チケットカウンターにて15:30の回のチケットを購入し、まだ時間もあるので腹拵えします。

食事ができるところを探しに向かい側の日比谷シャンテへ入ってみることに。
先ほどの宝塚帰りの女性たちで賑わいをみせています。

女性たちを横目に地下2階のフロアへ。
和洋折衷色々なジャンルのレストランがあり、目移りしながら見ていると、マクロビオティック料理の店を発見。
チャヤマクロビ カフェ＆レストランです。

マクロビオティック料理とは、肉、卵、乳製品、白砂糖、化学調味料を一切使わない、からだに優しい料理とのこと。

ただ、飾ってあるメニューを見ると、そこにはハンバーグやミートボール、
ケーキなど、肉や乳製品を使っているような料理の数々が...。

まったくもって不思議です。
近頃の自分のお腹の出具合も相まって、俄然興味が湧き、こちらで遅めのランチを取ることに。

注文したのはこちら。
シェフ　プレート　ドリンク付き￥1,800

から揚げは大豆でできているとのことですが、まったくそんなことは感じさせないくらいに肉肉しい！

50席ほどの店内は女性客が多くみられますが、ランチタイムには男性もちらほら。

男性に人気のミートボールやハンバーグのメニューは、味付けもしっかりしており満足の品です。
豆乳や寒天、メープルを使ったケーキはすべて手作り。
ちなみに、イチオシのモンブランは驚きの180キロカロリー。
ふつうのモンブランの半分以下なのでは！？
2カ月おきに一部メニューが変わるそうです。

お腹もいっぱいになったし、いよいよ東京宝塚劇場へ。
エントランスからしてゴージャスです。

夢の世界への入口といったところでしょうか。

ミーハー心丸出しで、記念撮影してしまいました。

今回は星組公演でしたが、こちらの記事が出ている頃には、月組公演の真っ最中になっているとのこと。

間にはプログラムやグッズを販売しているキャトルレーヴ東京劇場店を覗いてみることに。

店内は、今回の公演のDVDや舞台写真、写真集、オリジナルグッズなどが所狭しと並んでいて、壮観です。

舞台写真、ブロマイドなどなど、目を奪われます。
第2幕も無事終了し、大満足の内容でした。
自分以外の男性客も想像以上にいたので、これからは怯むことなく会社帰りに立ち寄ろうと心に決めました。
しかし、自分だけ楽しんでしまいどうもバツが悪い...。

ということで、我が家で待つ家族へお土産を買おうと再び日比谷シャンテへ。

宝塚劇場の向かい側入口すぐにあるELLEへ。

キャンドル、フレグランスなどインテリア小物類も充実してます。
お店の方におすすめを聞いたところ、ストールとのこと。

なるほど。目立つ位置に飾ってありますね。

さらにウロウロします。
地下1階に下りるとお店の入口一面にブロマイドのようなものが飾られています。
なんでしょ、ここ。

よく見るとオプシスというメイク＆フォトスタジオです。
そして、一面に飾られているのは、すべてお客様の変身後の姿だそうです。

うーん、みなさますごいですね。
流行りの「奇跡の1枚」ってやつでしょうか。
また、場所柄なのか「宝塚風」の写真も撮ることが可能だそうです。

左の女性がこんなにも大変身です！
宝塚風メイクが印象的ですが、ハリウッド女優メイクも人気。
男性は女装は出来ませんが、男性としてより美しく、カッコよく写真が取れます。
会社案内などの写真でも人気。
中には宝塚風の写真を「終活」で遺影の写真にしたくて撮りにくるお客様もいるとか！？
メイクアップアーティストの方がずっと付いてメイクをしてくれるので満足度が高いとのこと。
ただただ驚くばかりです。

あいにくこの日は予約がいっぱいだったので、撮影はできませんでしたが、いつか、きっと...！

3階へ足を延ばします。

続いてお邪魔したのは、エディー・バウアー。
お土産のはずが、メンズ服がメインのお店にきています。
そして、気づくと品ぞろえはすっかり秋モノに。

聞けば奥様が旦那さんの服を選びに来ることも多いんですと。
ベストとシャツを奥様と旦那さんがお揃いで選んだりも。
9月中旬より秋モノに入れ替えが始まるので、その頃からレザーものも入荷予定。
アウトドアだけでなくビジネスシーンで使えるアイテムも豊富。
ということで、ここはおねだりするために、今回は取っておこう。

そして、その隣の八重洲ブックセンターに足を踏み入れます。

演劇関係の書籍も充実。お店のベスト10に宝塚関係の本が入るのは、この日比谷シャンテ店だけとのこと。

東京駅八重洲口前の店舗とはだいぶ品ぞろえは異なりそうですね。

結局、お土産はELLEの店員さんのおすすめのストールを購入しました。

東京宝塚劇場および日比谷シャンテの一部の店舗では、ご観劇、ご利用のお客様に
日比谷駐車場の駐車優待券をお渡ししています。
詳しくは、たのしい街日比谷エリアをご確認ください。

ちょうど帰り際に宝塚の生徒さんたちが帰られるところに遭遇しました。
皆さんすっぴんでもおきれいなんですねー。

今日は充実した休日になりました。
皆さんも都心の隠れたお出かけスポット、日比谷に遊びに来てみませんか。