温泉から冷麺の手づくり体験まで!盛岡・御所湖周辺おすすめのスポット
盛岡(岩手県)

2016/09/23 更新

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盛岡のおすすめスポット「御所湖」

盛岡市からクルマで30分の距離にある「御所湖」。御所湖は上流から流れ込む雫石川を堰き止めてつくられた人工的な湖です。

湖の周りは整備され、散策にぴったりな遊歩道のほか、御所湖広域公園などのレジャースポットも作られています。

白鳥が翼を広げているようにも見える湖です

キラキラと輝く湖面を眺めながらクルマを走らせれば気分は爽快!湖畔の周りはおすすめのドライブルートでもあります。

広々とした湖と奥羽山脈が並ぶ絶景が楽しめます

今回はそんな御所湖周辺で楽しめるおすすめスポットをご紹介します!

“温泉”の名が付く神社

御所湖の程近くにあるのが“盛岡の奥座敷”とも呼ばれる「つなぎ温泉」。源義家が前九年の役で本陣を置いたことから開湯した900年もの伝統ある温泉です。

温泉街には「温泉街らしい」スポットがたくさん!散策をしながら見て回るとおもしろいんです。たとえばこちらの神社。一見普通の神社のようですが…

鳥居をよく見ると、そこには「温泉神社」の文字!温泉神社とは温泉に関わるまたは温泉を祀る神社のことで、日本でも主に温泉地でしか出会うことができません。

さすが温泉神社!浄水も温泉でした

入口の石碑横には、何やら気になる岩が。

この岩は「繋石(つなぎいし)」。
温泉が涌いているのを発見した義家が愛馬を洗ったところ傷が癒えたため、この岩の穴に馬を繋いで自身も湯に浸かったと言われています。

「つなぎ温泉」の由来にもなる岩です

“温泉”の名が付く珍しい神社「繋温泉神社」、つなぎ温泉に来たらぜひ訪れていただきたいスポットです。

「足湯」「手湯」で手軽に温泉めぐり

温泉街と言えば、温泉を気軽に楽しめる「足湯」。もちろん、つなぎ温泉にも無料の足湯スポットがあるんです!

ご紹介するのは「ねこいし足湯」。義家が戦で逃げ込んだ山中で獣を食べたところ、その獣たちの骨が猫の形となって現れたという「猫石伝説」からその名が由来した足湯です。

10人ほどかけられるスペースがあります

約40度の温泉にのんびり足をつけていると、うっすら汗がにじむほどカラダがぽかぽかに!湯上りにはカラダの中の悪いものが出たようにスッキリ爽快な気分になります。

地元の人たちも利用する憩いの場になっています

足湯のほかにも、少し珍しい「手湯」も!靴下やストッキングを脱がなくても良い分、手軽さは足湯以上ですが、きちんと効果もあります。

「やまいち手湯」。旅館の玄関横にある手湯です

手の浸したところからじんわり…そしていつのまにか全身までがあたたかくなってくるんです!

小さいながらもしっかりと温泉の良さを感じることができます

つなぎ温泉の泉質は単純硫黄泉・強いアルカリ性が特徴。血行や代謝の促進を高めてくれるほか、とろみのあるお湯はお肌をスベスベにしてくれるそうなので、女性にはうれしいですね!

そんな温泉を手軽に楽しめる「足湯」「手湯」、ぜひ温泉街散策の合間に楽しんでみては?

見て触れて体験できる「盛岡手づくり村」

温泉街を抜け、御所湖にかかるつなぎ大橋を渡って約10分の場所にあるのが、「盛岡手づくり村」。一流の職人さんたちが実際に伝統工芸品を製作作業している工房があり、その様子を間近で見学することができます。

入口は盛岡地域地場産業振興センターになっています

ただ見学するだけではなく職人さんから話を聞くこともできたり、職人さんのご指導を受けながら手づくり体験ができたりするんです!

修学旅行生もよく訪れるというこの施設。技術・家庭の授業単位が減る中で、ものづくりを学び、ものづくりの喜びを味わえる貴重な場となっています!

伝統的な南部鉄器、岩谷堂箪笥(たんす)など…なんと15もの工房が!

日本でここだけ!?盛岡冷麺づくりを体験しよう

数ある工房の中から今回私が挑戦したのが、「盛岡冷麺 ぴょんぴょん舎冷麺工房」の冷麺づくり体験(1人972円)。あの盛岡冷麺の有名店「ぴょんぴょん舎」の絶品冷麺を自分でつくることができるんです!

こちらが体験工房。本格的な機材が並んでいます!

「ぴょんぴょん舎」オリジナルのエプロンをお借りして、早速作業スタートです!

気分はぴょんぴょん舎スタッフ!

まずは生地づくり。小麦粉などを混ぜた配合粉を適量の熱湯を入れ素早く混ぜます。

生地がしっとり・力強くなるまで練っていきます

生地が出来たら、専用の製麺機に入れて押し出します。ウネウネと麺が出てくる様子は…なんだか楽しい!

レバーを倒すだけでOK

製麺機の下に待っているのは熱湯の入った大釜!麺がある程度出てきたら包丁で切って…

安全の為、切る作業はスタッフの方が手を添えてくれます!

そのまま大釜で茹でていきます!

たっぷりのお湯で茹でるのがおいしさの秘訣!

茹で上がったら、すぐに冷水で洗って麺をシメます。

麺が乳白色から半透明に変わったら、麺がシマった証拠!

茹で上がった麺の形を整え、ゆで卵・きゅうり・牛肉などトッピングをのせ…

シンプルな作業ですが、センスが問われます!

全体にいきわたるように静かにスープを注いだら完成です!

ピリリと辛いキムチは麺にのせても別皿でも、好きなようにいただけます!

いざ実食!つるっとした透き通った麺、驚くほどのコシの強さは盛岡冷麺ならでは。麺に絡むスープの程良い酸味もカラダに染みわたります!

自分でつくるとおいしさもひとしお…頑張って良かった!

スタッフの方が丁寧に教えてくださるので、不器用な私でもお店で味わえるような盛岡冷麺をつくることができました。冷麺づくりを体験できるのは、日本でも(おそらく)ここだけ…おすすめの体験です!

昔ながらの製麺機も展示していました!

盛岡手づくり村の限定スイーツ「なんじぇら?」を味わってみよう

冷麺のあとに欲しくなってくるのがデザート、ですよね?そんなときにおすすめなのが、「なんじぇら?(250円)」です。

「なんじぇら?」とは岩手名物・南部煎餅にジェラートを挟み込んだ、盛岡手づくり村でしか味わえないオリジナルアイスなんです!

お気に入りのジェラートを選ぶと、その場で挟んでくれます

私は盛岡育ちのフルーツ「アロニア」味をチョイス。ちなみにこのアロニアは、美容や健康への効果があると言われていて、健康オタクの私もいま大注目のフルーツなんです。

南部煎餅がパリッとしていて、まるでアイス最中のようにいただけます。最中と大きく違うのは、南部煎餅のほのかな塩気。この塩気が絶妙にジェラートの甘さを引き立ててくれます!

アロニアジェラートの甘さもさっぱりしているので、甘ったるいものが苦手な方にもおすすめです。

南部煎餅の香ばしいゴマの風味もたまりません!

職人さんによるものづくりの技術と貴重な体験、そして限定スイーツまで…盛岡ならではの伝統の技や味を見て触れて体験できる「盛岡手づくり村」、盛岡に来たらぜひ足を運んでみてください!

売店では職人さん手づくりの伝統工芸品を買うこともでき、お土産にぴったり!

盛岡市内からクルマで30分、見どころいっぱいの御所湖に行ってみよう!

御所湖周辺のおすすめスポットをご紹介しました。市内での観光もいいけれど、市内からクルマで約30分…少し足を延ばして御所湖に訪れてみませんか?

温泉でのんびりするも良し、伝統工芸文化に触れるも良し、ものづくり体験するも良し…そのほかにも見どころがいっぱい!一日楽しめるエリアです。

※この記事は2016/09/23時点のものです

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