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電気自動車の歴史(EVの誕生~EVの復活)

EVの再復活:現在

2000年代に入り、現在の第三次ブームが到来しました。
その背景には、地球環境問題の深刻化も当然ありますが、携帯電話等で発達した、「リチウムイオン電池」の発達があります。この電池により、小型大容量の動力が得られ、電気自動車が実用に耐えられる段階を迎えたと言えます。
2005年には、東京電力と富士重工が共同で、「R1e」を開発し、2006年には、三菱自動車と「iMiEV」での共同研究を始めました。
三菱自動車は2009年に「iMiEV」の業務用販売を開始、2010年からは一般向け販売も始めており、同年、日産自動車も「リーフ」の販売を開始しました。充電可能なプラグインハイブリッド車(PHV)では、トヨタ自動車から2012年に「プリウスPHV」が、三菱自動車からは「アウトランダーPHEV」といった車種が販売されており、アメリカのテスラモーターズやビー・エム・ダブリューなどの海外メーカーも、国内でのEV販売を開始しています。
現在のEVの第三次ブームは、第二次ブームと異なり、家庭の電源(100V/200V)で充電ができることに特徴があります。これにより、ユーザーの利便性は圧倒的に高まっていると言え、各社の販売台数も順調に伸び続けています。充電インフラに関しても、国や地方公共団体、カーメーカーが主導する形で整備が進んでおり、すでに全国で6千基以上の急速充電器と1万基以上の普通充電器が設置されています。
こうした、充電の利便性を重視したクルマの構造とEVの弱点をカバーするインフラ整備が進められ、かつ、自動車メーカー各社が量産を前提にして開発しているといった要素が、現在の第三次ブームを「本物」と期待できる状況を作りだしていると言えます。

富士重工 R1e三菱 iMiEVトヨタ プリウスプラグインハイブリッド日産リーフ

未来へ向けて

EVは環境問題のため???
確かに、EVはガソリン車に比べて、CO2の排出量が少なく、環境に優しいクルマです。でも、それだけではない面白さ、凄さ、能力を持つクルマなんです。

1.楽しさ - 加速性能
慶応義塾大学 エリーカ

EVはガソリン車に比べて、性能が劣るようなイメージがついていますが、一概にはそうは言えません。確かに、航続距離は短いですが、モーターの能力を生かした加速性能においては、ガソリン車を凌駕しています。慶應義塾大学のエリーカは時速370Kmを出せ、スーパーカーに負けない加速能力を持ち、クルマの「乗り物としての楽しさ」も十分なEV8輪車です。

2.多様性 - あらゆる世代・目的に応じた交通手段として
日産 PIVO2

これからの私たちの社会においては、クルマに対するニーズも大きく変化していくものと思われ、我が国では、少子高齢化の中で、ひとりで安全に運転ができる「パーソナルモビリティ」に対するニーズが高まることも予想されます。その中でも注目されるのは、国土交通省も導入を促進している「超小型モビリティ」です。「超小型モビリティ」とは、自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程度の車両として位置付けられています。あらゆる世代の手軽な交通手段として普及が期待されており、トヨタ自動車の「TOYOTA i-ROAD」や日産自動車の「ニューモビリティコンセプト」などの超小型モビリティを使用した実証実験が全国で開始され、新しい都市交通のあり方を考える取り組みが広がっています。

トヨタ iREAL / 日産 ランドグライダー

また、安全走行やITSなどのシステムとの連動による自動運転・自動駐車の技術も日々進化を遂げています。2020年の東京オリンピック開催までに実用化することをめざし、カーメーカーによる開発や走行実験が進められ、産官学連携しての実用化検討も行われています。自動運転の実現により、交通渋滞の緩和や環境負荷の軽減、交通事故の減少も望めることでしょう。さらに移動困難者や高齢者の移動支援という役割も期待されています。こうした自動運転の流れは、ガソリンエンジンよりもモーターで走るEV車がその中心となっていくことが有力と思われます。

EVは環境問題で注目されています。もちろん、より良い地球環境を守るために、その普及を推進していくことが重要となっています。
しかし、EVはCO2の減少のためだけにあるのではなく、今までにないクルマの楽しさや、動きを生み出し、より快適な社会を実現するとともに、お年寄りでも自由に安全に行動できる乗り物として、我々を支えていく重要なツールになっていくことが期待されています。

EVの誕生~EVの復活
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