クルマで遠足

クルマに乗って、出かける気軽な旅の記録。

Vol.075

もしものトラブルに備えろ!タイムズクラブのロードサービス&車検・板金特集!

もしものトラブルに備えろ!タイムズクラブのロードサービス&車検・板金特集!

今のクルマは壊れない!?

日頃からメンテナンスを欠かさない人って、実際はどれくらいいるのでしょうか?
おそらくメンテナンスといっても、せいぜい洗車どまりでボンネットを自ら開けるという人すら、ほとんどいないのでは?
こんなことを言うと「今のクルマは壊れないでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。実際には、下記のようなトラブルが日々、起きているんですよ。

バッテリー上がりは、突然やってくる!

バッテリーが上がってしまうと、当然エンジンはかからず、さっきまで元気に走っていたクルマが、ウンともスンとも言わなくなってしまいます。トラブルの代表的な要因は、半ドアなどによるルームライトの消し忘れや、エアコンの使い過ぎ。
ただ、こちらはドライバーの注意力で、何とか防げる場合が多いですよね。意外な盲点として覚えておきたいのは、夜間走行が多いクルマのバッテリー消費。当然、ヘッドライトを点灯している時間が長いため、一般的なバッテリーの寿命(約2年)よりも、短くなることを覚悟しておきましょう。また最近のバッテリーは、昔と違い徐々にパワーが落ちるのでなく、急に上がってしまいます。ガソリンスタンドなどでも簡単に点検ができますので、こまめにチェックをしておきましょう。

釘を踏むだけが、パンクじゃない!

突然起きるトラブルの代表例は、クギ踏みなど外部要因によるパンク。ただ、気を付けてもらいたいのは、タイヤに刺さったクギを慌てて抜かないこと。抜いてしまうとそこから、さらに空気が抜けていきますので、そのままにしておいてから修理や応急処理をする方がベターです。
こういった外部要因だけでなく、時間経過によるパンクも起きることをご存知でしょうか。駐車場や車庫に長期間放置していたため、自然と空気が抜けてパンクに至るトラブルです。また、このように見た目に分かるような場合以外にも、空気圧が低い状態で走行したためタイヤがバースト(破裂)する例も少なくありません。バーストは、空気圧が低くなったことにより、タイヤが不規則に揉まれるような状態になり急速に加熱し、バースト(破裂)に至るのです。
これらのトラブルを避けるには、やはりこまめな空気圧のチェックが一番。タイヤショップやGSで、月に一度はチェックをしましょう。

クルマの燃費が向上しても、ガス欠は起こっています!

どのクルマにも、ガソリンメーターは必ずついてるのに、なぜか起きてしまうガス欠。その原因の一つは、ガソリンスタンドの数が減少傾向にあること。みなさんも、カーナビのマップにはガソリンスタンドのマークが出ているのに、実際に行ってみるとそこはもう空地だったいう経験があるのでは。深夜の営業を取りやめているガソリンスタンドもあり、特に夜間の走行では注意が必要です。また、最近では電気自動車の普及により、ガス欠ならぬ電欠も発生しています。充電スタンドが増加しているとはいえ、事前にスタンドの場所のチェックや、予定走行距離を確認しておくなど十分な準備をしてからドライブにでかけることをおススメします。

上記のようなトラブルは未然に防げるものもあれば、突発的に起きることもあります。そんなトラブルに備え、安心してドライブするためにも、ロードサービスへのご加入をおススメします!

車検はクルマの健康診断

クルマに乗るなら、絶対に避けて通れない車検。言うなれば車検は、愛車の定期的な健康診断。もしも車検切れのまま運行してしまうと、違反点数6点、さらに6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられます。ただ、車検は「やれば良い」というわけでなく、しっかりと点検・整備をするのが本来の目的。そこを怠っては意味がありません。
よほどメンテナンスに自信がある人なら、陸運局にマイカーを持って行って自分で車検を通してしまうのかもしれませんが、クルマの隅から隅まで、しっかりとメンテナンスができる人なんてそうはいないはず。特に日頃メンテナンスや点検を怠っている人は、やはりプロに任せるのが安心です。クルマの調子が悪くないからと言って、侮るのも禁物。通常の走行で異常を感じなくても、消耗部品も多いクルマですから、走行したり時間が経てば、必ずヘバッている部品があるものです。

多少の傷も、修理するのがドライバーの心得

クルマのすり傷や凹みも見過ごせません。「多少の傷なら、気にならない」という訳にはいかないのです。小さな傷でもそのまま放っておくと、そこからサビが浮き出し、他の箇所にも悪影響を及ぼしかねません。また、傷がついたままのクルマは、下取りに出した時に査定が下がるのは確実です。これを取り戻すつもりで、やはり多少の傷でも、確実に修理した方が良いでしょう。
また、もう一つ覚えておきたいのが修理時の自動車保険の適用。自動車保険の新料率により、10万以下の修理であれば、保険を使わずに自分自身で支払った方が、将来的な保険料の払い込みを考えると、お得になる場合が多いようです(等級によって異なります)。


※この記事は2013年4月22日現在の情報です

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