭酸のはじける感覚が伝わり、さらにその後冷やしシャンプーの冷たい感覚が体験で来て文字通り暑さが吹き飛びました!
頭皮に直接噴射するので炭酸泉効果がとてもわかりやすいです
「男性はもちろん、女性にも頭皮ケアでおすすめです」とオーナーが話してくれました。実際に女性のお客さんも増えてきているとのことです。女性専用個室があるのも嬉しいですね。
実際受けてみないと分からないこの感覚、ぜひ体験してみてください。
次にご紹介するのは、「熊谷うどん」。実は熊谷は国内有数の小麦の生産地で、街ぐるみでうどんを名物としてPRしています。
市内に数あるうどん屋の中で私のおすすめは「木村屋」。地元の小麦を使ったうどんが味わえます。
元気で明るい声の女将さんが出迎えてくれました
この季節に私が好んで注文するのが「山菜うどん(800円)」。
ゼンマイ、シイタケ、トマト、キュウリ、ワカメなど、見た目に涼しい具材がうどんを隠すくらいトッピングされています。
うどんは、しっかりとしたコシがあり、もちもちした食感とマッチして◎。ついついリピートして注文してしまいます。
見た目涼しい山菜うどん(800円)
食べ終わった後は体の中から涼しくなって、暑くなる午後からも頑張れる気持ちになれる一品です。
※クルマの方は店舗近隣にタイムズの駐車場がございますので、ご利用ください
注文時、タイムズクラブ会員証を提示すると、ミニミニ天丼がもらえます!詳しくは、下記からご確認ください。
※「青山カレー工房」は、2020年3月に閉店しました
続いておすすめするのが、熊谷産のものを使った辛いカレーが味わえる「青山カレー工房」。お店の前には「くま辛」の、のぼりが立っています。
くま辛プロジェクトの参加店舗の目印がこちら
写真は「熊谷大和芋カレー(780円)」。
通常の他のカレーメニューは中辛が基本で、お好みで辛口、大辛まで選べるのですが、大和芋カレーは逆で大辛が基本で辛口、中辛も選べるシステムとなっています。
大辛でも大和芋と合わせるとマイルドになるという考え方で、中辛だと子供でも全然OKとのこと。
私は中辛をいつも注文します。
中央にトッピングされているのが熊谷産の大和芋です。大和芋はじっくり煮込んだこだわりのルーと相性抜群。一緒に食べると辛さがマイルドになります。
熊谷大和芋カレー(780円)
辛い物を食べると当然汗が出てきますが、実は体温は上がりません。数分すると汗が体温を奪ってくれるので体感温度が下がり涼しく感じるというわけです。
青山カレー工房
埼玉県熊谷市銀座2-10-2
さいごにご紹介するのは、理屈抜きに涼しくなれるかき氷。今も昔も夏の定番ですよね。
熊谷はかき氷にも力を入れています。
その名も「雪くま」。
ここで雪くまの定義をお伝えします。
以上3つの条件を満たしたかき氷のことです。お店の前には、のぼりが立っていました。
雪くま店舗の目印がこちら
※「市場の食」は、2016年9月に移転リニューアルしました。また、かき氷の内容も一部変更になっています
私のお気に入りは、イタリアンダイニング「市場の食卓」。早速、かき氷を注文。ふんわりとした食感を出すために慎重に氷を削ります。
見るからに薄く削られている氷
山盛りになった氷の上にレモネードをたっぷりかけます。
雪くまの定義通りお店オリジナルのシロップですが、このレモネードが秀逸なんです。
特製レモネードをたっぷりとかけます
トッピングはレモンとミントの葉。
食べる氷がふわっと溶けていく感覚。レモネードのさわやかな甘さとマッチして一見ボリュームたっぷりですがすぐに食べれてしまいます。
氷が口の中で溶ける感覚を楽しんでください
暑い午後の昼下がり、一休みするときにぴったりの一品です。
そのほかにも、熊谷市はさまざまな暑さ対策に取り組んでいます。
今日紹介したお店はいずれも、暑い街の特徴をうまく生かして町おこしをしている印象でした。これから暑さが本番になるのですが、涼しさを感じられるさまざまなスポットが熊谷にはあります。
ぜひ夏に一度足を運んでみてください。
※この記事は2015/07/10時点のものです
※表示価格は更新日時点の税込価格です
※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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