教えて!クルマ&ドライブ

2013.8. 6

カーナビ選びのポイントは?

教えて!クルマ&ドライブ vol.1

カーナビっていろいろあるけど、自分にあったナビってどうやって選べばいいんだろう?今使っているカーナビの使い勝手がいまいち悪い、最新のナビってどんな機能があるの? ...とお悩みのあなた、今回はカーナビのトップメーカーである「パナソニック」さんに「カーナビ選びのポイント」について、お伺いしました。

Q1

インダッシュ型 ポータブル型

カーナビを選ぶときは、まず自分のクルマのどこに取り付けられるかを確認し、取り付け位置によって種類を選ぶことができます。
ダッシュボードに組み込むタイプのもの(インダッシュ型)は、見た目にスマートで人気です。車種に合わせたデザインのものも出ているので、自分のクルマにぴったりのものを選ぶことができます。
ダッシュボードの上に設置するタイプで最近人気なのがポータブル型です。専門的な知識がなくても取り付けが簡単で、取り外すこともできるので、クルマを複数台持っている場合など載せ替えできるので便利です。

また、どんな記録媒体(メディア)が使われているかで大きく2つに分けられることができます。

■HDDナビ
データを本体内蔵のハードディスクに収録しているタイプです。大容量のデータを記録することができるので、音楽や映像をHDDの中に入れることができたり、充実したAV機能を楽しむことができます。

■メモリーナビ
データをSDメモリーなどに収録しているタイプです。メモリー容量はHDDに比べると少ないですが、データの読み書きのスピードが速いので、地図を操作するときのレスポンスが速いメリットがあります。

Q2

最新のカーナビは、地図のナビゲーション機能が使いやすくなっただけではなく、スマホと連携してドライブプランを作ることができたり、エンタメ機能を楽しむことができます。
また、全国展開が始まったITSスポットサービス(DSRC)に対応したナビも登場。安心で快適な高速ドライブをサポートしてくれます。

スマホを使って目的地の検索・設定が可能に。 画像はパナソニックの「おでかけナビ サポート ここいこ♪」

■スマホ連携
今や、スマホとカーナビの連携は当たり前の時代になっています。 インターネット上の情報をナビ上で閲覧できたり、スマホ内の音楽をナビで楽しむことも可能に。また、事前にスマホで目的地を検索・設定しておくと、クルマに乗り込むだけで自動的にナビに転送する機能も。 スマホ連携で、ますますドライブが楽しくなります。

パナソニック おすすめドライブ専用アプリ・WEBサイト


DSRC車載器セットモデルのカーナビも登場 カーナビの画面上に情報が表示されます。

■高速道路のドライブも安心の「DSRC」
これまで中心となっていた電波ビーコンに代わる交通情報収集システムとして「ITSスポットサービス(DSRC)」が注目されています。広域な道路交通情報を活用し、ロングドライブルートの探索も効率的で安心です。

Q3

■高速道路の渋滞に強い!
付近の情報だけでなく、合計最大1,000km分の渋滞情報をキャッチすることができるので、ロングドライブの際に最適なルート探索ができます。

都市部の高速道路網を縦横断する場合、必ずしも最短距離がベストとは限りません。各地の渋滞・規制情報を把握した上で、最適なルートを案内します。

■安全運転を支援、事故を未然に防ぎます
落下物や事故車の情報を事前にお知らせ、ドライブ中のヒヤリをなくすことができます。

最新機能を搭載したカーナビなら!

※この記事は2013年8月06日現在の情報です

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