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浦安(千葉県)
恐竜にロボット!?話題の“変なホテル舞浜 東京ベイ”に行ってみた
舞浜(千葉県)
公開日:2017/04/13 更新日:2023/06/22
公開日:2017/04/13 更新日:2023/06/22
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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東京湾に面するベイエリア、舞浜。東京ディズニーリゾートがあり、いつも多くの人で賑わっている場所です。
そんな舞浜で人気を集めているのが、“変なホテル舞浜 東京ベイ”という宿泊施設。今回、人気のヒミツを探るべく、実際にどんなホテルなのか行ってきましたので、その様子を皆さまにお届けしたいと思います!
変なホテル舞浜 東京ベイがあるのは、首都高速湾岸線浦安ランプからクルマで約5分の場所。東京ディズニーランドや舞浜駅からもクルマで約5分と好立地です。(舞浜駅から徒歩の場合は約18分)※駐車場は有料、予約可
変なホテル舞浜 東京ベイの外観は、一見普通のホテル。一体何が“変”なのでしょうか…!?
ホテル名以外は特に変わったことは見られません
ドキドキしながら正面の入口から中に入ってみると…。
!?!?
巨大な恐竜がお出迎え(?)してくれました!いきなりすごい迫力です…!お子さまのみならず、大人もきっと度胆を抜かれると思います!
ほぼ実物大のティラノサウルス(約13m)に近いのではないでしょうか!?
うーん、このホテル、やっぱり普通じゃないです!
正面入口の左手には、宿泊者がチェックインをするフロントがありました。が、人の姿はなく、いるのは恐竜(ロボット)2頭!ドキドキしながら近づいてみます。
威嚇してないですよね…
恐竜の前に立つと、「いらっしゃいませ。変なホテルにようこそ」と話してくれました。恐竜なのでカタコトなのかな?と思いきや、流暢な日本語で案内してくれます。(英語・中国語・韓国語にも対応)
顔はちょっと怖いですが、紳士的な恐竜でした(笑)
チェックインの手続きはタブレットで行うのですが、音声入力か手動入力か選ぶことができます。
音声入力の場合は左のマイクに向かって話します
署名などをし、精算を済ませると隣の機械からルームキーが出てきて、チェックイン完了。特に難しいことはなく、恐竜ロボットのおかげ(?)でスムーズにチェックインできました!
それではさっそく、ルームキーを持ってお部屋に行ってみたいと思います!
エレベーター前にはロボット魚が泳ぐ水槽もありました!
変なホテルは6階建てで、客室数は全部で100部屋。部屋のタイプはスタンダードツイン、スタンダードトリプル、コーナーツインの3種類があります。
※2023年6月現在、客室全体を恐竜で飾った「恐竜トリプル」が追加されています。詳細は公式ホームページをご確認ください
スタンダードトリプルは、ベッド3台・ソファベッド1台のお部屋。1~4名様向けになっています。
部屋の印象は清潔感があり、シンプル。ベッドも広々としていて寝やすそうです!
マットレスは適度な反発力があり、寝心地抜群!
部屋は一見普通に見えましたが…。ここにもロボットがいました!
たまご型のコミュニケーションロボット“Tapia(タピア)”
※2023年6月現在、すべての部屋のTapiaは「ロボホン」に変更になっています
このロボットは、お客様をおもてなしするお部屋のコンシェルジュだそう。音声に反応して(タッチパネル操作も可能)、部屋の電気をつけたりエアコンを調整したり、テレビをつけたりとお世話をしてくれます。
「テレビをつけて!」と言ったら画面がONになりました!
とてもかしこいロボットですね!
また、Tapiaにはエンタメ機能も搭載されています。
誕生日を答えたら、占ってくれました!
なかには、こんなハイテクな機能も…!
じゃ~んけ~んポンッ!
なんとTapiaとじゃんけんゲームをすることもできるんです!画像で、手の形を識別しているそう。これは子どもが喜びそうですね!
Tapiaと遊んだり話したりしている内に、なんだかTapiaに愛着がわき、とても可愛く見えてきました!ホテルだけでなく、家にも一台ほしいですね…。
なお、プランによってはお部屋でVRを楽しむこともできます。
※機材やコンテンツの内容は変更になる場合があります
宿泊した際には、こちらも体験してみては?
今回、特別にスタンダードツインのお部屋にもおじゃまさせていただきました。
水色のソファがお部屋のアクセントになっていておしゃれですね
スタンダードツインは、ベッド2台・ソファベッド1台のお部屋。1~3名様向けです。
こちらにももちろんTapiaがいますよ!(顔が青いのはお話モード)
ちなみに、スタンダードツインのお部屋はすべて東京ディズニーリゾート側にあるので、少し遠いですが窓からはその姿を見ることもできます。
花火も見えそうです!
スタンダードツインに宿泊される方は、ぜひ窓からの景色にも注目してみてくださいね。
なお、部屋にはこんな可愛いガウンも用意されていました…!
※ガウンのデザインは変更になる場合があります
寝巻きを持ってこなくて済むのは助かりますよね。(大人サイズ・子どもサイズあり)
部屋にはほかにもタオルはもちろんのこと、ドライヤー・ハミガキセット・シャンプー・リンスなど必要なものは揃っていましたよ!
“変なホテル舞浜 東京ベイ”は今のところ夕食付きのプランはありませんが、朝食付きのプランがあります。
1Fにレストラン「Jurassic Dinner」があり、そこが朝食会場になっていました。
店内の中央には洞窟があり、冒険心がくすぐられます
朝食は、和洋中約40種類のお料理が食べられる、ブッフェ形式。お子さまでもとりやすいように台が少し低めになっていますので、家族みんなで楽しめますよ。
思わず食べ過ぎてしまいそうです! ※写真はメニューの一例
朝食付きのプランでない場合でも大人1,800円、小学生以下900円、3歳未満は無料で利用ができます。オリジナルのパフェが作れるデザートコーナーもありますので、ぜひ、利用してみてくださいね!
今回、初めてこちらを訪れましたが、変なホテルはロボットが働く、ユニークで先進的なホテルでした!
宿泊プランによって料金が変わりますが、大人2名利用で33,000円~(1人あたり16,500円)となっています。時期によっては早割やさらにお得なプランもありますので、チェックしてみてくださいね!宿泊プランはこちらから
ちなみに「変なホテル」という名前は“変わっている”という意味ではなく、“進化し変わり続けることを約束するホテル”という意味らしいです。今後の展開にも、注目していきたいと思います…!
変なホテル舞浜 東京ベイ
※この記事は更新日時点の情報です
※表示価格は更新日時点の税込価格です
※金額・商品・サービス・展示内容等の最新情報は各公式ホームページ等をご確認ください
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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