2015.11.10
東京モーターショー2015に行ってみた
○○してみた vol.29
2015.11.10
○○してみた vol.29
2015年10月29日から2015年11月8日まで東京ビッグサイトにて開催されている、
東京モーターショー2015に行ってきました。
2013年に続いての取材となりますが、
前回同様モータージャーナリストではない
一般ドライバー目線での体験記をお届けしたいと思います。
会場は前回と同じく東京ビッグサイトです。
実は今回タイムズ24は、会場周辺の「タイムズ駐車場」の混雑状況を
Twitterでリアルタイムに配信していました。
会場は東京ビッグサイト全ホールに渡りますので、
かなりの有酸素運動になります。
まずは、東展示棟に向かいます。
トヨタのブースでは、世界初出展となる「TOYOTA S-FR」が目を引きました。
昨今、若者のクルマ離れが叫ばれて久しいですが、
このS-FRはクルマを運転する楽しさを伝えたいという思いが込められた
コンパクトスポーツカーだそうです。
丸みを帯びたコンパクトなデザインは、
正面から見ると可愛らしくもあり、
それでいて全体的なフォルムはスポーツカーらしいスマートさも感じられます。
その他、エコカーならぬ、自ら発電も行うエネカーのFCVPLUSや、
TNGAを初採用した新型プリウスなどが
展示されていました。
次に足を運んだダイハツのブースは
乗る人すべてが笑顔になるクルマづくりを表現しているとのこと。
こちらでは、「新ジャンルスペース系商用車」と銘打った
移動販売車、TEMPO(テンポ)が気になりました。
こちらを使ってタイムズ駐車場の片隅で、コーヒーを販売してみたいものです。
スバルでは、
次期インプレッサのデザインをイメージしたコンセプトモデルの
インプレッサ5ドアコンセプト等が展示されていたり、
BMWなど各社PHVを紹介していましたが、
本体はもちろんのこと、充電器のデザインにもそれぞれ個性があったのが、
印象的でした。
タイムズカープラスに導入されているMINIは、
新型「MINIコンバーチブル」がお披露目されていました。
F1復帰1年目はちょっと残念な結果になったHONDA。
実は10歳になったアシモくん。
マツダはロータリーエンジン搭載のRX-Visionを参考出展していました。
近未来的なこちらのクルマも素敵ですが、
1963年の東京モーターショーに登場した、
世界初のロータリーエンジン車、コスモスポーツの
1960年代当時の近未来的なデザインもたまりません。
また、部品メーカーの曙ブレーキ工業には、約1億円するという
「マクラーレンP1」が鎮座していました。
実は、マクラーレンP1にはakebonoのブレーキシステムが搭載されているため、
実際に購入されて、展示しているとのこと。
豊田合成では、コンセプトカーとして、クルマ全体がエアバッグに覆われた、
エアバッグカーFlesby(フレスビー)があったり。
商用車では、ニューヨークで
次世代イエローキャブとして導入されている
NV200の展示をしている日産車体や、
昭和20年代に活躍した、TX80型5トン積みトラックを展示している
いすゞなどが目を引きました。
西展示棟では、「SMART MOBILITY CITY2015」内に、
タイムズカープラスの会員の皆様にはお馴染みの
Ha:moの展示もありました。
そして最後にやっぱりこちらには足を運びます。
トミカコーナーです。
トミカ発売45周年ということで、現在販売中の商品がずらりと顔を揃えていました。
また、今回もお土産として、東京モーターショー限定トミカを
タイムズクラブ会員の皆様に抽選でプレゼントいたします。
私が取材を行った日は、プレスデーだったため、
トミカプレミアムNISSAN(ニッサンIDSコンセプト)、トミカプレミアムTOYOTA(TOYOTA S-FR)は
まだ販売されておりませんでした。残念・・・。
※この記事は2015年11月10日現在の情報です