2014.7. 1
クルマの夏バテに要注意!お出かけ前にココをチェック
教えて!クルマ&ドライブ vol.4
2014.7. 1
教えて!クルマ&ドライブ vol.4
もうすぐ夏本番!夏休みの旅行や帰省など、長距離ドライブをする機会も増えるこの時期...気になるのは、やっぱりクルマのトラブル。夏の点検・注意ポイントを「ダンロップタイヤ」でおなじみの「住友ゴム工業株式会社」の方にお伺いしました。
夏のクルマのトラブルで多いのは、渋滞時のバッテリー上がり。エアコンをガンガンかけたり、渋滞中にずっとブレーキを踏んでいるときが危険です。渋滞にはまったら、エアコンを弱にしたり、カーステレオの使用を控えましょう。劣化したバッテリーは、バッテリー上がりの危険性がさらに高まります。久しぶりにドライブに行こうと思ったら、エンジンがかからない!ということがないように、ドライブ前にはバッテリーを点検しましょう!
夏の強い紫外線は、お肌だけでなく、ワイパーにもダメージを与えます。ゴムが劣化すると、拭きムラが発生してしまい、雨天時に視界が悪くなるなど、とても危険。拭いたときにスジや、ニジミ、ムラが出るようであれば、ワイパーを交換しましょう!
夏はタイヤトラブルの危険性も高まります。高速走行を続けていると、地面とタイヤの摩擦によりタイヤの温度が非常に高まります。もしも、タイヤにキズなど がついてた場合、そこから破裂し、大事故につながることも。タイヤを原因とするトラブルを予防するには、空気圧を適正に保つのが一番。空気圧は高すぎても低すぎても、タイヤに過度な負担をかけることになり、思わぬキズをつける原因となります。お出かけ前には、一度タイヤショップなどで、プロに点検や調整をお願いするのがおススメです。
※この記事は2014年7月01日現在の情報です