「武蔵野地粉うどん」。誕生の秘密を聞いた後に、食べてみた。
武蔵境(東京都)
地元愛の詰まったマルシェ久米川を堪能
久米川(東京都)
2015/06/12 更新
2015/06/12 更新
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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久米川 駅は東京都西部・東村山市にある西武新宿線の駅。その駅前では毎月第3日曜日の午前10時から午後1時 に「マルシェ久米川」という朝市が開催されています。以前から駅前の看板を見て気になっていたので、今回行ってみました!
駅前の看板が目につきます
最近、マルシェという言葉を至る所で目にするようになりましたが、「マルシェ久米川」は2011年から始まった由緒あるマルシェです。
最近の流行にのったわけではありません
毎回10数店舗が出店します。東村山産の食材や加工品が手軽なお値段で買えるので、好評を博しています。
地元産といえば、やっぱり野菜。朝市には新鮮な朝採れ野菜が並びます。
みずみずしい野菜の数々
中にはルバーブ(フキに似た酸っぱい野菜)、アーティチョーク(実のようなつぼみ部が食用になる)、アイスプラントといった食べ慣れない珍しい野菜も。
左下がアーティチョーク
最近注目されているルバーブでジャムを作ってみようかとも思いましたが…、
右の細長い野菜がルバーブ
今回はアイスプラントをいただいてみることにしました!
こちらがアイスプラント
拡大図。水滴のように見える部分はほんのりしょっぱい塩水です
見た目と違ってシャキっとした独特の食感。えぐ味(苦味、渋味)もほとんどなく、小さなお子さんにもオススメです。
我が家のサラダに新風を吹き込んでくれました
こうした珍しい食材が手軽に手に入るのも、マルシェの楽しみの1つですね♪
「野口製麺所」さんでは、地元・東村山産の小麦粉を使ったうどんが販売されています。
東村山産の小麦は出荷量が少ないため、それを使ったうどんはこちらでないと購入できないそうです。
地粉うどんは500円。稀少な一品
「野口製麺所」さんのお隣「sora」さんでは、同じく東村山産の小麦粉を使ったクッキーが販売されていました。
1つ1つ可愛く包装されてます♪
酒かすクラッカーには地元の名店・豊島屋酒造の酒粕を使われているそうです。
こちらがその酒かすクラッカー
みなさん地元産にとことんこだわっています!
そんなマルシェで、私が一番気に入ったのが、「手打ちうどん こせがわ」さんのカレーパン。
カレーパンは1つ160円
「うどん屋さんがなぜカレーパンを?」と伺ったところ「なんとなくだしてみたら好評で続けてます」とのことでした。
カレーパンには目がないのですぐに購入。
見た目から美味しいオーラがでちゃってます
外はサクサク、中はモチモチで具だくさん。少し甘味のあるパン生地とちょっと辛めのカレーの甘辛具合が絶妙で、ものすごく美味しい!!
オススメです♪
私の前に並んでいた方は7個まとめ買いしていました。私もすぐ、お土産用に追加購入♪
ただ、持ち帰ったらサクサクさが少し減ってしまいました。ぜひマルシェで味わってください!
マルシェ久米川、いかがでしたでしょうか?お話を伺ったどのお店の方からも地元愛がひしひしと伝わってきて、東村山市が素敵な街であることが良くわかりました。
この街の担当で良かったです。私も街の利便性向上に貢献できるよう、駐車場開拓を頑張ります!
マルシェ久米川
東村山市には久米川町という町名があるのですが、久米川駅とはかなり離れてます。
久米川駅から久米川町まで歩くと20分ぐらい
久米川駅は栄町にあり、なぜ久米川駅となっているのかはなぞ。新しくできたタイムズの駐車場名をつけるとき、タイムズ久米川駅前にするか栄町にするか、いつも悩むんですよね。
駅周辺はタイムズ久米川駅前だったりタイムズ東村山栄町だったり
思い切って駅名を栄町駅に!なんてわけにはいかないですかね、やっぱり…。
※この記事は2015/06/12時点のものです
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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