クルマであれこれ

2013.12. 6

東京モーターショー2013に行ってみた。

○○してみた vol.8

2013年11月23日~12月1日まで、東京ビッグサイトで開催された「第43回東京モーターショー」。
私も、タイムズクラブ代表?として、行ってまいりました。
モータージャーナリストではないので、ゆるりとした体験記であることを、最初にお断りしておきます...。

今回の会場は、東京ビッグサイト。 ゆりかもめ沿線には、大型タイムズも多く
タイムズテレコムセンターは、パーク&ライド優待実施中!駐車料金500円優待)、
クルマでのアクセスも便利。アクセスが楽になった分、ゆっくりと楽しめそうです。

会場は、東と西ゾーンに分かれ通常の展示会に比べると、かなり広々。
まず真っ先に足を運んだのは、トヨタ自動車のブース。
各種ニュースでも話題になっていた次世代燃料電池自動車「TOYOTA FCV CONCEPT」の見学です。

こちら、水素燃料で走り、排出するのは水だけという、環境にやさしい未来のクルマです。
未来、未来というと、タイムマシンみたいになってしまいますが、
こちらはちゃんと2015年の市販が予定されている、ごく近未来のクルマ。
ちなみに、一度満タンに水素を充填すると500km以上走り、
パワーもガソリン車とそん色ないとのことで、かなりお得な感じ。
ただ、市販時の値段は、1,000万円程度と、安くはないです。
発売当初は、仕方ないですよね。

ちなみに、水素は各種工場などの稼働時に、副次的に生成されるとのこと。
運搬には、ガソリンと同じように注意が必要ですが、輸入に頼る必要もないので、かなり良いエネルギーなのでは。

その他にもトヨタブースは、CMでお馴染みの人気タレントのろう人形?や
ドラえもんのタイムマシーンが展示されるなど、かなりバラエティーに富んだブースで、楽しめました。

さて、お次はタイムズカープラスでお付き合いのある、BMW Japanのラウンジにお邪魔します。

BMWの展示ブースギャラリーの2Fにあるその空間からBMW i3を眼下に見ることができます。

タイムズカープラスと今回話題のi3にはちょっとした関係があります。どんな関係かというと...。
タイムズ24株式会社プレスリリース:
タイムズ24とBMW グループが電気自動車BMW ActiveE のカーシェアリングの合同実証試験で合意。
つまりは、BMW ActiveEを利用されたタイムズカープラス会員の皆さんのご意見が
BMW i3のどこかに反映されているかもしれない!ということです。
BMWにご意見するなんて、なんだかセレブみたいですよね。

展示してあるActiveHybridの中ものぞかせてもらいました。
今回はActiveHybridに負けないように弊社の若手・高身長・イケメン?社員をモデルにしました。
普段はタイムズカープラスの無人入会機のシステム開発などに取り組んでいます。

お次は、日産自動車。
こちらは、創立以来80年の歴史を振り返り、未来へと走り出す感じ。
日産初の量販車「ダットサン 14 ロードスター」も展示。

かと思えば、えらく尖がった「アイディーエックス フリーフロー」をステージ中央に展示するなど、
なかなかのふり幅。こちらは、20代の若者にアピールする、コンセプトカーとのことです。

日産のブースでは、このアイディーエックスを自分好みにカスタマイズ体験ができる ゴーグルのようなものがありました。
みなさんこれをつけて右に左に体の向きを変えているので、 気になってしまい、我々もチャレンジすることに。
まずはヘッドホンをつけ、ゴーグルを双眼鏡のように持ちます。
その後、画面の誘導に沿って、次々カスタムしていきます。

はたから見るとかなり怪しいスーツ姿の男です。5分ほどで、オリジナルのIDxが完成します。

さて、ここからは、私が見つけたかなり、個性的で、
未来がいっぱい詰まったクルマたちの写真をご紹介します。

LEXUS LF-NX 2.0ℓ
ターボエンジン搭載の新世代SUV。マジでおっかない。泣く子も黙るデザインです。

ダイハツ コペン フューチャー インクルーデッド クロスエムゼット
外装をカバーケースのように自由に着せ替えできる軽のオープンカー。プラモ気分ですね。

フォルクスワーゲン エックスエルワン
どっちが前なのか、間違えそうなデザイン。でも、燃費は111.1km/ℓと史上最高の燃費を記録した実力派。

スズキ エックス・ランダー
ジムニーの思いっきりオープンタイプ。やんちゃな感じが魅力的。

スズキ ハスラー
こちらは、アウトドア好きにはたまらない、テント?付。今回のスズキは、面白いクルマが目白押しです。

マツダブース。
こちらすべて市販車ですが、ボディカラーを赤で統一。かなりのインパクトがありました。

AMG SLS AMG GT FINAL EDITION
こちらはコンセプトカーではなく、限定車ながら市販モデル。死ぬほど格好良いけど、おいくらなのか気になります。

ホンダ 新型UNI-CUB
体重移動するだけで、前後左右に移動できるパーソナルモビリティ。会場で体験試乗もできました。

その他、会場ではミニカーのトミカも巨大ブースを出展し、モーターショー記念商品の販売も実施していました。
こちらも、実車両展示に負けない人気ぶり。お子さんも楽しめますしね。

今回の東京モーターショー。ガソリン車に続く、次世代車両も各メーカー進むべき道が絞られてきたようで、
かなり現実的な出展車両が多かったと思います。
それだけに、以前のような派手さには欠けたような気がしましたが、 逆にクルマを身近に感じられました。
また、会場を彩るコンパニオンの女性も少なめで、
しっかりとクルマに目が向けられたモーターショーだったと思います。

※この記事は2013年12月06日現在の情報です

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