タコとやっさの陽気でおいしい町 三原
三原(広島県)

2015/07/03 更新

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中四国の交通・産業の拠点、三原

三原市は、中国・四国地方のほぼ中心にある都市で、広島空港も三原市にあります。また、三原駅には新幹線も停車し、三原港からは、因島や生口島などへの航路もあり、中四国の交通・産業の拠点となっています。
そのような立地に、クルマでの安全で安心、便利な駐車場を開設するため日々営業活動を行っています。

陽気なやっさ踊りの町

このような恵まれた立地から、今から450年ほど前に戦国時代の智将とうたわれた小早川隆景が、瀬戸内の水軍を統率するために、湾内に海城を築きました。
この築城を祝い、老若男女を問わず三味線・太鼓・笛などを打ちならし、祝酒に酔って思い思いの歌を口ずさみながら踊り出たのが「やっさ踊り」のはじまりと言われ、それ以来、祝い事は "やっさ"に始まり"やっさ"に終わる習わしになったと伝えられているとのことです。

三原港にはやっさ踊りのリアルなモニュメントもあります。

三原といえばタコ。タコの基地にいってみる

8月には陽気なやっさ踊りでにぎわう三原市では、目の前に広がる瀬戸内海で獲れるタコが名産です。タコ料理で有名なお店も多くあります。今日は三原市のタコ料理を支えるタコ漁の基地、三原市漁業協同組合のある漁港を訪問してみました。

三原駅から歩いて10分ほどで三原市漁業協働組合に到着します。

タコもやっさ踊りに興じています。

瀬戸内の穏やかな海にある漁港

建物の斜め前すぐに、漁港はあります。朝早い時間の訪問のため、少し朝もやが出ていましたが、穏やかな瀬戸内海の雰囲気を体感できる場所です。
※漁港は一般の方も入ることはできますが、漁師の皆さんの仕事を邪魔しないように気を付けましょう。
※漁港のそばに漁業協同組合の建物がありますが、駐車場は漁協に用事のある組合員の方のために利用されますので、訪問する場合は、三原駅前の駐車場を活用してください。

穏やかな瀬戸内の海に漁港はあります。

タコ漁で使われるタコ壺も置かれています。

曜日も時間も限定の漁協特製「たこ天」

漁港の見学を終え、漁業協同組合の建物の脇に「名物 たこ天」の文字が大きく書かれています。さらに「毎週日曜 AM6:00~」の文字まで!!今日は平日ですので、残念ながら購入することはできません。しかし、ここまで限定された「たこ天」には、その味に期待が膨らんでしまいます。

漁協の「たこ天」食べたいです!!

タコ加工の現場を目撃!

お店の入口が空いており、覗いてみると店内ではタコの加工をされていました。2人の人がそれぞれ作業をされていましたが、給食用とたこ飯用で、それぞれ食べる人の年齢などを踏まえ、カットの仕方を変えているそうです。熟練した加工技術と、新鮮なタコがそろってこそ「三原タコ」のブランドができていることを実感しました。

新鮮なタコが目の前に!!

こちらはたこ飯用の加工だそうです。

タコも売っています!

漁業協同組合では、目の前の漁港で獲れたタコも販売しています。天ぷら用に加工したタコ、また内臓の有無を選べる急速冷凍したタコなどが用意されてました。ただし組合員向けが主業務となりますので、土・日曜日や祝日は購入することはできません。

漁協の入り口。一見入りにくいですが、窓口の方がタコに関する質問に丁寧な対応をいただくことができました。

目の前で獲れた新鮮なタコたち

三原市漁業協同組合

たこ天もある!絶景 道の駅

漁港を後にし、心残りである「たこ天」を捜しに出かけてみることにしました。組合の人に聞いてみると、「道の駅 みはら神明の里」で「たこ天」を食べることができるとのことでした。漁港からはクルマで15分ほど山の手方面に進むと到着することができました。
この道の駅は国道2号・三原バイパス沿いにあるため、瀬戸内海と三原市街を望むことができるロケーションです。まずは展望デッキから三原市街を眺めてみたいと思います。

レストランや展望デッキなど楽しみな施設が充実しています。

絶景が広がります!

展望台からは、瀬戸内海の多島美と三原市街を望むことができます。特におすすめは山々に沈みゆく夕日とのこと。夜も街のネオンを見下ろすことができるなど、時間帯を変えて訪れてみたいと思いました。
眺望を楽しんだ後は、特産品販売室に向かいます。そこには待望の漁業協同組合おすすめの「たこ天」がありました!漁港や加工の現場を見ているだけに、その味には期待ができます。食べてみると、ぷりぷりとしたタコの食感と、程よい味付けの衣に感動しました。

漁港で見た三原やっさタコのロゴマーク入りの「たこ天」です!

三原市で出会った人々は、みんな「やっさ」の陽気な雰囲気で親切な人ばかり!おかげですっかり三原ファンになってしまいました。
ぜひこの陽気で明るい三原に、景色と味覚を楽しみに来てみてください。

道の駅 神明の里

※この記事は2015/07/03時点のものです

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