前庭

絶品おしゃれランチも!「箱根ガラスの森美術館」の5つの見どころ
箱根(神奈川県)

2019/10/03 更新

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「箱根ガラスの森美術館」の見どころを徹底紹介!

今回ご紹介するのは、箱根の仙石原にある「箱根ガラスの森美術館」

美術館といってもただガラスの作品を鑑賞するだけでなく、庭園散策やガラスづくり体験、グルメやお買い物が楽しめる、充実のスポットなんです!

芝生に置かれたガラスのオブジェ

インスタ映えするスポットもいっぱい!

それでは、実際に行って体験してきましたので、見どころをご紹介したいと思います!

\強羅駅・箱根湯本駅からも使える♪/

タイムズのカーシェアリングで行ってみよう 全国10,000ステーション以上

【1】自然とガラスの調和にうっとり!アートな庭園

受付でチケットを購入し、庭園へと進むと…こんな素敵な景色が飛び込んできました!

水路に囲まれた情緒ある建物

ここはホントに日本…!?

庭園はイタリアの水の都・ヴェネチアをイメージした造りになっていて、まるで海外旅行に来たかのような気分に浸れます。この日は曇りだったのですが、晴れの日とはまた違った幻想的な雰囲気で素敵です!

庭園の中でひと際目立っていたのが、橋にかかる高さ9mのガラスの作品、「光の回廊」

白い橋の上に設置された光の回廊

直径1.4cmの小さなクリスタル・ガラスが約16万粒も使用されています

写真では伝わりにくいのですが、クリスタル・ガラスひとつひとつが光に反射して七色に輝き、とてもキレイなんです!橋を渡ると、キラキラの世界に包まれます。

こちらのクリスタル・ガラスはほかの作品でも使用されていて、クリスタル・ガラスを使用した水上花火や…

噴水のようなガラスのオブジェ

水上でガラスがキラキラと美しく煌めきます

クリスタル・ガラスでできたススキのオブジェもありました。

緑に混じってガラスのオブジェが

仙石原といえばススキが有名ですよね !

季節により、クリスタル・ガラスでできたサクラ、あじさい、クリスマスツリーなども登場するそうですので、お見逃しなく!

ガラスのバラの庭園

庭園を散策していると、「ガラスのバラの庭園」と呼ばれる場所を発見!

バラの庭園入口

ガラスのバラの庭園

庭園には、ヴェネチアン・グラスとクリスタル・ガラスのバラが咲き乱れていました。ガラスとは思えない、柔らかな表現の花びらに注目です!

色々なガラスのバラ

ヴェネチアン・グラスは赤いバラのほか、青や黄色、白のバラもありました

箱根ガラスの森美術館では、屋外展示も屋内展示も撮影が可能ですので、ぜひ、写真におさめてみてくださいね。
※時期により展示内容に変更あり

緑豊かな渓谷

実は箱根ガラスの森美術館は、芦ノ湖に続く「早川」という川に面した場所にあります。

庭園の奥には散策コースがあり、早川のせせらぎを聞きながらゆったり過ごせます。

緑溢れる散策コース

緑の木々に癒されます

散策コースには、ヴェネチアで制作された「誓いの鐘」もありました。鐘は幸せを呼ぶ意味を持ち、幸福の象徴とされているそうですよ。

ドームの天井に設置された鐘

大切な人と、鳴らしてみてください

【2】ランチにおすすめ!生歌が聞けるレストラン

庭園を散策したあとは、イタリア料理が味わえるレストラン「ラ・カンツォーネ」でランチをいただくことに。

テラス席のあるレストラン

庭園内にあるレストラン「ラ・カンツォーネ」

店内は広く、おしゃれで落ち着いた雰囲気。窓が大きく、庭園の緑を眺めながら食事ができます。

広々した店内

全部で100席。晴れている日はテラス席もおすすめ!

メニューは、季節の食材を使用したパスタ・リゾットが中心。今回は、サルシッチャとナスのピリ辛ソースパスタのドリンク&デザートセットを注文しました。

真っ白なお皿に美味しそうな料理

サルシッチャとナスのピリ辛ソースパスタ※期間限定1,600円(ドリンク&デザートセット+600円)

パスタはアルデンテで、ナスとお肉、トラ豆が入ったトマトソースとよく合いおいしいです!

セットのデザートは日替わりなのですが、この日はアプリコットソースがかかったパンナコッタでした。

赤い器に入ったパンナコッタ

素敵な赤いガラスの器でサーブしてくれました

なお、こちらでは「ラ・カンツォーネ」というレストランの名前通り、カンツォーネを聴くこともできます
※カンツォーネ…イタリア語の歌。主にナポリ発祥のものを指す

本場出身のアーティストによる生演奏と生歌は、迫力満点!一気にフロアが盛り上がります。

カンツォーネの演奏の様子

帰れソレントへやフニクリ・フニクラ(鬼のパンツの元ネタ)などを歌ってくれます!
※演目はその回によって変わります

パスタを食べながらカンツォーネを聴き、イタリアに来たかのような旅情が味わえました。カンツォーネの演奏は毎日6回開催されていますので、ぜひ聴いてみてくださいね。

◆営業時間:10:00~17:30(L.O.16:30)
◆カンツォーネ演奏時間:毎日11時から1時間ごとに6回開催
◆利用の前日まで予約可(1名~)
※お昼時は平日でも混雑するので、予約がおすすめ
◆カフェ利用可(スイーツ・コーヒー・紅茶あり)

巷で話題!絶品クロワッサン

ラ・カンツォーネは、実はクロワッサンが有名なレストランでもあります。クロワッサン目当てに訪れる方も多数いらっしゃるんだとか…!

バスケットに並んだ色々なパン

クロワッサンはひとつ300円。プレーンのほか、ジャムやチョコが入ったものも

サクサクで風味豊かなクロワッサンは、一度食べるとやみつきです!レストランで食べる焼き立てがおすすめですが、テイクアウトもできますので利用してみてはいかがでしょうか。

【3】煌びやかな世界にトリップ!屋内美術館

箱根ガラス美術館には、「ヴェネチアン・グラス美術館」「現代ガラス美術館」、2つの屋内美術館があります。

ランチのあとにまず訪れたのは、“ヴェネチアの貴族の館”をイメージしたヴェネチアン・グラス美術館。足を一歩踏み入れると、豪華絢爛な内装に圧倒されます!

豪華なシャンデリアや暖炉

アンティークの豪華な調度品が飾られています

中央にあるホールの天井では、「最後の晩餐」などの天井画を見ることも。非日常的な煌びやかな空間が広がっています。

照明に照らされたガラス作品たち

シャンデリアがまぶしいです!

思わず内装に夢中になってしまいましたが、こちらのメインはヴェネチアン・グラス」。館内には、貴重な歴史あるヴェネチアン・ガラスが約100点展示されています。
※ヴェネチアン・グラス…イタリア・ヴェネチアにあるムラーノ島産のガラス工芸品。優美なデザインが多い

こちらの青いゴブレットは、500数年前にヴェネチアで造られたもの。美術館に来る前は、あのロスチャイルド家で所蔵されていたそう。

青に金の装飾が施されたグラス

点彩花文蓋付ゴブレット。裏から見ると、青が透き通って見えます

レース模様が施されたグラスも、見どころのひとつ。ムラーノ島のガラス職人たちが試行錯誤を重ねて完成した技術だそうです。

優美な曲線を描くレース模様の器

細かいレース模様がガラスの中に描き出されています

館内の奥には、近代の作品も展示されています。こちらの「風にそよぐグラス」は、1895年に制作されたもの。今にも折れそうな細い脚に注目です!

極細の首で支えられた器

ここまで細く造るのはかなりの技術がいるそう

現代ガラス美術館

続いて、ミュージアムショップの近くにある「現代ガラス美術館」を訪れました。

こちらは19世紀後半の作品が展示されていて、先ほどのヴェネチアン・グラス美術館とはまた違う、モダンなガラス作品を観ることができます。

真っ白な空間に控えめな照明

内装もこちらはシンプルです

赤や黄の色鮮やかなガラス作品

ビビッドな色使いの作品もありました

伝統を受け継ぎつつも、進化を続けているヴェネチアン・グラス。今後も目が離せませんね!

【4】サンドブラストが気軽にできる!ガラスの体験工房

屋内美術館を観たあとは、クラフト体験ができる工房へ。今回、私はガラスに砂(研磨剤)を吹きかけてガラスに模様を浮かび上がらせる「サンドブラスト」を体験しました!

まずは、ベースになるグラス(ペーパーウェイトもあり)と、グラスに入れる絵柄を選びます。

棚に並んだ色々なグラス

グラスは1,300円~。約17種類の中から選べます

難易度別の絵柄一覧

絵柄が細かいほど難易度が高くなります

私は、キレイなグリーンのグラスと、太陽と月の絵柄を選びました!

ベースのグラスと青いシール

わかりにくいですが、青いのが太陽と月のシールです

作り方は、とても簡単。ピンセットでシールを丁寧にはがしたら、透明シール(転写用フィルム)を使ってグラスにシールを貼り付けます。その後、絵柄シール以外の部分をマスキングテープで覆い、サンドブラストの準備完了です!

準備までの4工程

大きく4STEPで準備ができます

続いて、いよいよサンドブラストの工程へ。スタッフの方に教わりながら、専用の機械でグラスに砂を吹きかけていきます。

赤いボックスに手を入れて作業

砂をかけた部分がスリガラスになります

砂をかけたあと、マスキングテープとシールをはがして完成!30分ほどで、スリガラスの模様が入ったマイグラスができあがりました。

図面部分が綺麗なスリガラスに

不器用な私でも素敵にできました!

フュージング体験

箱根ガラスの森美術館では、「フュージング」が体験できる工房もあります。

フュージングとは、さまざまなガラスのパーツを熱で溶かし合わせる技法のこと。組み合わせや溶け具合で、色々な表情が楽しめます。

蝶や蟹、花や野菜など

完成品はペンダントヘッドやキーホルダーなどにできます※季節によりモチーフは異なります

サンドブラストもフュージングも初心者でも気軽に体験できますので、旅の思い出に参加してみてはいかがでしょうか?

◆体験料:サンドブラスト1,300円~
フュージング1,700円~
※選ぶパーツによって変動あり
◆所要時間:サンドブラスト:約30分~50分
フュージング:約15分~20分(作品の受け取りは体験終了から約70分後)
◆年齢制限:特になし

【5】お土産探しにおすすめ!ミュージアムショップ

さいごに、ガラスのお土産が買える「ミュージアムショップ」を訪れました。

ライトアップが幻想的な店内

イタリアの街並みを彷彿とさせる店内

ショップ内にはガラス製品がたくさんあり、その数なんと約5,000種10万点!食器やインテリア雑貨などがあり、見ているだけでもワクワクします。

なかには、庭園にあるクリスタル・ガラスのオブジェと同じガラスが使われたミニツリーもありました!

枝先のガラスが七色に反射

オリジナル・クリスタル・ツリー4,070円~。これがあれば家でも美術館の気分が味わえます

ミュージアムショップは、アクセサリーも充実。ヴェネチアン・グラスでできたこんな豪華なものから…

大ぶりの花がついたネックレス

アーティストによるオリジナルアクセサリー

普段使いできるお手頃価格のものまで揃っています。

デザインも色も様々

ネックレスのほか、ピアスやイヤリングも豊富!

私の個人的なおすすめは、こちらのミルフィオリ(イタリア語で千の花を意味するガラス)のペンダント。さまざまな模様やサイズがあり、お好みで選べます。

ミルフィオリの見本

カラフルでキュート!

ミュージアムショップはとにかく商品数が多く、宝探しをするような感覚でショッピングが楽しめますよ。多めに時間をとっておくのがおすすめです!

※写真内の表示価格は旧税率価格です

ジャムとお菓子は「アチェロ」で!

別館の水車小屋「アチェロ」では、ジャムやお菓子など食品も販売しています。

ジャムはラズベリーやブルーベリー、アプリコットなど8種類あるのですが、いずれも砂糖は不使用。カナダ産100%のメープルシロップで作られています。

ラスベリーのジャムの瓶

100グラム各699円

甘さ控えめで果実そのものの味や風味が活きていて、おいしいですよ!

また、こちらでは箱根ガラスの森美術館オリジナルのお菓子「森のピーナ」の販売も。ピーナッツがサクッとした衣でコーティングされている、たのしい食感のお菓子です。

可愛らしい柄のケース

森のピーナ各540円。味はレモン・抹茶・ローズ・イカ墨など。ティラミス味(冬期限定)も人気!

そのほか、アチェロではイタリアの高級チョコVenchi(ヴェンチ)の量り売りも行っていますので、チェックしてみてくださいね。

イベント情報

箱根ガラスの森美術館では、時期によりイベントも開催されています。

最新のイベントは公式ホームページでチェックできますので、行かれる際にご確認ください。

馬頭琴を演奏するセーンジャー氏

毎週水曜日はセーンジャー氏による馬頭琴の演奏が聴けます

金と赤のヴェネチア仮面

年末~春頃には仮面・マントが無料で借りられるヴェネチア仮面祭を開催

料金など基本情報

見どころいっぱいの箱根ガラスの森美術館。入館料などは下記の通りです。

■入館料:
大人1,500円、大高生1,300円、小中学生600円
■営業時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
※12/30、31は16:30
■定休日:毎年成人の日の翌日から11日間
■ペットの入館不可

入館料が割引に!

タイムズクラブ会員なら、入館時、タイムズクラブカードの提示で入館料が割引になります!

詳細は、下記リンクからご確認ください。

さいごに

箱根ガラスの森美術館は屋内施設も充実していますので、雨の日もおすすめです。訪れた日もパラパラと一時的に雨がふっていたのですが、多くの方が楽しんでいました。

所要時間は、食事とクラフト体験をするなら2~3時間、庭園散策と展示鑑賞だけなら1~1時間半ほど見ておくと良いと思います。

美しいガラス作品の数々に囲まれて、夢のようなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?

アクセス&駐車場情報

【クルマでお越しの場合】
最寄りのICは東名高速道路・御殿場ICで、そこから国道138号線を箱根方面へ進み、約20分で到着します。(国道138号線沿いにあります)

■駐車場:150台(1日300円)

\強羅駅・箱根湯本駅からも使える♪/

タイムズのカーシェアリングで行ってみよう 全国10,000ステーション以上

【電車でお越しの場合】
近くに鉄道の駅がありませんので、バスを利用しましょう。

■バスについて
小田原駅から箱根登山バスで40分、箱根湯本駅から箱根登山バスで25分、強羅駅から観光施設めぐりバスで20分です。
※バスタ新宿、東京駅八重洲南口から箱根ガラスの森への直通バスもあり

※この記事は2019/10/03時点の情報です
※表示価格は更新日時点の税込価格です
※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください

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